Archive for 6月, 2010

働くこと

水曜日, 6月 30th, 2010

 昨日、日本理化学工業様へ見学に行ってきました。全体の70%以上が知的障がいのある社員を雇用されている会社です。そこで一番感じたとことは、本当にみんな一生懸命だということです。話をしている人などもちろんいませんし、少しでも時間があけば周りの人に協力していました。何よりも一人ひとりが責任をもち、全力で行動し、みんな生き生きと働いていました。やはり、仕事があるから、人生があります。もう一度、働けることに感謝をし、少しでも、地域に、社会に貢献できるように、そしてもっと一人でも多くの人に働いてもらえる企業になるよう全力投球し、必ず目標を達成させることを誓いました。弊社でも今3名の障害者の方に仕事をしていただいています。感謝です。






 本日で19期が終わります。今まで思ったことで叶わなかったことはありません。もちろん沢山の壁があり、ここまでくるのは簡単なことではありませんでした。しかし、どんなことがあっても決して諦めずにやってきたからこそ今がありますし、必ず誰かが応援してくださいました。 しかし、これはまだまだ通過点に過ぎません。今こうしていることに感謝をし、20期のスタートが気持ちよく切れるように、今日も全力投球、行動していきます。従業員の皆さん、各取引を頂いている皆さん、お客様、応援していただいている皆さん、そして家族に感謝です。 ありがとうございます。

もったいないの心の輪

火曜日, 6月 29th, 2010

 先週の賞与面接の際、リーダー以上には 「 ジットの未来、日本の未来、業界の未来 」という題で、レポートを書いてもらいました。未来といっても、半年後なのか、1年後なのか、5年後なのか、その捉え方は人それぞれ違います。そのレポートを読んでみて、特にリーダーに共通していたのが、このままでは地球は破滅してしまうということ。だからジットが、「もったいない」心を、まずは地元山梨に、日本に、そしてやがては世界に伝えていかなければならないということでした。ジットはそういう仕事をしています。もっともっと一人ひとりが使命感を持って、行動していけば、必ずみんなが幸せになり、明るい未来がきます。まずは自分から、「もったいない」の心を胸に、今を全力で行動していきます。

経営理念

月曜日, 6月 28th, 2010

 先週1週間で、半期の振り返りの意味も込め、賞与面接をおこないました。今回はリーダー以上の社員と新入社員が私との面接の対象でした。面接では、まずはじめに経営理念を発表してもらいます。いくら仕事ができても、経営理念通りの行動ができなければ、一緒に仕事はできないと私は思っています。経営理念や創業の精神があるから、今があり、全員で同じ方向に進むことができます。だからまずは唱和し、心に浸透させる。そして行動に移す。新入社員も全員が1つは唱和することができました。チームジットとして、必ず目標を達成させます。そのために、全員で心に浸透させ、どんなときも、ジット魂を胸に全力で行動をしていきます。

工場見学

金曜日, 6月 25th, 2010

 先日ご縁があり、大学、短大の就職支援をしている先生が集まる、山梨県大学就職指導研究会の皆様が、19名で工場見学へお越しくださいました。ありがとうございました。2011年度も25名の新入社員を採用しようと、現在も人事が随時採用活動をしています。先生方と連携し、少しでも弊社の方針に共感し、一緒に地域や社会に貢献できる人を採用していきます。これからもご指導、ご協力をお願い致します。



 皆さんにご協力を頂いたアンケートを一部ご紹介します。
◆一番印象に残ったことは何ですか。
 ・社員、パートさんがとても明るいこと。 みなさん会社が好きな気持ちがとてもよく伝わりました。
 ・自分の会社に対しての愛社精神が感じられた 

◆説明員の対応はいかがでしたか。
 ・配慮が行き届いていて、笑顔も素晴らしくて感謝。 

◆お知り合いの方や違う部署の方を連れてきたいですか。
 ・はい。 【理由】 山梨にもこんなにすばらしい会社があるのをPRしたいから。  

◆感想
 挨拶、声、表情、写真掲示、アイディア、“仕事以前に人”とのモット-・・・学ぶものが多かったです。深謝です。

 身に余るお言葉を頂き恐縮です。 ありがとうございます。社員を褒めて頂けるのが一番嬉しいです。しかし、これで満足していては困ります。次回は今以上のものを見て頂けるように、変化をし、一人ひとりが成長しジットの思いを沢山の皆さんへ伝えていきます。


計画・準備

木曜日, 6月 24th, 2010

 昨年は6月まで月30万個、7月以降毎月50万個以上、ピーク時には月100万個を生産していました。しかし1月からは月の平均生産数が昨年の後半からと同じ50万個以上になっています。ライン数が増えたので、あまり感じないかもしれませんが、確実に注文が増え、生産数も上がっています。営業さんが頑張り、新規の取引が決まってきていますので、これからもっと生産数が増えていくはずです。だから今まで以上に、一人一人の人間力を向上しなければなりません。注文を頂いてからあたふたしたのでは困ります。まずは品質最優先。『 人は心 』。今からしっかりと計画、準備を行い、もっともっと多くの人に幸せをお届けできるように行動していきます。

成長

水曜日, 6月 23rd, 2010

 日々沢山の問題が発見されています。急に沢山の問題が出てきたように見えますが、違います。 『 問題は宝の山 』です。 今までも同じだけ問題はありましたがそのことが発見ができなかっただけです。一人ひとりが成長をしているから、今までは気づくことができなかった問題に気づけるようになりました。あとは行動あるのみ。原因をつかみ、問題を一つ一つ潰し、改善をしていけば、今よりももっとよい商品をお客様んにご提供できます。日々沢山の問題が発見されることをうれしく思い、今日も全力で改善、行動をしていきます。ありがとうございます。 『 感謝です 』

 報連相が全ての基本です。報告、連絡、相談は誰にでもできることです。しかし、まだまだ自分だけで情報をとめたり、一人で考えている人が沢山います。一人だけで考えるのではなく、周りに相談をすれば、原因がよく見えてくるはずです。もっともっとどんな些細なことでも、自分から周りに伝えてください。まずは上司ができなければ部下ができません。しっかりと周りとコミュニケーションをとり、全員で情報を共有できるように、行動をしていきます。

研修

火曜日, 6月 22nd, 2010

 先週末、研修へ行ってきました。そこで1番感じたのは、やはり大切なのは設備よりも 「 人 」 だということです。出迎え3歩見送り7歩。やはり終わりが重要。お見送りが一番大切どということを肌で感じました。研修を行って感動をしても、感動しただけで終わらないでください。学んだことを実行し、周りに伝えなければ、周りの社員が会社で働いている中、会社の時間とお金を使って、勉強をしにいった意味がありません。勉強をしたら、行動をして、周りに伝える。そうやって自分だけでなく、会社全体のレベルが上がるように、行動していき、一人ひとりのモラルを向上し地域に貢献していきます。

 今期も生産稼働日が本日で最後になりました。23日からは棚卸、大そうじになります。そして、それが終わればついに19期が終わり、20期を迎えます。お客様に心から感謝、協力会社の皆さんに感謝、社員パートさんに感謝、支えてくださった皆さんへ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。あっという間にここまでやってきましたが、私の目標はまだまだ先です。来期のスタートが気持ちよく切れるように、最後まで気を抜かず、19期の最終を今まで以上に全力投球していきます。

逆境には絶対負けない

月曜日, 6月 21st, 2010

 逆境や問題は、生きている限り必ずあります。逆境や問題が目の前にあるときは、苦しかったり、逃げたしたくなることもありますが、それに立ち向かえば、必ず今以上のものを得られます。逆境や問題こそ、人を成長させます。創業の精神にもありますが、「逆境には絶対に負けない。思いは必ず成し遂げる。可能性に限界はない。」強い気持ちを持って、問題に立ち向かい、みんなが幸せになるように全力で行動していきます。

 掃除や2Sが全ての基本です。先日、工場の2Sをしようと、製造の社員が自主的にみんなで整理整頓をしている姿を見ました。大変嬉しく思います。掃除は気づきの勉強ですし、工場や会社が綺麗になれば、不良や問題は減ります。日ごろから意識して、当たり前のことを当たり前に、みんなが働きやすく、お客様に最高の商品が届けられるように行動していきます。

気付きの勉強

金曜日, 6月 18th, 2010

 6月13日に田富北小学校で開催された、「 掃除に学ぶ会 」に若い12名の社員達と一緒に参加しました。私は今回で2回目の参加です。先日、私が参加をしてとてもよかったので、今後は社員全員に1度は研修として参加してもらうことにしました。そこであったある企業は、この掃除に参加し出会った学生を、特別に面接なしで採用ということをおっしゃっていました。休みの日自分でお金を払って、トイレ掃除をしにくるという行動力は本当にすばらしいと思います。
 はじめは匂いがきつかったり、少し憂鬱な気分でも、少しずつ綺麗になっていくにつれて、最後には無心で掃除をすることができます。最後ピカピカになったときのトイレをみたときの清々しさは何にも代えがたいものです。トイレを磨きながら、自分の心も磨かれ、掃除から沢山の気付きをもらいます。多くの社員に実際に体験をしてもらい、普段の生活の中で実践して、みんなで心を磨いていきます。

目でみること

木曜日, 6月 17th, 2010

 先日、ご縁があり、リコーユニテクノ様に工場見学へお伺いいたしました。企画をしてくださった顧問やリコー山梨様をはじめ、丁寧にご説明を頂いたリコーユニテクノの皆様に深く感謝申し上げます。
 見学をさせて頂いて一番強く感じたのが、「百聞は一見に如かず」。今回はリーダークラスの社員も一緒に連れていきましたが、外に出て、実際に目でみて、肌で感じ、勉強してもらうことが大事だということがわかりました。これからはリーダーを中心に、沢山のところへ同行してもらったり、出張に行ってもらい、自分の目で見て勉強をしてもらおうと決めました。気付いたら即行動。まだまだ改善しなければならないことが山のようにあります。今日よりも明日がよくなるように、従業員の皆さんが安心して働き、幸せを感じられるような工場をめざして、今できることを実行していきます。





▲沢山の改善事例を見せて頂きました。