Archive for 3月, 2012

第二回会社説明会

木曜日, 3月 29th, 2012

 先日、今年2回目の自社会社説明会を開催しました。7年前から新入社員を採用し始め、毎年数回説明会を開いていますが、その中でも感動した説明会でした。


▲99名の学生が参加してくださいました。


▲社員を代表して学生へメッセージを述べてくれたジットセレモニー丹沢さん

 まずは出席してくれた学生のレベルが高いことに驚きました。毎回恒例で、学生に感想を述べてもらっていますが、はきはきと、自分の意見を発表する姿に感動し、高い意欲を感じました。
 そしてもう一つは、若い社員が一生懸命頑張ったこと。いつもなら説明会には全社員が参加しますが、先日は出勤日であったため、経営企画部の限られた社員と、内定者のみの参加でした。内定者の皆さんの心のこもった挨拶、きびきびした行動、目の輝き、一生懸命さに感動し、これから一緒に働けること、彼らの活躍を見られることが非常に楽しみになりました。そして、堂々と司会を務めた1年目の社員、明瞭にジットの念いを伝えた人事担当者、自分の念いをしっかりと学生に伝えた内定者、1年目、2年目の社員の姿に成長を感じ感動しました。
 若い社員も本当によく頑張っています。入社する社員のレベルも年々上がっています。自ら勉強、行動しなければ、他とどんどん差が開いてしまいます。ジットは自分から成長を望む集団。必ず全員で成長し、社会に貢献することで幸せの輪を広げます。
 足を運んでくださった皆さん、ありがとうございます。また面接で会えることを楽しみにしています。

20周年記念旅行 ②

水曜日, 3月 28th, 2012

 今回の記念旅行で、海外へ初めて行ったという社員も沢山いました。会社の外に出て、海外に出てみて、それぞれが色々なことを感じて帰ってきたと思います。1000回聞くよりも、1000回本を読むよりも、実際に自分の目で見て、耳で聞き、肌で感じることが何よりも勉強になり、身になります。行動が全て。それをこの旅行で、それぞれが体験したと思います。今回味わった感動や、自分自身の未熟さを、今後の仕事や私生活に生かし、皆さんがそれぞれの場所で更なる飛躍をすることを非常に期待しています。

 セレモニーを設立するまでは、毎年社員旅行に行っていました。15年ぶりに、こんなに沢山の社員と旅行ができたことに感動をし、感謝をしています。5年ごとの節目にはまたみんなで、旅行ができるように今日からまた、一つの目標に向かって、チームジット一丸となって行動をしていきます。


▲1班中国工場見学


▲1班シンセン観光


▲2班香港観光


▲2班シンセン観光

20周年記念旅行 ①

火曜日, 3月 27th, 2012

 3月15日から3月22日まで4日間ずつ2班に分かれて、20周年の記念旅行に香港、シンセンへ行ってきました。今こうしてジットがあるのは、毎日一生懸命頑張ってくれている社員の皆さんがいるからです。そして、協力会社の皆さんの温かいご支援ご協力、家族の支えがあってここまでこれたことに、感謝をする8日間でした。ありがとうございます。


▲1班ホテル到着時


▲1班 中国の皆さんと宴会


▲2班 中国のみなさんと宴会


▲2班 中国工場見学

 今回、海外営業の辛課長が非常に頑張ってくれ、とても楽しい4日間となりました。中国工場のみなさん、工場見学をさせて頂いた亜洲光学の皆様にも心から感謝いたします。私も普段みられない社員の顔、そして沢山の笑顔をみることができ、またあらたなパワーをもらいました。今年のスローガンは「和」コミュニケーション。この旅行を通し、それぞれがお互いに声を掛け合い、肩に手をかけあい、気にかけ合って、コミュニケーションをはかり、また絆が深まりました。これを仕事にも生かし、目標達成に向けて、今日からまた全力投球、前進をしていきます。こうして沢山の皆様と一緒に、目標に向かって前進できることに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

月曜日, 3月 26th, 2012

 先日、山梨県内の高校のレスリング部の監督とお話しをさせていただく機会がありました。教え子がオリンピックに参加するほどの名監督です。
 お話しをしてる中で、厳しさの中に、生徒への大きな愛情を感じ、大変感動をしました。在学中の生徒さんは、校内で監督とすれ違いそうになるとわざわざ別の道を行くほど、監督を怖れていたそうです。それほど厳しい監督。しかし、いざ卒業すると、休日にはOBが自主的に学校に集まり、後輩へ指導しにきてくれるそうです。それはOBの皆さんが、監督の厳しさの中に、自分自身への本当の愛情に気付いたからだと思います。
 とてもいい話を聞くことができました。これはジットでも同じです。上司が愛情をもって、本気で接すれば時には厳しい言葉もかけるでしょう。その念いは必ず部下にも伝わります。そしてその指導がいつの日か必ず、それぞれの仕事のやりがいや生きがいになります。
 まずは私から、もっと幹部と愛情を出して関わります。そして、先輩は後輩ともっともっと関わり、先祖からの歴史や文化、マナー、素晴らしい日本の心を後世に繋いでいきます。教えることは教わること。「和」「コミュニケーション」のスローガン通り、チームジット全員で関わり合い、お互いに切磋琢磨して、成長をしていきます。

火曜日, 3月 13th, 2012

 2011年3月11日より先日で1年が経ちました。今年のこの日は、多くの人にとって特別な日だったのではないかでしょうか。私も一日、思いを巡らせました。1年が経った今でも、心休まらず、不安を抱えていらっしゃる方が沢山います。そんな中でも、みなさん強い念いを胸に、前を向き、目標をもって、前進されている。その東北の皆さんの熱い念いに、私自身が勇気をもらい、もっともっと頑張らなければという気持ちを頂いています。今日いう日は二度ときません。後悔のないよう、そして東北の人たちに負けないくらいのパワーで、前進をし、見えない絆を深めていきます。

 3月も半ばになり、卒業式のシーズンとなります。卒業は大きな節目です。卒業=出発。終わりではなく、新たなスタートです。ジットにも4月には新しい仲間が11名加わります。また今週は社員が研修の卒業研修に参加しています。新しいスタートに胸が膨らみますが、全員で一つの目標に向かって、今日も前進をしていきます。

個性

月曜日, 3月 12th, 2012

 私は出張などで飛行機に乗る機会が頻繁にあります。キャビンアテンダントの皆さんは、皆が同じ髪型をし、同じ制服をきています。だから一見同じように見える。しかし、笑顔、スピード、気配りの方法、得意とする言語など、それぞれが違い、それぞれが輝いています。
 これが個性です。ヘアスタイルも、制服もきれいに統一されている企業の中で他と差をつけるのことができるのは自身の個性だけ。やはり企業なので、同じ目標に向かって足並みをそろえ、前進することが大事なことです。ですから当然規則もあります。皆さんには仕事を通じて、それぞれの個性を伸ばし、発揮してほしいと願っています。ひとつのことに捉われず、多くのことに興味をもち、自分から個性を育て、みんなが輝く環境を創っていきます。

バランス

土曜日, 3月 10th, 2012

 自分のためだけ、自分だけ良ければいいという考えのもとで行う経営は楽です。しかし、しっかりと決まりを守り、自分だけではなくまわりのことも考えて行う経営は難しい。自分が、自分がという自己中心的な考えだとまわりが見えなくなってしまいます。

 相手の幸せ、健康を考えることは大切ですし、そういった念いはとても尊いことです。しかし、まず私達の健康や幸せを考えることも本当に大切なことです。毎日あくせく走り回り、私達が身体をこわしてしまうようでは意味がない。私たちと周りの皆さんと、バランス良く大切に考えることが重要。まずはジット社員全員が毎日元気よく働き、生きがい、やりがいを生み出し、お客様へと幸せを届けていきます。

感動

金曜日, 3月 9th, 2012

 今週は、4月から入社が決まっている内定者と中途社員が研修に参加しました。3日間の合宿の最後に、自分が研修を通じて気付いたこと、そしてそれをどう改善し、どう行動し、どういう自分になるのかを、一人ひとりが決意発表する時間があります。その決意を聞きにいってきました。素直で一生懸命な姿に、心から感動をし、涙が溢れました。みんなとても良い顔をしていました。
 一生懸命な姿は、人を感動させます。感動と満足を一緒にする人がいますが、私は全く違うと思います。満足というのは、その時だけです。しかし感動というのは一生心に残り、自分自身の財産になります。
 これから私自身に、そしてジットに求められるのは「 感動 」だと確信しました。もっともっと社員が感動をする環境をつくり、お客様が感動する商品をつくっていきます。そしてその輪が私から社員へ、社員からパートさんへ、パートさんからお客様へと繋げがるように、一瞬一瞬を全力投球、一生懸命に行動をしていきます。

山あり谷あり

木曜日, 3月 8th, 2012

 山が高ければその分谷は深い。社員5名からスタートし、社員がコツコツと頑張ってくれたおかげで昨年やっと創業20年を迎えることができました。今ジットは20年という大きな山を越え、さらに先にある大きな山を越えるための、深い谷に入っていると思っています。この谷を乗り越えられるか否かで、ジットが本物の企業になれるかどうかが決まります。
 どこの大手企業も必ずこの深い谷や山を経験し、思考錯誤をしながら変化をして、成長をしています。ジットは今その岐路に立っています。深い谷を死ぬ思いで下り、頂上が見えない高い高い山を諦めずに登り続ければ、必ず素晴らしい景色が待っています。
 私にも何が正しいのかは分かりません。今までのやり方が間違っていたとも思いませんが、このままではこれ以上の成長がないことだけは分かります。だからまずは私自身が成長をします。定時の8時間を全力で走り続け、定時以降は自分自身を磨く自由な時間にする。そしてもっともっと上司が部下を気にかけ家族のようにコミュニケーションを図り、常に考え行動する。まずは私自身が変ります。皆さんも、それぞれが自分の使命を全うするよう、前向きに行動をしていきます。

向上心

水曜日, 3月 7th, 2012

 先日入社5年目の主任社員が作業効率を図るために作業ルーティン表を作成し、私のところに持ってきてくれました。今までは言われてからやるということが多かったですが、向上心をもって、こうして自分から提案をもってきてくれたことに非常に感動をしました。また、昨年入社した新入社員は、御祖父様が行っていた事業の資料を私の参考になればと持ってきてくれました。普段からジットの念いや会社のことを話し家族や周囲とコミュニケーションを図っているからこその行動だと思います。ありがとうございます。
 年齢は関係ありません。やるかやらないか、気付くか気付かないかは全て自分次第です。皆さんにできることが必ずあります。良いと思ったことはどんどん提案、行動してください。失敗や、間違いを恐れなくて良い。もし失敗してしまっても、そこで反省し次へとつなげれば良いのですから。 お互いに切磋琢磨し、良い人間関係、良い会社を創り、みんなで前進をしていきます。