ピンチはチャンス

ジットのリサイクルインク製造を待ってくれているバイヤーさんから納期の遅延についてクレームを受け、先日、お伺いして直接お話させていただきました。遅延のお詫びを誠意を持ってお話しすることで、相手の方にも気持ちは伝わり、ジットの熱い思いと今ある確実な情報を伝えることができました。そして、別の商品での注文をいただくこともできました。有難うございました。ジットは品質が最優先です。

クレームを受けたことは会社にとってはピンチですが、それをしっかりと自分自身に受けとめて、相手に気持ちを伝えることで、チャンスに変えることができるのです。勇気をもち直ぐにお客様のところに行き顔を合わさせて今の現実を確認することが大事です。ピンチはチャンスです。
その場しのぎで曖昧な情報を伝えてしてしまうと、それを聞いた周りの人、関係者はみんな不幸になります。その情報が間違っていた場合、間違った判断をし、行動してしまう危険があります。ジットは経営理念の行動指針に、『確実な情報を入手し、素早い判断で行動する』と掲げています。普段、社員とパートさんの間でもこのことは同じです。お互いのコミュニケーションを大事にして、確実な情報を伝え、素早い判断で行動してください。

2 Responses to “ピンチはチャンス”

  1. kimo Says:

    クレームがあったらとにかくすぐ、うかがうことが大切だと思います。クレームの大小はないと思います。クレームの問題の大きさは客様がきめるのであって私たちが判断するものではありません。とにかくすぐに対応、現状をありのままに見て、お客様にも自分にも正直にありのままを報告し再び迷惑をおかけしないような対応するようにします。
    社内での問題は大事も、小事も区別することなく、全てを全員がすぐに報告、連絡できる、全員が把握できる風通しの良い部内としていきます。部内でお互いに問題を指摘しあったり、相談しあったり、失敗をみんなでカバーしたり、バックアップしたり・・・起きる問題は全て自分自身の問題であると全員が思い、人事にならず全員が本気で関与していくようにしていきます。

  2. 木の子 Says:

    私たちの製品は品質が最優先です。

    品質は出来上がったものだけに対するものではありません。良い部材で、良い設備で、良い方法で作られる製品は当たり前です。その上で、お客さんの立場で考え、気持ちを込めてひとつひとつの製品を大事にします。万一、お客さんは苦情があった場合が、JIT全体対応します。

    それは、JIT行動指針です。

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