反省をしたら、行動をする。ただ思うだけでは何も変わりません。研修にいっても、いくら本を読んで感動をしても、それで終わってしまえば、意味がありません。まずは上司がしっかり実行して背中で部下に伝えてください。上に立つ人間ができなければ、部下もしません。人間はみんな一緒です。やるかやらないかです。勉強したことを実行すれば、必ず結果が出て、自分も周りも幸せになります。
今出来なければ、いつになってもできません。いつも素直にすぐに行動している人と、いつも行動ができずに変われない人とでは、今はそれほど差がでなくても、3年後、5年後、10年後には大きな差が出てきます。それから気付いたのではもう遅いのです。そのとき後悔しても、過去には戻れません。素直な心が一番。勉強したこと、感動したことはすぐに実行し、必ず全員でレベルアップをして幸せの輪を広げていきます。チームジットは行動が全て、実行しない人は必要ありません。
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3月 23rd, 2011 by
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今日は4名、ご紹介します。
▼小野雅信さん
本日の社長の話を聞いて、今の日本人は昔よりずっと弱くなったんだなとすごく感じました。昨日に災害地に行きたくさんの人が、飲料、水、布団を必要としています。しかし、普通に住める私たちが、余計に物を買ってしまうと届けることができません。口だけでは何とも言えますが、行動しなければ意味がありません。現地にはたくさんの人たちが苦しんでいます。その人たちのためにも、まず私たちが出来ることをすぐ行動していきます。
▼下西隆文さん
本日、東北地方の大震災のお話がありました。本当に震災の方が苦労されている話が社長の想いを聞き、感じる事が出来ました。今本当に物資が不足している人達の為に物資をなるべく東北地方の方たちの為に送る必要があります。また、特攻隊の方の話がありました。日本の為に家族の為にという熱い想いが、今の人たちにはありません。昔の人達はそれがありました。何があろうとも絶対にやるという他人の想いを思う気持ちがないといけません。6人のジットの皆さんが代表して行って頂き、寝ずに現地の方に届けたことは本当に感動しました。その中でも、もっと自分たちよりも被災している方へあげて欲しいという想いがあったことにも感動しました。一日でも早い復興をして頂きたいですが、今私たちに出来ることをきちんと漏れることなく行動していきます。とにかくすぐ行動していきます。
▼道村弘さん
ハードなスケジュールでの行脚お疲れさまでした。やはりその行動力には感服しました。このパワーで会社を引っ張っていけるのだと改めて感じました。物資は被災地優先を心掛けます。子供の手本となる様心がけます。今後共より一層のパワーでのご活躍に期待しています。
▼宮川さとみさん
社長の話を聞き世界で4番目となる今回の東北関東大震災はテレビで見る以上に悲惨絵あったことが分かりました。周りの反対を押し切り被災地まで行く社長の行動は誰にも出来ることではないと思います。節電は当然で、これからは買い物を控え、無駄にガソリンを使わないようにします。
この気持ちを忘れず、いつも一生懸命、行動をしていきます。
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3月 22nd, 2011 by
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今日も3名、ご紹介します。
▼丸尾将寛さん
今日の話を聞いて、私はまだまだ気づき不足だと感じました。私はメールを見てすぐに部屋の中の食糧を探し、外に買いに行きました。送るならカップラーメンだと勝手に決め付けて買えるだけ買いこんで運んでもらいました。しかし話を聞いて、向こうの人々は電気、ガスがなく、お湯がないということでした。一番必要としている物が下着とガスボンベということでした。物を渡すと「もっと必要としている人に」と他人のことを思い、人のために考え発言・行動していることに感動しました。食糧・水が今店に行ってもほとんどありません。それは自分のことしか考えていなく、今この時に必要としている人に渡らない。意味がありません。必要最低限の物があればいい、つまり品質理念。ムダ、ムリ、ムラがある状態。被害にあわれた人のことを考え、買いものは最低限しかしません。いま何が出来るか、分かることはすぐに小さいことかもしれませんが、自分から行動していきます。
▼一之瀬美恵さん
まずは救援物資の搬送ご苦労様でした。私は昨日調整だったためホームセンター食料品の買い出し等で行きましたが、ほとんどの人がトイレットペーパー、ティッシュを両手に3~4つ抱えて店を出ていきました。「なんでそんなに買っていくの?」と思いました。この様な人達が大勢います。社長の朝の話をどうかブログ、メディア等に語っていただけませんか?実際、被災地に入って見た現状とテレビで見ている私たちと思うことは違います。家でも節電はもちろん子供にも「災害にあった人たちのことを考えながら、食べ物は残さないように!」と言っています。朝起きれることに感謝。仕事に行けることに感謝。ご飯を食べられることに感謝。そして家に帰れることに感謝。地震が来てから日々思うことです。
▼清水亮さん
本日朝礼で社長の話を聞き、考える部分が多くありました。朝礼で話を聞き、すぐに被災地へ行けるかと問われると、すぐに行くと返事が浮かびませんでした。まだまだ他人事のように考えていました。食料などは、千葉にいる妻と子供のために送りましたが、被災地へとはすぐに考えていませんでした。全て行動と言いながら、私自身行動ができていません。業務だけでなく、プライベートに対しても、行動力が欠けていると実感しました。ジットの社員として、経営理念、品質理念の内容を出来なければ意味はありません。今一度、自分が何をすべきか考え、今からもっと周りに目配り気配り心配りが出来る人間になるよう成長します。今回、支援物資を被災地まで送って頂き、本当にありがとうございました。
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3月 21st, 2011 by
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今日も3名、ご紹介します。
▼野中淳史さん
今回社長の話を聞いて、なぜ週の半ばにパートさん全員を集めて時間をかけて話をするのかというところを一緒に考えていました。まず、社長の話を聞いた感想ですが、私は昨日のブログ、朝の社長の話の中で被害を受けているにも拘らず、もっと大切な人がいるからその方に物資を分けて欲しいという言葉に本当に感動しました。そして、人の温かさ、人の支え合うことの大切さを学びました。この感じたことを行動で示していきます。また、遠くからでも自分たちに出来ることがあるので、被災者の為に出来ることをしていきます。そして、なぜ社長が朝このようにして時間をもったのかと考えましたが、実際に被災地に行き、被害を受けた人たち、環境を見て「どうにかして被災者のためになりたい、助けてあげたい」という想いから、時間をとり私たち全員に話したのだと感じました。その強い想いに答えられるように行動します。
▼小林まゆみさん
私は3月11日の地震があった日に、家族で3日分の備蓄があれば支援がくると言われているので、とりあえず簡単に3日分くらい用意をしました。その後は必要以上の買い置きしてはいません。
家でも子供達から率先して、節電をしてくれて今では、それが当たり前になってきました。このことを機会に家族で色々な話をしました。子供達にはもし万が一、お父さんやお母さんが何かあっても、「せっかく助かった命だから、心を強く生きていくんだよ」と伝えました。おおげさかも思いましたが、私から子供たちへの思いを伝えました。
食べ物がのどを通らないというお話、共感できます。私もここ数日、食べられないときがあります。一日も早く被災した皆さんが安心できる日がきてほしいと心から思います。募金等の協力も微力ながらしてみたいと思います。
▼松波五倫
社長のお話を聞きして、自分がそういう立場になった時を考えるとどういう行動をするのだろうと考えました。やはり家族の安否が一番心配であると思います。被災した方々の中には、家族の安否が分からない人もまだたくさんいます。本当に被災した時、私は他の人々のために行動できるのかも不安になりました。今、私に出来ることは、被害にあわれた方々のために何が出来るのかをしっかり考え、行動することです。私は実際に現地に行ったわけではなく、テレビやラジオの情報しかありませんが、社長、現地に行かれた社員の話を聞くと本当に悲惨な状態であったと感じられました。一日も早く、被害にあわれた皆様に笑顔が戻りますよう私も無駄なものは買わず、必要最低限の物だけ買い、皆さんのお役に立てるよう、行動していきます。そして、家族で今回の災害について話し合い、絆を深めていき家族みんなで笑顔を分けあえるよう今できることをやっていきます。
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3月 20th, 2011 by
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臨時朝礼での感想を今日は3名、ご紹介します。
▼塩澤裕貴さん
本日、社長のお話を聞き、また震災の現地にいき、命の大切さ、人の温かさを知ることができました。テレビではつたわらないものが現地には沢山あり、また見えないところで頑張っている人たちも沢山います。今、私達ができることは何でも大切に扱う、食べ物、水、電気、ガソリン、今まで当たり前と思っていることが本当は当たり前ではなく、とても手に入れるのが大変なものだったということ。今は本当に自分たちは幸せな環境にいます。家族と一緒に過ごすことが出来ない人がいます。小学校の壁には「今イオンにいます」「息子を探しています」「お母さん元気です」などメッセージが何千通と書いてありました。その他にも、トイレに行けない、薬がない、という人が沢山います。朝、社長の言っていた通り、自分たちは満足な生活を送っているので、何も買わないことが今できる被災者の人たちへの手助けへの第一歩です。今は何より優先されることです。
今回現地に行けないことは、自分の人生に大きい影響を与えてくれたと思います。物を大切にする心、自己犠牲の精神、人に対する気遣い、心遣い、人として、日本人としての魂を学びました。日本人として、これから何をすべきか、どう行動するか、判断するとき、仕事でもそれを考え行動します。
▼山本真由美さん
○はじめて震度5弱という揺れを体験し、津波の映像をライブで見ながら、何もできずに呆然とするしかなかった
○夜になり、交通機関も止まり、帰宅困難者が多く出ている現実を見て、社長がおっしゃっていた通り、子供、お年寄り、障害者の交通手段として電車は必要であり、災害に強い交通機関が望まれる。
○今、自分に何ができるか?何度も何度も考えるが、何もできない自分に腹がたつ。そんなとき、社長は無茶だと思えるような行動に出るが、現実に被災地に物資が届けられたと聞いて、胸が熱くなった。太平洋側ではなく、日本海側からのアタック。発送次第で道は開けるものですね。知らない道、真っ暗な道、不安だったと思います。お疲れ様でした。
○被災者の言葉にもっと状況が悪い人に届けてほしいという思いがあり、頭が下がります。
それから物が足りないのは当たり前として、今不安、不安、不安、不安!!少しでも将来に希望がもてるように勇気と、元気を届けたい。
○改めて今自分にできること、無駄なものは買わない。これはすぐにできること
○計画停電の不安もあるが、子供にとって不便を勉強する機会にもなると思う。
○かしこく生きる、周りに振りまわされず、見失わず、日本の再生を願いたい。
▼小林奈津美さん
本日の朝礼での話を聞いて、自分がいかに自分のことしか考えて行動していたか、そして被災地の方たちの思いやりの深さに心がうたれました。被災地の方たちは、本当に今大変な思いをしているのに、自分たちよりももっと困っている人のためにと、譲り合って支え合って生きています。そのような現実がある一方で、私は本当に自分が困ることを中心に行動していました。明日のことを想像できるだけで十分幸せです。そして家族が当たり前のように近くにいることが本当に幸せです。今、困難な中で、必死で生きている人たちが、少しでも未来のことが想像できるように、私自身、今までな自分勝手な行動を改めて、必要なものだけを使用し、必要以上に物を購入、もつことをやめ、本当の意味で被災地の人たちの力になれるように行動します。
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3月 19th, 2011 by
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地震直後、いてもたってもいられず、被災地へ行くと決め、幹部と友人に「物資をもって被災地にいきます。明日の11時に出発しますので、持っていける物資をジットに持ってきてください。」と1通のメールを送りました。そして次の日の11時には、4トントラック満タンに、支援物資が集まりました。たった1通のメールで、沢山の人が協力をして下さり、とても心打たれました。本当にありがとうございました。
私達が行った石巻市は、交通も止められ、現地の知り合いのお陰で、裏道を使い、行ったり来たりしながら、やっとたどり付けた状態でした。だんだん、交通も繋がり、仙台などの大きな都市には、物資も届いているようです。しかし、そこで止まってしまい、石巻市のような山奥の地域へは、物資が届いていないのが現状です。
現地に知り合いがいて、電話で連絡をとっていますが、現地の皆さんが一番ほしいのは、家族や友人や、地域の皆さんの安否情報です。不安で不安でしかたがないと思います。私達には祈ることしかできませんが、チームジット全員で、大丈夫なこと、早く再会できることを心から祈っています。
次にほしいものは温かい食べ物ということです。やはり電気が少し復旧し始めても、ガスコンロがなければ、温かいものも食べれらません。寒い中、眠れぬ日々を過ごしています。昨日、ガスコンロを1000台、電池のいらない懐中電灯を3000個以上、発注しました。今寒くて、不安でいっぱいな皆さんの心が少しでも温かくなることを祈って、来月、再度現地に届けに行きます。
しかし、ガスコンロがあっても、ガスボンベがなければ、使えません。様々な知り合いを当たっていますが、今全く市場にないのが現状です。そこで皆さんにお願いです。今月中までに、家にあるガスボンベを一本でも構わないので、ジットまで届けてください。お願いします。それから、もう一つ、新品の下着も今、現地の人がほしいものの一つです。子供用、男性用、女性用、沢山のサイズが必要です。家族、友人、知人など、できるだけ多くの方に声をかけ、是非ご協力をお願いします。私が必ず責任を持って、皆さんの温かい心を届けます。
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3月 18th, 2011 by
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先日の全体朝礼の後、話を聞いた従業員の皆さんに感想を提出してもらいました。読んでいて何人かの分に涙がでました。今日から4日間でご紹介します。
▼依田さん
社長のお言葉、熱い涙で、実際現地で悲惨な光景を目のあたりにし、被災地の人々に会い、空気に触れてきたからこその熱い思いが伝わってきました。節電します。必要以上にものを買いません。自分の今ある環境に感謝をします。元気を出します。身近なことからどんどんやっていきます。いざというとき、頼りになる人間になれるよう、日々強い気持ちを持って、とにかく行動していきます。
▼塩島さん
本日社長のお話を聞き、涙がでました。私達がどれほど恵まれていて、贅沢な生活を送れているのか、被災地ではない私達が、食糧を、ガソリンを・・多く買占め、逆に混乱させていたのか、すごく痛感しました。もっと困っている人が、東北地方にはいっぱいいます。一人でも多くの人に物資が行き届くように、自分のことだけを考えるのではなく、相手の想い、また口だけで「何かしてあげたい」というのではなく、自分ができること、たとえ小さなことでもみんなの行動によって成果になります。まずは行動します。社長、佐野係長、菅原リーダー、塩澤主任、小野リーダー、中込君の行動に感謝致します。ありがとうございます。今回の東北地方太平洋沖地震で学んだことを、一生忘れずに1秒1秒を大切に生きていきます。
▼清水主任補
私は社長が仙台に向かった夜、家族と祈るような思いで、地震の報道を見ていました。その映像は、同じ日本とは思えないほど、悲惨な光景で、そこで生活をしていたとは思えないほど何もない、ゴミの山でした。死傷者は何万人、行方不明者何万人、助かっても家もない、食べ物もない、家族がいない、そんな人たちが何万人も同じ日本、すぐそこにいるのに、私は何もできない、ただテレビの前で祈ることしかできません。そうであるならば、今日社長が涙を流して訴えていたように、自分たちにこの場でできることをやるしかない。私には家族も、仲間も、家もある。食べ物も十分ある。欲張って必要以上に買いこんで自分だけが生き残って、それが幸せか。片方はあり余るほどものがあっても、片方は人として最低の生活もままならない。同じ日本人としてそれでいいのか。それをよく考えて、自分のためだけに、人の分までとるのではなく、自分の分を人に分け与えられる大きな心、温かい心の人間になります。あるもの一つ一つに感謝をして大切にします。
普段から一生懸命、全力投球していなければ、いざというときには動けません。いつも一生懸命にやっているからこそ、何かあったときにスピーディーに行動できるのです。いくら言葉で、「何かしたい」と言っても、何もしなければ相手には伝わらないし、何も変わりません。自分の周りのことが見えない、自分のこともしっかり出来ない人が人を助けたり、勇気を与えたり、心を動かしたりすることもできません。チームジットはこの想いを胸に、今を全力、一人ひとりの使命を果たせるように、いつも一生懸命、行動していきます。
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3月 18th, 2011 by
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〇私たちは、エコロジー商品を通して地球の環境を守り、子供たちに「もったいない」の心を伝えます。
「もったいない」という言葉は、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜(お)しみ、嘆(なげ)く気持ちを表している。一般的には「人や物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」、また、「使えるものが十分に活用されずに惜(お)しいと思う心」という意味である。
自然や物や人に対する敬意、愛などの意思が込められている、世界中どこを探しても、日本だけの言葉である。先祖は散る桜の花びらの一枚一枚、吐息の一つ一つにも命が宿ると考え、感謝の思いを持って接してきた。
昔は祖父母や両親をはじめ、地域で「もったいない」の心を教えられた。しかし今は便利さや、快適さを優先するあまり、日本人の先祖が持っていた、人の心、自然への感謝や愛情、文化、地域、家族の絆、人間の健康が失われてしまった。だからこそ、今ジットが「もったいない」の精神、日本人の心を取り戻し、伝えていきます。
物を大切にする人は人を大切にする。「もったいない」ということは人を大切にすること。ジットは「人は心」をリサイクルインクに置き換えて、不要になったインクカートリッジをよみがえらせ、限りある資源を有効活用し、自然環境を守り、地球に貢献している。このビジネスで偉大なる先祖からの教えを私達チームジットが、未来の子供たちに伝えていきます。
ジットは人を大切にする会社です。これから生まれてくる子供たちの未来のために、家族を大切にし、先祖代々の文化を継承し、大地の恵み、地球を守っていくことが私達の使命です。
そのためにはまず、今いる私達が歴史や先祖のことを勉強し、そしてそれをよく理解をして、その思いを商品にこめて、次の世代の人に伝えていきます。
仲間、連帯感、ジットの社員はみな家族だから、新年会や運動会、たくさんのイベントをやって地域の人の心と心の絆を結んでいく。
エコロジー商品を作りながら地球の環境を守ることも大切だが、次に生まれてくる人たちのためにどう伝えていくかが課題です。チームジット一人ひとりの行動、実行、商品創りを通して、地球の環境を守り、住みやすい環境を創り、生まれてくる子供たちに元気な、幸せな未来、心を伝えていきます。
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3月 17th, 2011 by
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被災地に行き、沢山の人に出会い、様々なことを考えさせられました。本日は、緊急で従業員を集め、全体朝礼を行い、現地に行ったからこそわかったこと、現地の皆さんの思いを伝えました。
現地に行って、皆さんが言ったことは「自分はまだ大丈夫です。もっと困っている人達が沢山いるのでその人達に上げてください」ということでした。自分たちも困っていて、物資も必要なはずなのに、それでも周りの仲間のことを思って譲り合う言葉に、心打たれました。
私達にできることは、必要以上のものは買わない。私達が食糧などを買い込めば、本当に今このとき困って、不安でいっぱいの皆さんに物資が供給できなくなります。皆さんに現地にまで行けとは言わないけれど、できることをやりましょう。我慢できることは我慢して、助け合って、みんなでこの状況を乗り越えましょう。現地の人は自分たちも満足に食事もできず、暖房もなく寒い中にいるのに、もっと困っている人にと譲り合っています。私たち一人一人の力は小さくても、何かしなければ、何もかわりません。私は今のこの思いをもっともっと多くの人に伝え、輪を広げていき、不安でいっぱいの皆さんに、勇気と元気を贈りたいと思っています。「人は心」。きっと私達一人ひとりが、行動をすれば、被災地の皆様にもその思いが伝わります。今の私達の言動が未来を決めます。子供達もみています。今子供達に親の後ろ姿を見せ、もったいないの心、本来の日本人の心をもって、助け合い、励まし合って、乗り越えましょう。
まずはチームジット全員で、今を全力、行動をしていきます。
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3月 16th, 2011 by
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山梨の仲間の熱い思いの支援物資を、昨夜10時に仙台市に着き、今朝4時に全て渡し終えました。取引先会社のご家族や社員の皆様、友人、そして大災害の石巻市の蛇田中学校1200人、蛇田小学校1000人、青葉中学校 1400人の避難所に行き、とても喜んでいただきました。 佐野係長、塩沢主任、菅原リーダー、小野リーダー、中込君が頑張り、九ヶ所に行くことができました。皆さん元気です。感謝感謝。ありがとうございました。
深夜の対応でしたが皆さん心よく受け取ってくれ、自分達のことより、もっともっと大変な人にと、譲りあう心に凄く感動しました。電気もなく、水もなく、食事もない状況なのにも関わらず、皆さん「生きている」ということに感謝していらっしゃいました。私も日々を全力投球していきます。今こうして生きていられることに感謝の気持ちでいっぱいです。
▼温かいメールを頂きました。ありがとうございます。
お疲れでしょうに、大変にご丁寧なメールを頂きました。被災地の皆様のお顔が浮かんで、涙なくしては読めないメールでした。本当にご苦労様でした。スタッフの皆様にも呉々も宜しくお伝え下さいませ。
官に頼らない、民の活動や行動が縁の下で被災者の方々の心を支えていると感じています。良く行って来て下さいました。誰にでも出来る事ではありません。
今夜は、少しゆっくり出来るといいですね。ご報告ありがとうございました。
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3月 15th, 2011 by
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