Archive for 12月, 2024

富士川町 駅伝大会

土曜日, 12月 28th, 2024

 11月10日(日)に毎年恒例になっている「甲州富士川まつり」の駅伝大会に参加いたしました。今年も招待の部での参加です。ジットグループから精鋭6名が出陣いたしました。各中継所へ、サポーターと一緒に移動し、各自アップを開始します。


2区の乙黒さん


3区の若尾さん


5区の田辺さん


 いよいよスタートです。何度も経験している瞬間ですが、気持ちは選手と一緒、毎度ながら私も緊張する時間です。
1区の走者は渡邉さん。良いスタートを切ってくれました!


▲▼スタート時の渡邊さん



 今回も、みなさんジットの念いを襷に乗せて繋いでいきました!私も、2区のコース沿いに立って応援しましたが、本当に選手たちの全力疾走に感動しました。
他の参加チームがどんなに強くても屈せず、諦めない気持ちがチームジットです。

 地元の皆さんからも「ジット頑張れ!」とたくさんの応援をいただきました。本当にありがとうございます。



▲1区 渡邉さんから、2区 乙黒さんへ



▲▼2区 乙黒さんから、3区 若尾さんへ




▲4区は繰り上げスタートとなりましたが、樋口さんも全力です!



▲▼4区 樋口さんから、5区 田辺さんへ




▲▼6区 芦沢さん ゴールの瞬間



 無事に完走することができたのは、みなさんの強い気持ちがあったからこそです。仕事も、スポーツも、どんな時も全力!がチームジットのモットーです。地域のイベントに参加することで、地元の方々との交流も楽しませていただきました。それだけではなく、仕事以外の時間を共有することで、ジットの絆も深めることができました。こうして、今年も無事に怪我無く完走できたこと、チームジットとして絆を深められたこと、地域の皆様に応援していただけたこと、すべてに心から感謝です。本当にありがとうございます。これからも「心を1つに!」チームジットで全力投球、地域社会に貢献してまいります!

使用済みインクカートリッジの回収に関する犯罪被害者支援協定式

木曜日, 12月 12th, 2024

10月30日 甲府警察署にて、「使用済みインクカートリッジの回収に関する犯罪被害者支援協定」の協定締結式が執り行われました。

 
▲インクカートリッジ回収ボックス

 弊社のインクカートリッジの回収ボックスが甲府警察署の正面玄関、団体や事業所等34か所に設置されました。


 私も今回の回収ボックス設置についてのお礼、弊社の取り組みについてお話をさせて いただきました。


▲協定締結の様子

 犯罪被害者支援は、相談件数の増加の伴い、相談員の人件費の確保が難しくなっているとのこと。自治体の補助金だけは活動が縮小してしまうということで、今回、ジット株式会社はインクカートリッジの回収を通して、支援団体に寄付をする形で犯罪被害者支援の支援をしていきます。

ベーテル訪問記 最終回 (10/17~10/23)

木曜日, 12月 5th, 2024

 ドイツベーデルの訪問記として最後にご紹介するのは、ベーテル財団とベーテル本部です。


ベーテル財団です。


各国から様々人たちがベーテルを訪れています


ベーテル財団のウルリッヒ理事長にお会いすることができました。日本を発つ前、アポイントメントを取り付けようとし、それが叶わなかっのですが、日曜礼拝で出会い、ベーテルの経営について、直接学ぶことができました。偶然立ち寄った場所で理事長にお会いでき、本当にラッキーでした。


ベーテル本部=ダンクオルトです。


▲▼入口には使用済み切手の収集BOXがありました。この切手が、ハンディキャップのある方たちの仕事を生み、資金を生むのです。



オフィスの前にいた車いすの男性たち。彼らは「ベーテル」のことを知り、家族でロシアから移り住んできたのだそうです。


日本から来た私たちのために、朝から夕方まで、一日かけてベーテルについて案内をしていただきました。感謝、感謝です。


案内役をしてくださったセヴン・ジョブシュ氏。彼もまたクリスチャンで、隣人愛のもと、今の仕事を選んだのだそうです。


ベーテル訪問の総括として、紆余曲折あるなか、長きに渡りベーテルでハンディキャップのある方たちと共に生活している女性と会談させていただきました。

 ベーテルでは、「障がい者」と「健常者」というボーダー意識が存在しません。このような概念が街づくりの根幹を支えてきたため、現在のように人口は健常者と障がい者が半々という割合になったのだといいます。障がい者と健常者の共生と医療活動が160年の歴史の中で安定して行われてきた背景には、「キリスト教の神への愛」という奉仕の精神、さらに活動がスタートしたきっかけとなったてんかん患者へのフォーカスがあります。今回、ベーテルを訪問し感じたのは、利益を求めない福祉の姿が街となり得ることを肌で感じました。多くの気づきは「山梨にベーテルのような街をつくりたい念い」をさらに強くしました。

 現地でお世話になったポール・ウルリッヒ理事長をはじめ、多くの皆様にこの場を借りて感謝をお伝えさせていただきます。ありがとうございました。