Archive for 2月, 2011

念いを伝える

金曜日, 2月 25th, 2011

 AさんとBさんとお願いをされたとき、同じお願いでも、協力しようと思えるときと、協力はできないと思うときがあります。私はAさんには協力しようと思ったけれど、Bさんには協力をしようとは思いませんでした。それはなぜでしょう。皆さんにもそういう経験があると思います。
 私はAさんの一生懸命さと熱い思いに感動し、協力をしよう、しなければ、と思いました。きっとメールや電話や手紙では動かなかったと思います。直接会いにきて、一生懸命、全力な姿を見て、心が動きました。
 どれだけ自分の思いを相手に伝えられるのか。すべて行動です。直接会って、自分の思いを伝えるのが一番です。メールをしたり、電話をするだけでは伝わらないことが沢山あります。直接顔を見て、目をみて伝えなければわからないことが沢山あります。本人が必死にならなければ、相手も必死にはなりません。私も、自分の熱い念いをもっともっと相手に伝わるように、一生懸命、伝えていきます。

素直な心

木曜日, 2月 24th, 2011

 先日海外出張に行ってきました。どこにいっても子供は本当に可愛い。日本の子供も、シンガポールの子供も、マレーシア、バンコクの子供も、みんな可愛く、自然と笑顔になります。それは子供はみんな素直で、元気で、前向きで、勉強熱心だからです。親が話すのをみて、聞いて、言葉が話せるようになります。いくら転んでも立ち上がり、自分の足で歩けるようにもなります。いつも全力で、一生懸命、笑ったり、泣いたり、怒る。だから子供はあっという間にいろんなことを覚え、すくすくと成長していきます。
 どんなことも素直に受け入れ、一度とにかくやってみる。まずは行動、挑戦です。素直な心が1番。私自身も子供と同じように、素直に様々なことに挑戦し続け、成長できるように行動をしていきます。

感動した話

水曜日, 2月 23rd, 2011

 先日朝礼当番の社員が、『お客様相談室にかかってきた電話の対応をしたお客様より 「・・他社の対応が不親切でとても不愉快な思いをしたので、御社が話をきちんと聞いてくれ、対応してくれる気持ちが嬉しかったです。丁寧な対応ありがとうございました。」という葉書を頂き、とても嬉しかった』という話をしてくれました。わざわざペンをとり、葉書を書いてくださったお客様の気持ちに私も本当に嬉しくなり、なんと言ってもお客様を幸せな気持ちにした社員の対応に感動しました。
 また営業部の社員からは、「先日ある店舗の駐車場に車を止めていたら、通りかかったお客様がジットの車だということに気付いてくださり、ジットセレモニーの会員になりたいとわざわざ話しかけてくださいました。また昨日は同じように駐車場に車を止めていると、セレモニーが日頃お世話になっている協力会社の方が、弊社の車が止まっているのに気付いてくださり、わざわざ車に戻って空のカートリッジを持ってきてくださいました。」と話をしてくれました。感謝、感謝です。
 思いは必ず伝わるし、応援してくださっている方が沢山います。感謝の気持ちを忘れずに、一人でも多くの皆様に幸せの輪を広げていけるよう、今日も笑顔で、全力投球していきます。

掃除

火曜日, 2月 22nd, 2011

 先日、社内の汚れに気付き、汚れていることを社員に伝えると、 「 毎日ふいているんですが・・ 」 という返事が返ってきました。毎日掃除をやっていても、汚れが落ちていなければ、何の意味もありません。なぜ掃除をするのか。ただ同じように毎日毎日拭くだけでは掃除とは言えません。磨けば必ずその場所も、心もきれいになります。 『 気づき 』 が掃除の一つです。社内に落ちているゴミを拾うということも然り。当たり前のことですが、一人一人が気付き、行動をしていけば、必ず成果が表れ、みんなが幸せに、自分の心が綺麗になります。
 仕事も一緒です。いくら一生懸命やっていても、やっているつもりでは困ります。『 目的 』 を考えてください。なぜやるのか また結果がでないのであれば、工夫をして、改善をして、結果がでるまでやり続ける。途中で諦めてしまっては壁は乗り越えられないし、みんなを幸せにすることもできません。
  『 諦めない 』
行動あるのみです。

予防

月曜日, 2月 21st, 2011

 先々週は雪のため、事故のニュースも多く聞かれました。またインフルエンザも大分流行りました。何事も、予防が大切です。雪が降る前にしっかりとスタットレスタイヤに履き替える、インフルエンザにかからないように予防接種を受けるなど、100%防ぐことはできなくても、できる予防が沢山あります。特に人が増えれば、増えただけ一人ひとりが気を付き、対応していかなければ、沢山の問題が起こり、周りにも迷惑をかけることになります。私もできることはしっかりと準備や予防をし、従業員の皆さんも、自分自身も安心して、元気に、笑顔で働けるように改善をしていきます。

人は心

金曜日, 2月 18th, 2011

 私の住んでいる地域は長く歴史のある土地で、古くからある慣習というものが多く残っています。私はその土地に引っ越し、十数年になりますが、引っ越してすぐに近所の家の方がお亡くなりました。そこで、ジットセレモニーの思いを話させて頂きました。やはり、昔からの慣習があり、葬儀をお願いするところも決まっているとのことで、初めは断られてしまいました。しかし、諦めず頭を畳にこすりつけ、必死で全力で思いを伝えると、同じ組の方が「 ここに引っ越してきたのも何かの縁だからお願いしてみよう 」 とおっしゃってくれ、葬儀を弊社でやらせて頂けることになりました。それから、弊社のサービスや思いに共感をしてくださり、今では同じ組だけでなく、別の組の方もジットセレモニーをご指名してくださいます。本当に感謝です。
 思いは必ず伝わるし、お客様は見ていてくれます。セレモニーのスタッフ1名1名が、故人やご親族、周りに皆様に寄り添い、ジットセレモニ-にしかできない葬儀をさせて頂いているからこそ、信頼をしてくださり、ご利用を頂いております。全て積み重ねです。その場しのぎでは人の心は動かないし、結果はでません。近所の人は特に大切です。人は心。感謝の気持ちを忘れずに思いを形にしていきます。ありがとうございます。

商品づくりの精神 4

木曜日, 2月 17th, 2011

〇私たちは、時代の流れをいち早く察知し、「あったらいいな」を絶対諦めずスピーディーに商品化します。

 この世に存在する商品は思いが実現したものばかりです。常にその時「あったらいいな」を形にしていくのが商品化の原点です。「こんなものがあったらいいな」と思ったら、まずはできるか、できないかを考えず、すぐに行動する。時代の流れが速く、世界の人口が増えていく中で、「あったらいいな」と考える人は沢山いる。その中でも、すぐに行動して諦めない人だけが商品化できる。
 ジットでも、創業期にはインクリボンの製造、ダイエット食品(細身宣言)、半導体製造装置の組み立て業、ネイルアートマシンなど、今の事業にたどり着くまでには20以上の事業を手がけてきました。
 「あったらいいな」を商品化したもの全てが必ず世の中で受け入れられるとは限らない。とにかく失敗を恐れずにやる。20、30やって、そのうちの1つでも世の中に賛同してもらえば大成功。商品創りはこの繰り返し、繰り返しです。
 時代に合った「あったらいいな」を見つけるためには、日頃から、世の中の人が喜んで幸せになってくれるものは何だろうと常に考えて、行動する。諦めずに挑戦し続けること。
 作る人も「こんな商品をみんなが待っているんだ」、売る人も「これをみんな欲しがっているんだ」、買う人も「これがあったら幸せ」と全ての人が笑顔になり、幸せを感じる商品を創ります。
 一度やると決めたこと、できると思うものは諦めないで絶対やる。失敗を恐れず声を上げて欲しい。会社は、スタッフの皆さんの「あったらいいな」で、この世にない商品を創っていきます。
 チームジットは常に時代の流れをいち早く察知し、スピーディーに研究・開発に取り組み、「あったらいいな」を商品化します。

商品づくりの精神 3

水曜日, 2月 16th, 2011

〇私たちは、より効率よく高品質な商品を創るために、設備・材料・製法にこだわり、全ての「ムダ・ムリ・ムラ」をなくします。

 今までにない速いスピードで時代が変化していく中、日々商品を進化させていかないと生き残っていけない。需要が減り供給が余っている中で、品質は向上するということは当たり前の時代になっている。品質が進化しないと生き残れない。進化している商品だけが売れて、そうでない商品は売れ残っている。
 より品質がよい材料、優しい材料で、安定して安全な設備で誰もが間違いなく品質が向上できる方法を常に考え、改善していかなければならない。特に設備には大きな投資がかかるので、商品の寿命を調べ、またできるだけ小さなスペースで活用ができ、改善できる設備を作らなければならない。また生産方法についても、常に人の動作のムダや無理な姿勢、商品の品質のばらつきを解消して平均して生産できるような方法が必要である。
まずは部材のばらつき、生産前工程の品質の向上、製造内工程の不良率を減らします。

○ラインの年間不良率
部材のムラ、作業のムダ、償却のムダ等をなくし、それを新しい設備に投資をしていきます。
○製造部一人1時間あたりの生産個数
○全従業員一人1時間あたりの生産個数
○クレーム再現
○材料の歩留まり
○材料の廃棄量

 今までは生産数を増やすたびに人を増やしてきたけれど、より安定品質の商品を安定供給するために、人の増員もしつつ、物理的に対応しきれない生産をバランスよく自動化していきます。
設備や機械は高価な投資なので効率よく稼動させることが大切である。生産数量が増え、人が増えても常に品質を向上させていかなければならない。今から年間生産数量を1000万個から2000万個に増産していくためには、まず材料の安定、選別方法から生産方法を含め、作りすぎのムダ、手待ちのムダ、運搬のムダ、加工のムダ、在庫のムダ、動作のムダ、不良を作るムダ、まず7つのムダをなくし、欠品による損失をなくす。
会社は生産数のムラをなくすために平準化を行い、ムリな残業、休日出勤をなくして安心して働ける職場を創ります。皆さんも急な欠勤をなくして、安定して出勤して欲しいです。よりよい商品を永遠に創るためには、改善改革し続けることが重要です。
 チームジットは設備・材料・製法にとことんこだわり、皆さんが仕事をしやすいよう、ムダ・ムリ・ムラをなくし、限りない高品質の商品を創っていきます。

商品づくりの精神 2

木曜日, 2月 10th, 2011

〇私たちは、安全第一の商品創りでお客様との絆、チームジットの絆を
深めていきます。


 安全な商品というのは、創る人、使う人のことを考えて開発するものである。協力会社さんをはじめ、製造工程から運搬、販売にかかわるすべての人、そしてそれを使う人みんなが、安全で笑顔になるのが一番。だから日ごろから一人ひとりの心のふれあい、コミュニケーションが大切である。朝の挨拶から始まり、毎日顔を見て目を見て、ちょっとしたことでも声を掛け合うことを習慣にしてください。
 人は一人では何もできないが、自分から行動しないと何も始まらない。熱い思いは伝わり、人と人の心を結び、同じ目標に進んでいく。まずは従業員同士の心が一つになれば絆は強くなる。成果をあげるためにリスクはつきものだが、従業員を危険にさらしてまで成果を得ようとは思わない。だから一つ一つの目標を全員で安全に達成することで、幸せ感、達成感が味わえる。
 連絡、報告することは義務であり、その連絡・報告が大切か大切でないかは自分ではなく、それを聞いた周りの人が判断する。今はメールや携帯電話など便利なものが発達しているが、直接会うことが一番である。そのときの顔色や仕草を見ながら、目配り・気配り・心配りをして関わりを深めていくことが大切であり、これはお客様も同じである。だから、人と会う回数が多ければ多いほど、絆は深まる。もう一度基本に返り、関係する全ての現場に行き、周りの従業員とも会って話をし、みんなで気づきあい、ふれ合いながら、安全第一の商品を創っていきます。
まずは、言葉より行動。行動し、会って話をすること。縁あって知り合った大切な仲間だから、人と人との心の絆を結び、チームジットは安全第一で世界に向けた商品を創ります。

商品づくりの精神 1

水曜日, 2月 9th, 2011

〇私たちは、商品の質は人で決まると心に刻み、勉強と努力を継続します。

 人は心。見えない心が形になるのが商品である。全てのものは思いが形になって商品になる。だから商品を作る前にしっかりとした素直な心で商品づくりに取り組みたい。
 ジットの創業期は商品の品質よりも数、外見だけを追いかけ、「数を作れ、出荷しろ」と言っていた。売上が上がり、ジットで働く人が増えて会社が大きくなった時に、商品の数だけではなく、使ってくれるお客様が笑顔になる商品をつくりたいと思った。しっかりとした商品を作らなければ喜んでもらえない。いい加減な気持ちで作った商品はお客様から「なんだこれは」と思われ、会社は存続できない。どういう思いで商品を作るのかは、形は一緒でもお金のために作るのか、お客様に喜んでもらうために作るかで出来ばえが変わってくる。思い入れが強くなればなるほど良いものができる。
 一人でも多くの人に商品を使っていただくように、よりよいものを作る。そのためには、もっともっと勉強していく。自分が思った分しか商品化できないから、勉強することは当り前。熱い思いがあれば熱いものが出来るし、思いがなければ冷めたものしかできない。自分の強い思いが商品になった時の達成感と感動は大きなものである。自分の熱い思いを商品に込めて、人生の幸せ感、達成感をみんなに味わって欲しい。
 人は一生勉強。だから日々努力して頑張ればいいものができる。子供は勉強して人間として成長する。勉強勉強って子供にはよく言うけれど、大人も生涯自分から進んで日々勉強することが大事。
世の中は急激に変化しています。世の中の変革のスピードについていくには、自分から積極的に本を読み、色んな研修、講習に行き、自分に磨きをかけて、進化していかなければならない。
人は心。心が全て。だからチームジットは命ある限り向上心を燃やして一生勉強し、笑顔溢れる商品を創り続けます。