希望する学校に入り、勉強しようとする。自分の決めた会社に希望を持って、就職する。好きな人と生活に希望を持って結婚する。それなのに、学校が嫌になり、行かなくなる。会社が自分に合わないと、理由をつけて辞めてしまう。思い描いていた結婚生活と違うと言って、別れてしまう。簡単すぎます。自分で決めて、自分からあきらめる。全て自分があきらめてしまった結果です。もう一度心の目で見てほしい。自分から何かに気づけば、自分が見方をちょっとかえれば・・・・・・
『継続は力なり』という言葉があります。あきらめずに続けることで、自分の力になり、良い結果につながっていきます。神様は、その人に乗り越えられない壁は与えないものだと、私は思います。困難にぶつかった時こそ、あきらめずに、続けることが大事です。そうすることで、自分の描いた夢、希望が叶えられるのだと思います。そこに幸せが待っています。
出張先では、たくさんのことを勉強させてもらいました。一緒に同行した社員からは、マナーの大切さを学びました。どんな時、どんな場面でどんなマナーが必要なのか。TPOに合わせたマナーを「まだ若いからできない」とか、「知らない」ということではいけないと気付きました。ジットの社員には、どこで誰に会っても恥ずかしくないように、これからもしっかりとマナーを身につけて欲しいと思います。そのために研修する場をたくさん提供していきます。
私たちが出向いた先では、皆さんが笑顔で迎えてくれました。協力会社の方たちも、私たちが行くことを楽しみに待っていてくれて、温かくたくさんの笑顔を向けて、握手をしてくれました。そこには、私たちに対する熱い気持ち、思いを感じました。お客様が来て下さった時に、どのように出迎えることができるか。ジットに来てくださるお客様にも、私が出張先で感じた温かい笑顔を感じてもらいたいと思いました。
私が出張で、不在だった間の出来事や社内の様子は、社員の日報から[思いやり]を感じることができて、うれしかったです。上司が不在でも一生懸命に頑張っている姿を傍らで見ていて、頑張っていることを報告してくれたものがありました。
今回の出張を通して、私自身もたくさんのことに気付くことができましたが、一緒に同行した社員も、会社に残った社員も、上司が不在の間に頑張った新入社員も、たくさんのことに気付き、勉強し、成長することができました。うれしかったです。
毎日が勉強です。夢、希望をあきらめずに、笑顔を絶やさずに、今日も一生懸命に頑張りましょう。『笑顔』は幸せを呼びます。
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9月 12th, 2008 by
ishizaka in
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出張のため
9/7(日)~9/11(木)まで、ブログはお休みします。
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9月 7th, 2008 by
ishizaka in
JIT |
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同級生というのは、社長になっている人や中には仕事がない人など、それぞれ生きてきた人生は違っていても、いつでも同じ立場で話ができる存在です。そんな同級生の、親友の通夜、告別式に参列して、『死』を目の当たりにし、泣き崩れている子供さんたち見ていて、とても胸が痛くなりました。悲しくて、悲しくて、泣くことはいけないことではありません。しかし、悲しくて亡くなった事実を受け止められず、いつまでも前に進めなければ、故人が成仏できないのです。
肉体は滅びても、魂は私たちの心に生き続けます。
自分自身の心のあり方次第です。
みなさんも、いつ死ぬかは誰にもわかりません。みなさんの周りにいる人たちも、いつ死ぬかはわかりません。『死』に直面したときに、『死』を悲しむだけでなく、受けとめて前に進んでいくことが大事だということを皆さんも覚えていてください。そして、今日を、今を、精一杯笑顔で、一日を過ごしてください。
人の一生は、長さではありません。
何人の人と関わり心と心でつながりが出来るかです。
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9月 5th, 2008 by
ishizaka in
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高校時代、一緒に風呂に入り、一緒に遊び、同じ時間を過ごした私のライバルであり、親友が先日、他界しました。
人は、いつ死ぬか、誰にもわかりません。だから、今を、一瞬一瞬を大事にして、どんなことも後回しにするのではなく、今、やろうと私は思います。
たとえ、明日、地球が滅びようとも、今日、私は花を植えます。自分から前に出て、自分から周りの人とかかわりを持って、楽しく一日一日を過ごしてほしいと思います。
弟の死、父の死、そして親友の死と、私は3人分の命を一生懸命生きていこうと心に決めました。
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9月 4th, 2008 by
ishizaka in
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ジットセレモニーのスタッフは、用事がなくても組みまわりをして『顔を見せに』行きます。葬儀に立会い、故人のご家族を通じてたくさんの人とかかわり、そこでたくさんのことに気付き、学んでいます。
先輩社員は、自分の姿を見せて、新入社員にいろんな事を教えていきます。それは、仕事に対する姿勢だけではありません。そこで、良い関係を創っていくのです。人と人との間に生かされているから人間です。関わりあい、全て自分自身の思い、行動からです。
新入社員の日報から、研修時に困っていること、悩んでいることを相談したら、話を聞いてくれてうれしかった。部下は上司を選べないと言うけれど、自分の悩みを打ち明けられる先生や上司がいることに、自分は恵まれていると、感じたと報告を受けました。
社員は研修で、色々なことを学ぶ機会があります。そこで、先生に色々な相談をすることもできます。上司へ自分から悩みも打ち明けていくことで、視野が広がっていきます。一番は研修、勉強しそれを現場、自分自身が体験、感動することによって自覚から心に浸透します。
ジットの社員は外へ出て、たくさんの人に会う機会は少ないですが、会社に来てくれたお客様には自分から積極的にあいさつをして、笑顔で対応して、自分から、一歩前に出て人と会う機会をつくって欲しいと思います。一歩前に出て、出会った人たちから、たくさんのことを学んで、たくさんのことに気付いて欲しいと思います。
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9月 3rd, 2008 by
ishizaka in
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先日、製造の現場である問題が起きました。それは、決められた事を守っていなかったため、確認をしなかったために起きた問題でした。大きな病気、大きな事故、大きな問題は、誰でも気づきます。いかに小さなうちにその問題に気がつくことができるかが大切です。大きな問題の裏には『前兆』、29個の小さな問題があります。そして、その29個の小さな問題の裏には『前兆』、300個のひやっとしたことが隠れているのです。問題が起きる前の社員・パートさんの勤務態度から、口調、机の中、普段とのちょっとの変化がやがて大きな問題へとつながっていくのです。だから、普段と違う、おかしいと思うことを早く見つけることが大事なのです。私はみなさんに、一緒に働く社員・パートさんの小さな変化にいち早く気付くことのできる人になってほしいと思っています。自分の周りの人から好きになることが大事です。
取引業者のみなさんから、ジットブランド商品 『たっぷリント』 をほしい、売りたい、と言う声があると営業社員から報告がありました。今、お客様は『たっぷリント』を必要としてくれています。来月から、生産をスタートしていきます。『たっぷリント』を通して、ますますジットはお客様から必要とされる企業になってきています。とてもうれしいです。
リサイクル商品でも、世界中でジットでしかリサイクルをしていない商品もあります。仕事、商品を通して、ジットは世界中から必要とされています。
また刑務所へ仕事を持っていった社員が、担当の方から「取引業者の中でも、毎日仕事を回してくれるのは、ジットだけだから、一生懸命させてもらいます」と言われ、必要とされていると実感し、とても嬉しかったと、報告を受けました。これは、私自身もとても嬉しくなり、温かい気持ちになりました。ありがとうございます。
ジットで働いているみなさんには、“世界中から必要とされている”と実感し、自覚して仕事をしてほしいと思っています。有難うございます。
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9月 2nd, 2008 by
ishizaka in
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縁あって、みなさんにはジットに入社していただき大事な時間を一緒に過ごしてもらい、私の夢に向かって協力してもらっています。
創業期は、すでに大手企業で安定した生活を送っていた友人に是非一緒にやろうと強い思いで説得し、「ジット」に来てもらいました。彼らには、大きな会社の歯車になるよりは、一人一人がエンジン役となって欲しいと思いました。将来絶対後悔させないという熱い思いがありました。
最終的には「ジットにきてよかった」と感じて欲しいとの思いがいっぱいで、一人一人が使命感にあふれる人生を送って欲しいと強く感じていました。
しかし、振り返ってみると、何事も自分中心でやりたい放題やってきたとつくづく感じます。
今は、わがままで自分勝手な私と一緒に会社のために手伝ってくれて、大切な時間を費やしてくれて感謝しています。一人では何もできません。みなさんのおかげで今の自分がいます。
社員、パートさんには、仕事には充実感、満足感を感じて欲しいし、社会に貢献しているという実感と一人一人がジットに必要な存在だとも感じて欲しい。また、社員、パートさんの家族に対しても仲良く温かくあって欲しい。経済的な満足はもちろん、心の満足を感じられるようなものをつくっていきます。
これからは、朝の挨拶にも感謝の心をもち、みんなが会社で落ち着ける雰囲気、空間、みんなが働きやすい環境を提供します。会社だけでなく、みんなの家族や地域や社会に貢献していきたい。
みんなが生きているということを実感し、幸せになって欲しい。みなさんに「私の子供もジットに入れたい」と言われるような会社を創っていきたいと強く感じています。
今からがスタートだと思います。まだまだ、つらいときもあるけれど、私が命をかけてみんなを必ず守ります。私を信じてどんどん前に進んで欲しい。あきらめないで頑張り続けて、一緒にでっかい夢をつかみましょう。ぜひ、お願いします。
私を信頼し、ついて来てくれる社員、
パートさんを絶対に幸せにする。
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9月 1st, 2008 by
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創業の精神 |
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今、企業の多くが大変厳しいです。それは人々が“必要”とする企業だけが生き残れる、そういう時代になってきています。何が欲しいのか、どんなサービスを求めているのか、それに対応していくことで必要とされる企業になり、この時代に生き残ることができるのです。現実を直視して素直に受け入れる素直な気持ちが基本です。
ジットは、リサイクル業・セレモニー業において、お客様の立場になり、必要なときに、必要なものを、必要なだけ、求められているサービスを提供することで、お客様から必要とされる企業をめざしています。従業員やその家族、顧客や地域社会に関わる全ての人々の会社にならなければなりません。『なくてはならない企業』『大切にしたい企業』と思われるようにならなければなりません。そこには当然『努力』が必要です。『努力』することは、当たり前のことです。『努力』はうそをつきません。当たり前の『努力』の積み重ねが自分自身の『運』につながるのではないでしょうか。その『運』がまわりの人に幸せを運びます。
アンケートをいただいたお客様の声に対し、『努力』し改善を重ね、よりよいサービスを提供していくこと。あたりまえのことですが、お客様へ安心・信頼を提供できるようになっていきます。こうして『努力』したことは、後に自分自身へ必ず還ってきます。『努力』を『努力』と感じなく『あたりまえの習慣』として行動することが大事です。
リサイクル業を通して環境問題へ取り組む社会貢献、セレモニー業を通して人と人の心を結ぶ社会貢献も、今、人々が私たちジットに求められることです。あたりまえのことをあたりまえに行動して、社会に貢献していると、ジットで働く社員・パートさん、関係会社のみなさんが自分で自覚し、自信を持って、仕事をして欲しいと願っています。
みなさんが『努力』したことは必ず報われます。そして幸せになります。
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8月 29th, 2008 by
ishizaka in
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ジットのリサイクルインク製造を待ってくれているバイヤーさんから納期の遅延についてクレームを受け、先日、お伺いして直接お話させていただきました。遅延のお詫びを誠意を持ってお話しすることで、相手の方にも気持ちは伝わり、ジットの熱い思いと今ある確実な情報を伝えることができました。そして、別の商品での注文をいただくこともできました。有難うございました。ジットは品質が最優先です。
クレームを受けたことは会社にとってはピンチですが、それをしっかりと自分自身に受けとめて、相手に気持ちを伝えることで、チャンスに変えることができるのです。勇気をもち直ぐにお客様のところに行き顔を合わさせて今の現実を確認することが大事です。ピンチはチャンスです。
その場しのぎで曖昧な情報を伝えてしてしまうと、それを聞いた周りの人、関係者はみんな不幸になります。その情報が間違っていた場合、間違った判断をし、行動してしまう危険があります。ジットは経営理念の行動指針に、『確実な情報を入手し、素早い判断で行動する』と掲げています。普段、社員とパートさんの間でもこのことは同じです。お互いのコミュニケーションを大事にして、確実な情報を伝え、素早い判断で行動してください。
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8月 28th, 2008 by
ishizaka in
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愛情の反対は無関心です。無関心な態度ほど辛いことはありません。
社長は当然毎日、全従業員に興味を持ち愛情を注いでいます。好きな人しか会社にはいません。ですから従業員のため、家族のため、未来のため、夢のために何事も一生懸命に取り組みます。これは当たり前のことです。毎日毎日を日々、一瞬一瞬全力投球、命をかけています。24時間365日、神経が休まる日はありませんので30年も続けられないと思います。私も今は44歳、会社を営んで18年目になりました。あと約10年をめどに新しい経営者に引き継ぎます。それまでに上司が人として尊敬される人間力のある組織、安心して信頼できる組織を作ります。
上司は部下のために、信頼・安心を与えられるような存在でなければなりません。極端に言えば、少しくらい会社に不満があっても、社長のことが気に入らなくても、“この上司がいてくれるから頑張ろう” “この上司の下で仕事がしたい”と、部下から尊敬される存在でなければなりません。部下は、上司を選べません。『上司』と呼ばれる立場にいる管理者のみなさんには、部下を思いやる気持ちを持ち、部下とかかわりを持つことが大事なことだと気づくこと。一緒に働いてくれる仲間、部下を大切にして、その姿を部下に示していって欲しいと願っています。管理者というは人への思いが強い人、どれだけ人に関われるか、興味を持つか、自分の大切な大好きな彼氏、彼女のように思い好きになれるかです。
好きになるのもならないのも、全て自分次第です。やるかやらないかですね。
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8月 27th, 2008 by
ishizaka in
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