ジットは、リサイクルインクを通して、社会に貢献しています。
インクカートリッジを回収しリサイクルすることで、環境へのCO2削減に取り組み、昨年実績は約207トンの削減効果がありました。インクカートリッジをリサイクル販売することで、私たち、ひとりひとりが未来のために、子孫のために、世の中のために貢献しています。また、インクカートリッジを回収しリサイクルすることは、ゴミの削減につながります。そしてリサイクルだからと思われないように、品質最優先で事業に努めています。お客様により良い品質で、低価格の商品を提供することがジットの使命です。私たちは、リサイクルインクを通して、世界に、日本に、山梨に貢献しています。それは、ジットで働いているスタッフひとりひとりがいてくれるからです。生産スタッフも、カートリッジの選別スタッフも、事務所でパソコン入力するスタッフも、全て同じです。みなさんがいてくれることで、ジットは社会に貢献することができるのです。だから、『社会に貢献している』という自信を持って、仕事に取り組んで欲しいと思います。ジットのリサイクルインクを選び、購入し、使用してくれるお客様にも、ジットの商品を通して“環境に配慮し、社会に貢献している”と、実感して欲しいと願っています。セレモニーは葬儀を通して故人の思い、使命を喪主様に伝えています。時代に逆行する葬儀業界の古い習慣を打ち破り 誰からも信頼され、費用が透明で安心して任される葬儀社ですので、各自が山梨に地域に社会に貢献していることに自信をもってほしいです。先祖と親と家族を大切にする輪をひろげています。
また何かをするときに、機械や道具、物があるから、その作業をすることができるのです。みなさんには、どんな作業をするのにも、物を大切にする気持ちを持ってしてほしいと思います。私たちリサイクル業は、使用済みのインクカートリッジをゴミとしてではなく、資源として扱ってくれるみなさんの気持ちから、回収をさせていただいています。経営理念にもあり、当たり前のことですが、私たちは一つの製品をつくる過程において、シールを貼るのにも、ネジを締めるにも、汚れを拭くのにも、お客様の立場に立って考え、気持ちを込めてひとつひとつの製品を大事にしています。機械や道具、物があるから製品をつくることができると、感謝の気持ちも込めて、生産しています。
なによりも私たちはリサイクル、葬儀を通じて家族の絆を結び人と人の心を結んでいます。『限りある資源、もったいない心』『先祖、物を大事にする心』を子供に子孫に伝えています。関係者のみなさん、全員のおかげです。有難うございます。感謝しています。
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8月 26th, 2008 by
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ジットのサポートセンターにお問い合わせの電話をくださったお客様からアンケートをいただいています。お客様が困っていることを解消するお手伝いをさせていただくのが、サポートセンターの使命だと私は考えています。
もし、万が一、お客様の元へ不具合のある商品が届いてしまったとしたら、その事実を素直に受けとめて、誠意を持って対応します。事実を素直に受けとめ、その後の対応が非常に大事です。対応が遅れ、不快な思いをさせてしまうこともあります。本当に申し訳なく思っています。そして、そのことを指摘してくださるお客様には本当に感謝しています。良いものを作る為には、お客様の声が大切です。指摘して、注意してくださるお客様の声に耳を傾けて、きちんと受けとめることが大切なのです。そして、より良いものを作って行く為に、より良い対応ができるように、改善しています。改善改革は永遠の使命であり終わりはありません。
今回、お客様からいただいたアンケートの中には、サポート対応を担当した社員への感謝の言葉がありました。商品に不具合があったのではありませんが、どんなときでもお客様の立場に立って対応することが大切です。こうして私たちを褒めてくださったことに、とても嬉しく思います。ありがとうございます。そして、それを実行してくれてた担当社員に、感謝します。ありがとうございます。
経営理念にもありますが、クレームは会社の財産です。サポートセンターに連絡してくださるお客様の気持ちになり、不安や心配、困っていることをすぐに解消して、対応させていただきます。お客様に“またジットの商品を使いたい”と思ってもらえるように、これからもサポートを充実させていきます。 有難うございます。
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8月 25th, 2008 by
ishizaka in
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今日もまた、社員のみなさんの日報からたくさんのことを気づかせてもらい、感動を与えてもらいました。
先輩がひとりでこなしてきた大変な仕事を、自分が任されるようになって、その大変さがわかったという素直な心。そして、自分も先輩のように頑張ろうと決意した気持ち。また、外で作業をした時に気付いた、暑い中、寒い中で仕事をする人の大変さ。普段は事務所内で仕事をしていて気付くことがなかったけれど、自分が体験することで相手の立場になって物事が考えられるようになります。
今の自分の環境に感謝、幸せと思える自分に気づくことの大切さ。
モチベーションを上げるのも下げるのも自分次第。だから、仕事を楽しく、笑顔でしていくと報告してくれた社員もいました。相手のことを好きだと思うのも、嫌いだと思うのも、仕事が楽しい、楽しくないと思うのも、決めているのは自分です。周りのせい、立場や環境のせいではないのです。全て自分です。
葬儀でお団子を作った際にも、“故人のために、喜んでもらいたい”という気持ちと“必要とされている”という使命感から、一生懸命にお団子を作ることができたという報告もありました。ジットのリサイクル商品もお客様の喜んでくれている笑顔を想像して生産しています。
研修で『清掃』について学んだ社員からは、掃除が行き届いている企業が与えるイメージの大きさと、今私たちがどれだけ清掃ができているか、とうことを指摘されて、できていないことに、改善してしなければいけないことに気づきました。掃除は気づきの勉強です。
みなさんにも、こうして報告してくれる社員たちを真似てみて、いいなと思う人になりきってみることから、まずは始めて欲しいと思います。初めは格好からでもいいのです。人の真似をしていくうちに、自分から気づくことができるようになっていきます。上司、先輩社員、そして新入社員からも良いところはどんどん真似をして、自分に取り入れてください。良いと思うことは直ぐに行動し、悪いと思ったことは直ぐに止めることをみなさんが習慣にしてほしいです。
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8月 22nd, 2008 by
ishizaka in
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セレモニースタッフが担当させていただいた故人の娘さんから、帰り際にメッセージカードをいただいたそうです。故人のご家族とは、お盆中に火葬をし、葬儀はお盆明けと長い間お付き合いさせていただきました。メッセージカードには担当スタッフへの感謝の言葉が綴られていました。担当スタッフの日記には、このことがとてもうれしく、自分の財布へ大事に入れ、今後の励みにさせていただくと、書いてありました。
何度もドライアイスを交換している姿や、こうして部下がご家族に褒められたことが何よりも嬉しいと、担当スタッフの上司から報告がありました。私はこの報告を受け、日ごろの上司と部下のかかわりの大切さを感じ、自分のことのように喜んでいる上司の気持ちが、私に感動を与えてくれました。本当に嬉しいです。
私たちは、命の尊さ、生きていることへの感謝などをセレモニーで勉強させていただいています。これからも、みなさまに感謝し、誠意を持ってお付き合いをさせていただきたいと思います。
また、新入社員の日報から、先輩社員からの業務の引継ぎを受けている時の話がありました。先輩社員が丁寧に教えてくれ、優しい言葉をかけてくれたことがとても嬉しく、そして何よりも「手伝ってくれてとても助かる」という言葉をかけてもらったことで、仕事へのやりがい・達成感、充実感を感じることができた、というものでした。自分が必要とされていると実感できることは、仕事への励みにつながり、やる気を起こしてくれるものです。
新入社員同士でも、業務が忙しく手一杯になってしまっている時に、同僚から心配りをしてもらい、うれしかったという話もありました。心配りをしてもらったスタッフは、今度は自分が与えられるような人になろうと気付きました。入社から4ヶ月が経ち、成長している姿が見られ、私自身もとても嬉しく思いました。
仕事をする上で上司と部下のかかわり、同僚とのかかわりはとても大切なものです。日ごろから、どれだけかかわることができるかで、信頼関係ができあがってくるのだと社員の日報を通して改めて感じました。
毎日毎日、社員のみなさんから色々なことを教わっています。有難うございます。私は毎日が楽しく、嬉く、幸せです。私は本当に運がよいと思います。大好きな社員達と一緒に仕事ができることに感謝します。
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8月 21st, 2008 by
ishizaka in
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最近朝、会社に来るまでの車中で、『ありがとう・うれしい・たのしい・大好き・運がいい・幸せ』と10回ほど繰り返しながら出勤してきます。会社までは5分とかかりませんが朝から元気いっぱいでいたいためです。
『ありがとう・うれしい・たのしい・大好き・運がいい・幸せ』
これらの言葉を口にしていると身体が温かくなり、気持ちがたかぶってくるのがわかります。何事も自分自身から行動に移さなければ変わりません。プラスの方向へ向かっていくのには、自分の行動が大切だと思います。
まずは良いと思うことはまねをする。自分からすることが大事です。誰かに言われてからやるのでは、表面だけで、自分自身の中身は何も変わっていないのです。自分の意思で行動することがポイントです。本を読んで勉強をしてほしい、気付いて欲しい。今まではそう思い、社員へ本を回して読んでもらっていましたが、私から言われて読んだのではその人の身にはなっていないのだとわかりました。これからは私が読んで勉強になった本は会議室に、特に感動した本は2Fロビーへ置いておきます。読みたい人、勉強したいと思った人が自分から読んでください。
そんな中で木本取締役部長は変わってきました。
私が読んでいる本を自分で購入する。また自分で感動した本は私に薦めてくれます。ありがたいことです。誰の目からも木本取締役部長の成長がわかります。凄くうれしいです。今の自分に気づき自分で決断し自分で行動する。つまり出来ていないことに気づいたら、自分からやろうと心に決め、そしてそれをやり続けることが大事です。
『ありがとう・うれしい・たのしい・大好き・運がいい・幸せ』
みなさんも仕事を始める朝に、この言葉を発して一日を前向きに過ごして欲しいと思います。
きっと何かが変わります。
それから、昨日と今日(8/19、20)はISO14001の監査に来ていただいています。
ISOでしていることはあたりまえのことだと私は思っています。ISOとは人づくりの方法の一つ、自分で考え行動する。今の自分に気づく確認の一つであると思います。ジットの経営理念にもあるように『あたりまえのことをあたりまえにすること』は、人として何よりも大切です。その中でも、5S【整理・整頓・清掃・清潔・躾】をあたりまえのこととしてできることが大事だと考えています。だから、掃除は朝します。一日を気持ちよく過ごすためにも、朝の掃除をする時間を大切にしてます。私はトイレが掃除当番ですのでいつも便器に向かって『ありがとう・うれしい・たのしい・大好き・運がいい・幸せ』の言葉と一緒に、自分自身の心も一緒に磨いています。
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8月 20th, 2008 by
ishizaka in
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先日、私の同級生が他界しました。
彼は家族と一緒に諏訪湖の湖上祭へ行く途中でした。そのとき、運転中でしたが、車は渋滞していて、一緒に乗っていた家族も、他の車を巻き込むようなことはなく、彼はひとりで逝ってしまいました。
とても悲しい出来事でしたが、彼のように運転中だったにもかかわらず、家族に怪我をさせることなく、周りの人を巻き込むこともなかったのは、彼の生き様が映し出されたように感じました。
人の人生はそれぞれです。私も、いつまで生きられるかわりません。ですから今を全力で生きています。ひとりひとりに同じだけ与えられている時間、一日一日を大切にして、一分一秒を全力で過ごしてください。 一秒一秒、一日一日の積み重ねが人生です。
お盆休み中に交代で出勤してくれた社員のみなさん、ありがとうございました。私たちは、ジットリサイクルインクを購入してくださったお客様にジットの商品を気持ちよく、楽しく使用してほしいと思っています。そのために、お客様がわからないことやトラブルになった時、直ぐに連絡がとれるように、休日も交代で出勤をしています。
また、セレモニーのスタッフはお盆休みもなく、仕事をしてくれました。ジットセレモニーは私たちを必要としてくれている方のために、仕事をしています。ですから日曜、祭日は関係ありません。たくさんのお客様に支えられていることに感謝し、社員、パートさんに感謝しています。
みなさんも一日、一分一秒を大事に過ごしてください。そして今を精一杯生きてほしいと願っています。
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8月 19th, 2008 by
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8/13~8/17
夏休みに入ります。
次回、書き込みは8/18に致します。
一人でも多くの皆さんに、私の思いを伝えていきます。
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8月 13th, 2008 by
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ジットで働いている社員やパートさんの家族、地域の皆さん、企業ガイダンスなどでジットに興味を持ってくれた学生のみなさんが会社見学に来てくれたり、学校から職場実習としてジットを選び、選別作業などの仕事を体験しに来てくれています。凄くうれしいです。
その中で、見学していただいた皆さん、学生のみなさんにはアンケートを通してたくさんのことに気付き、私たちに教えてくれます。素直な気持ちで受けとめてくれた感想には、「社内・工場が綺麗で気持ちがいい」「働いている人たちの笑顔がいい」「あいさつが気持ちいい」など、私たちがいつも大切にしてることを褒めてくれるものが多く、うれしく、楽しく思ってやっていることは相手にとってもうれしく、楽しく思ってもらえることだと確信させられました。
とても嬉しいです。お客様に感謝、社員、パートさんありがとうございます。
ジットはショールームです。
会社見学には、ジットで働く『人』を見に来て欲しいと私は思っています。掃除をすることも、あいさつをすることも“人としてあたりまえのこと”です。その“あたりまえのこと”を何よりも一番大切にしている『私たち』をジットへ見に来ていただきたいと思っています。毎日、いつ来てもらっても大丈夫です。
ジットへ来て、たくさんのことに気付き、感じてもらったことは、私たちにもたくさんの気付きを与えてくれます。お互いに気付き、学び、勉強し合う中で良い事がまわり、廻り、良い輪が広がっていきます。
ぜひジットへ、私たちを見に来てください。
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8月 11th, 2008 by
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毎日毎日勉強させてもらっています。
新入社員の日報からはたくさんのことを気付かせてもらっています。
先日、グループ会社のセレモニーのジットクラブ情報誌「Smile」が更新されました。2年に1度、今回で3回目の更新になりました。たくさんの協力会社のみなさまがいてくれるお陰です。まずは、ここに感謝いたします。
この情報誌を会員のみなさまへお届けするために、その日のある新入社員の作業は1日梱包という、その作業だけ見れば単純な作業の繰り返しでした。でもそこで、この情報誌を受け取ったときのお客様の気持ちを考えて、丁寧に、ひとつひとつの作業をしてくれました。宛名のシールをひとつ貼ることも、そのお客様のことを考えて、受け取ったときの喜んでくれる顔を想像して作業をした、と日報に報告してくれました。私はこのことを嬉しく思い、新入社員に感動しました。
また、別の社員は社内の備品はみんなで使うものなのだから、発注することも人任せにするのではなく、目配り・気配り・心配りでみんなで声を掛け合っていこうと呼びかけてくれました。素直な気持ちに感動してます。
ジットでは毎日、社員全員が日報を書きます。私は全社員の日報を読み、そこでまた勉強させてもらっています。
仕事をする気持ちは自分次第です。一緒に仕事をする仲間を気遣い、お客様の立場になって作業をすることの大切さ。今日もまた、日報からたくさんのことを気付かせてもらいました。一部の人だけが気付き、行動するのではなく、ジットの社員全員が気付き、同じ気持ちで仕事をしてほしいと私は願っています。そのためにも、朝礼では私が感動したこと、日報から気付かせてもらったことを発表しています。ジットグループ全員が同じ方向に向かっていけるよう、こらからも勉強していきます。社員の皆さん毎日有難うございます。
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8月 9th, 2008 by
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東京都昭島市 女性の方へ
【昨日(8月6日)弊社に匿名にて、一通のハガキが届きました。内容は、私ども社員の乱暴な運転への貴重なご意見でした。】
このようなお手紙をいただき、今回の事の次第を知りました。大きな恐怖感とご不安を与え、憤りの思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。心よりお詫び申し上げます。また、こうして私たちに考える機会を与えてくださったことに感謝いたします。
社員には、いつも安全運転を心がけるように注意しています。自分が安全だと思っていても、受ける方は違っている場合があります。弱者の歩行者が感じる危険は、無くさなければいけません。“相手の立場になって考え、行動する”、このことができていなかったため、今回のような怖い思いをさせてしまう結果となってしまいました。本当に、申し訳ございませんでした。お子様にも、お母様にも、怪我がなかったことが幸いです。
それから、お手紙をくださりご意見をくださいまして、本当にありがとうございます。全社員にいただいたお手紙の内容を申し伝え、同じ過ちをしないように、より一層運転には気をつけていきます。
ジットは、全社員の自家用車をはじめ、営業車も全てナンバーを「10-10」(ジット)に統一しています。これは、交通安全祈願と、ジットの社員としての意思の統一、世間のみなさまにジットを知っていただくためのものです。また、生命の誕生はお母さんのお腹のなかで十月十日間はぐくまれるものです。なので、両親に感謝する、とう意味も込められています。営業車には「ジット」の社名も入っています。言葉だけでは無くどこまで一人一人の心に浸透し、行動できるかをナンバーで示しています。今回お手紙を頂くことができたのも、ナンバーを統一していたからだと思っています。
もう一度自分自身を見つめ直し、社員と関わって参ります。
運転だけに限らずどのようなことでも、お客様の立場に立って、相手の立場になって、色々な物事が考えることのできる人づくり、教育をすすめてまいります。
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8月 8th, 2008 by
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