ジット亀

 先週、弊社の第2駐車場にある亀のオブジェの花の植え替えを行いました。


 年に3度、衣替えをします。この時期は葉牡丹です。

 寒い雨の中、協力会社の方と弊社の従業員が愛情をこめて植えました。

 弊社の社屋や敷地には植物がたくさんありますが、一人一人が植物を大切に育てることで「気配り・目配り・心配り」の勉強をしております。また、その植物を慈しむ心、美しいと感じる心を育てていきたいという念いもございます。毎日この亀の前を通るという地域の皆様も、毎回、亀の甲羅の花が変わる時期を楽しみにして下さっています。

 これからも、こういった小さな取り組みをこつこつと続け、心豊かに仕事を行い、地域社会に貢献できますよう精進いたします。


第48期東京PEC会トレーナー養成講座Ⅱ

 受講生の皆様は5つの班に分かれ、改善活動を行います。はじめに、工場全体の大まかな流れを見学通路から見学しました。


改善現場は、カートリッジの選別工程・生産工程・出荷工程です。弊社の担当社員がそれぞれの班に付かせて頂き、一緒に勉強させて頂きました。

選別工程

生産工程

出荷工程
 
 PEC協会の山田日登志会長が「知識のうちは何もできない。訓練の中で知識を行動に移すことが重要」仰いました。本当にその通り、日々行動、改善なくして企業の存続はございません。来月行われるこの講座の修了発表会には「just in time」の精神にのっとり今日まで経営を続けてきた熱い念いとその軌跡を講演をさせて頂く予定でおります。改善改革は永遠であり終わりはありません。本日も、知恵と体力をフルに使い、より良い仕事をしてまります。

 

第48期東京PEC会トレーナー養成講座Ⅰ

  先日、東京ペック会様主催のトレーナー養成講座の工場実習の会場に弊社を使って頂きました。

  弊社の社名の由来ともなったjust in time生産方式を生んだ大野先生の教えを継いで行われているこの研修では、受講生の皆様の手で様々な改善が成されます。また研修の中にはモラール訓練という、大きな声で元気に挨拶をする、きびきびと行動する、など、日頃弊社でも取り組んでいる日常の基本動作の研修も含まれており、来社時に受講生の皆様から元気なご挨拶を頂いた時は、パワーを受け取ったようで大変嬉しく思いました。

開会式 実習工場を務めさせていただくのは3度目です


士気を高めるためのやるぞコールは大変迫力があります




  いよいよ、現場研修が始まります。受講生の皆様も、関わらせて頂く弊社の社員達も、共に切磋琢磨し、有意義な時間となるよう取り組んでまいります。

櫛形山登山

 先日、素晴らしい晴空のもと、南アルプス市役所の緑支援課の皆様、櫛形山を守る会の皆様、そしてジットグループの社員達と総勢40名で櫛形山登山・草刈りに行ってまいりました。


金丸南アルプス市長様も早朝よりわざわざ激励に駆けつけて下さいました。感謝感謝です。


 2013年に南アルプス市とグリーンパートナーズ協定を結んでから早3年、毎年の登山・草刈りも恒例行事となりました。

元気に出発です

女性新入社員は「森のくまさん」を元気に輪唱しながら登っていました

初めての草刈りをする1年生と2年生です

登りはじめて2時間、もうすぐ目的地です

草刈り開始

 腰の高さまである草を皆で一生懸命刈りました。初めて鎌を握った社員もおりましたが、皆さんの頑張りで一時間とかからずに、とてもキレイになりました。

素晴らしい景色が何よりの御褒美です

毎日見ている富士山とは一味ちがう富士山をバックに一枚

1時間ほどかけて下山です

無事下山し、草刈り終了です

 来年も、櫛形山にすばらしいアヤメが咲き誇ることでしょう。ほんの小さな取り組みですが、小さなことこそ大切に、これからも地域貢献に繋がる活動を継続してまいります。

 

10月誕生日会

 先月末、10月誕生日の食事会を開催いたしました。10月生まれの6名の社員の皆さんと楽しい時間を過ごしました。今回のメンバーの中にはめでたく60歳の還暦を迎えた社員もおりました。皆さんおめでとうございます。



 60歳はまだまだ現役であると私は考えております。世の中に貢献して自身が生きている証を作らなければならない、今はそんな時代です。是非、人生の先輩として変わらず頑張って頂きたいと思っております。また、今は若く元気が一番の取柄だという社員の皆さんもやがてはその歳を迎える時がくるでしょう。その時にジットファミリーで良かった、ジットファミリーと一緒に社会に貢献できて良かった、と思える集団をつくってまいります。100年企業を見据えて本日も精一杯、社会のため社員の皆さんのために全力投球致します。

レクサス甲府様にて

 先日のウッティータウン6丁目でも紹介していただいた山梨made「食べるぶどうジュース」を、レクサス甲府様に展示していただけることになりました。

 綺麗にディスプレイしていただき大変嬉しく思います。

 レクサス様では日本全国にいらっしゃるレクサスオーナーの皆様がどちらの店舗に立ち寄られても、我が家に帰ったような安心感を得られるようにと、建物がすべて同じ造りになっているのだと伺いました。また、スタッフの皆様の目配り気配りが行き届いており大変居心地の良い空間でございました。

 そんな素敵な空間に「食べるぶどうジュース」を仲間入りさせていただき、大変光栄でございます。日本中からレクサス甲府様に見えたオーナーの皆様にこのジュースを是非お手に取って頂けたらという念いでおります。山梨のぶどうを実も皮も種も丸ごとジュースにした「これぞ山梨」という一品でございます。

 「食べておいしい 体にやさしい 美容にうれしい」山梨made食べるジュースをどうぞ宜しくお願い致します。





 

ウッティータウン6丁目

 先日、UTYテレビ山梨の「ウッティータウン6丁目」にて山梨meda「食べるぶどうジュース」を紹介していただきました。

▲▼食べるジュースのトロトロの食感に山口アナウンサーが驚いていました



 若い方からご年配の方、障がいのある方、たくさんの方々の雇用を生み地域を活性化させたい。より多くの皆様に山梨県を知っていただきたい、来ていただきたい。そんな念いを述べさせていただきました。


 「食べておいしい 体にやさしい 美容にうれしい」 が、この食べるジュースのキャッチコピーでございます。広報担当者は実際に毎日このジュースを食べており、自身が実感した健康面や美容面の効果などもおりまぜて、ジュースに懸ける念いをお話しさせていただきました。

 山梨を元気にしたい!山梨のおいしいぶどうを求めて日本中・世界中の皆様が山梨に集まる、そんな嬉しい日がいつかくることを信じ、ジット発「山梨made 食べるぶどうジュース」本日も心を込めて生産いたします。 

工場見学Ⅲ

 全過程終了後、児童の皆さんと引率の先生からご感想をいただきました。



「インクをつくっている作業が心にのこった」
「ひとつひとつ最初からてづくりですごい」
「ふだん見れないものを見れてよかった」
「会社の中がバリアフリーですごかった」
「手足が不自由な人たちも一緒にはたらいていて驚いた」
「最高!!」
「帽子の色で役わり分たんが決まっていてわかりやすかった」
「なんで社員が女のひとばかりなんですか?」
「リサイクルのことが知れてよかった」
「インクのえき体はリサイクルできますか?」
「植物を一人ひとりがだいじに育てているのがすごいと思った」
「ゴミがおちたらすぐにひろってくれた!!」
「カレンダーづくりが楽しかった」
「自分だけのカレンダーがつくれてよかった」
「ヴァンフォーレ甲府のグッズやサインがいっぱいあってうれしかった」
「説明がすごくわかりやすく、また来たいです」

 児童の皆様の元気いっぱいの笑顔にお会いすることができ、大変嬉しい一日でございました。今後もできるだけ多くのお客様にご来社いただけるよう、また、いつ来ていただいても変化を感じていただける工場を目指し、本日も改善改革に取り組んでまいります。

 
 

工場見学Ⅱ

 引き続き、先日の工場見学の様子をお伝えいたします。 


 選別工程の見学です。「たいよう」のスタッフが働いている現場を皆さん食い入るように見ていました。


 インク注入行程の見学です。「ジット生産方式」という言葉に驚いていました。私が感銘を受けたこの方式こそ、ジット株式会社の社名の由来です。


 お客様相談室の見学です。
「どこに行っても中が見えるね!」とある女の子が案内係に話しかけていました。会社のロビーから選別工場、生産工場、お客様相談室と一通り見学しているなかで、児童の皆さんの視点からの気づきがたくさんあったようでした。

見学のあとは、お待ちかねのカレンダーづくりです。


 インク開発スタッフ特製のスタンプ台です。

 
 ジットのインクで印刷した写真を貼り、ジットのインクで作ったスタンプを使って装飾をしていただきました。


 完成です。とても素敵なカレンダーに仕上がりました。

 今日という日が児童の皆さまにとって忘れられない一日となってくれたら・・・と思っております。





 

工場見学Ⅰ

先日甲府市の小学4年生50名が工場見学に来社されました。


▲▼到着後すぐの記念撮影。皆さん少し緊張気味です。



工場見学の事前学習です。ジットの会社概要や商品説明、リサイクルについて、見学のポイントなどをスライドを使いながら説明させていただいています。


いよいよ見学の始まりです。ジットの取り組みをひとつひとつご案内しています。社員ひとりひとりが植物に名前をつけて世話をしている話、車のナンバーがすべて「10-10」、ヴァンフォーレ甲府のスポンサー、の説明に歓声が上がっていました。

児童の皆さんは「なぜ?」「どうして?」「大人も勉強するんですか!?」「チャイムが学校みたい!」など、思い思いの質問や感想を案内係に話している様子がとても微笑ましく思いました。