感謝

 本日25期最後の一日を迎えました。大変嬉しいことに、昨日の朝刊をご覧になった方々からたくさんの温かいお祝いが届きました。
 

 

 

 ひとつひとつのお心遣いのカードやお品から、皆様の優しいお気持ちがひしひしと伝わってきます。今日まで来ることができたことさえ有り難いことなのにも関わらず、その上、このようにジットを見て応援して下さる皆様がたくさんいて下さること、私は本当に幸せ者だと思っております。


 本日は全社員と毎月恒例の報告会議・社長訓示を行い、明日からのジットについて熱い念いをひとつに致しました。 私たちはいつも感謝の心を忘れず、山梨県の皆様に少しずつ色々なところでお返ししていけるよう皆で一丸となり、一歩一歩前進いたします。


 

 

25年間の感謝

 早いもので、私が会社を興して四半世紀が経とうとしています。この25年間、嬉しい事、楽しい事、辛い事、悲しい事、本当に色々なことがありました。それでもここまで来ることができたのは、家族はもちろんですが、会社を支え続けてくれている従業員の皆さん、私たちを必要としてくださっているお客様あっての事であると、感謝の念に堪えません。

 同時に、大好きな地元の山梨県で事業を続けることができておりますのも、皆様方の深いご理解とご支援のお陰であると実感しております。そんな山梨県民の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたく、6月29日の山梨日日新聞の最終面に掲載させて頂きました。2016.6.29.sannichi

 また、大変嬉しいことに本日は朝の5時前から、友人や知人、社員の皆様から続々と温かいメールが届きました。先日結婚し、新しい家族をもった7年目の社員からは「両親から”新聞を見たよ!頑張れ!!”とメールをもらいました。高品質な製品をお客様にタイムリーにお届けできるように日々勉強し生産していきます」というメッセージがありました。また10年以上、当社のインクの開発・生産に関わっている部長代理からは「多くのお客様に支えられて今日まできました。何があっても前を向いて進んできた結果が25年という年月を紡いできたのだと思います。今までは社長に引っ張られてきましたが、今後、私が未来のジットを引っ張っていきます。」と送られてきました。また私の師匠である日本連合警備の保坂会長様や、YSK e-comの飯室社長様からもわざわざお電話を頂きました。本当に、本当に、胸が熱くなる念いでいっぱいです。

 あらためまして、これまでジットに関わってくださった全ての皆様に、心より感謝・感謝・感謝、申し上げます。

 明日は全社員と共に第25期を振り返り、笑顔で第26期を迎えたいと思っております。

 
 

使用済みカートリッジの回収を通じて

 私たちが生産・販売しているリサイクルインクカートリッジは、ゴミとして捨てられている使用済みのカートリッジを日本中から集めてくるところから始まります。日本中の家電量販店様やホームセンター様約8000箇所に、専用の回収BOX設置のご協力を頂きながら、年間約1800万個のカートリッジを回収しております。しかしながら、私共が回収できているのは、捨てられてしまっているカートリッジ1億2千万個のうちわずか12%。まだまだリサイクルされずにゴミになっているものが沢山あるという現状です。どのようにすれば、カートリッジのリサイクル量を上げられるかを必死で考え、山梨県内にある町のリサイクルステーションに回収BOXを設置させて頂けないかと、各市町村のトップの皆様を1件1件たずねお願いを致しました。

 どちらへ伺っても、市町村長、環境課の担当の皆様が快く設置を許可して下さいました。改めて、日本人の持つ「もったいない」という精神の素晴しさを実感いたしました。また、カートリッジが沢山集まれば、当グループ「たいよう」での利用者の皆様の仕事が増えますので、障がいのある方々の雇用も増やすことができます。
 
すでに設置が完了している所も。ありがとうございます。

 私共がカートリッジを集めることで、ゴミが減り、地球環境に貢献でき、さらに雇用がうまれます。未来の山梨、日本、地球のために行う、ほんの小さなちいさなことですが、やがてそれが大きな輪になると信じております。年間約1350tのCO2抑制量を本年は1800tまで抑制していけるよう、全力で取り組みながら、子供たちに「もったいないの精神」を伝えてまいります。

たいよう見学会

 私どもジットグループは、ジット株式会社(リサイクルインクの製造販売事業)株式会社ジットセレモニー(冠婚葬祭事業)NPO法人ジット会たいよう(障がい者就労継続支援事業所)より成り立っております。

 「たいよう」では、毎月一度、見学会を開いており、山梨県内の様々な支援事業所や支援学校の職員や利用者の皆様にご参加いただいております。本日はその様子をご紹介致します。


会社概要、事業所を興した念い、今一緒に仕事をしている仲間の紹介などをスクリーンを使ってお話しさせて頂いてます


 たいようの選別工場とジットリサイクルインク生産工場は、同じ工場内にあります。日本全国から集められた空のカートリッジが、たいようの利用者の皆様の手で選別され、すぐ隣のジットの生産工場に投入され、リサイクルインクに蘇る様子が見学通路からご覧頂けるようになっております。仕事の大きな流れを掴んで頂いたのち、実際に現場に移動し、事業所の様子をご案内しております。


見学後のアンケートにはたくさんのご意見を用紙いっぱいに頂いております

 山梨県の人口が減少している中、私たちのような事業所を必要としている方は増加傾向にあるのが現状であります。そんな方々のやり甲斐や生き甲斐、元気や勇気の源となる、まさに太陽のような事業所を目指して精進致します。


 

さくらんぼ狩り

 南アルプス市の名物さくらんぼ。週末になると、県内外より沢山の方がさくらんぼ狩りに訪れている様子が目に飛び込んできます。当社も今年は新しい試みとしてカンジュクファーム様のさくらんぼ畑の中に「ジットの樹」を購入いたしました。いつも会社のために頑張ってくれている社員の皆さんや、日頃お世話になっている方々と一緒に、ジットの樹のさくらんぼ狩りを楽しみました。


食べてしまうのが惜しいほど綺麗で美味しいさくらんぼ

 
まずはお客様へ発送するさくらんぼの収穫


男女問わず皆さくらんぼが大好きです


この日一番の笑顔

 人生、仕事、何においてもそうですが、「実を結ぶ」という事は、大変な手間や時間がかかり、時には失敗もあります。そのような中で、宝石のようなさくらんぼを一生懸命育ててくださったカンジュクファームの皆様に心より感謝致します。ありがとうございます。

 

ジットグループ運動会 

 山梨県も梅雨空が続いております。毎朝、社内清掃が終わるころには、社員はみんな汗だくです。
 本日は、5月にジットスタジアムで行った運動会の様子をご紹介します。


開会 チームごとに整列です

新入社員による選手宣誓

準備体操は念入りに

大先輩 保坂会長が駆けつけてくださいました

たいようの仲間も参戦です

いざ出陣!チームごとに円陣を組みます

最初の競技は玉入れ

裏方でも新入社員大活躍です

最強の応援団 

綱引き
 
障害物競争 

子供たちも大活躍です

選抜リレー とても燃えました
 
球場でキックベース 贅沢です

MVP・敢闘賞の表彰後万歳三唱

実行委員長と副委員長
前日までの段取りや早朝からの準備
遅くまでの片付けとお疲れ様でした
ありがとう 感謝 感謝

 この運動会の後、賞金や参加賞を元手にそれぞれのチームごとに打ち上げ会を行ったようです。運動会自体もとても大切ですが、そのあとに一緒に食事をしたりお酒を酌み交わしたりする中で、日頃会話をする機会の少ない仲間とコミュニケーションを図ってもらいたいという念いがあります。この日もたくさんの笑顔と新たな絆が生まれた事と思います。
 さらに結束を高めたジットグループ。本日も一日、地域のために、山梨県のために頑張ってまいります。

BLUE STAR MAGAZINEに掲載していただきました

 観測史上初の大雨が降り続く熊本県。震災の傷も癒えない中で、大雨の被害が報じられるたび、胸の痛む思いでおります。どうか一日も早く皆様に笑顔が戻る日をグループ一同お祈りしております。
 
 
 先日、「山梨を支える人」「企業の魅力」を編集者の方々の独自の視点で紙面に載せ、よりダイレクトに読者に伝えるフリーマガジン「BLUE STAR MAGAZINE」の取材がございました。結婚、出産を経た女性社員が100%復帰する職場として、たくさんの女性社員がインタビューを受けました。日常の様子の撮影などもあり、とても優しい時間が流れていたように思います。

 
 私も「山梨県を元気にするために」そしてその要になるであろう「働く女性について」のお話しをさせて頂きました。

 
表紙


入社9年目の社員がメインページを飾りました


ジットを支えてくれている女性社員

 時代は瞬く間に流れていきます。2008年に女性の終身雇用を目指し、託児所「にこにこキッズ」を開設いたしました。そして現在その託児所に、当時新入社員であった女性社員が何名も、結婚出産を経て子供を預けて働いております。これは本当に嬉しく幸せなことであり、彼女達には今からもっともっと「母として」「妻として」「働く女性として」輝いて頂きたいと強く思っております。そして私もそれを全力で支援してまいります。
 この度の「BLUE STAR MAGAZINE」は大学や書店に設置されているとのこと。他にも山梨県の素晴らしい企業様や素敵な女性の皆様の様子が掲載されております。是非、一度お手に取ってご覧いただけたら幸いでございます。

 

新入社員歓迎会

 2016年度がスタートしてから、早いもので3か月が経過しようとしています。新入社員を迎えた頃はまだまだ肌寒く、ジャケットを手放せませんでしたが、気が付けば梅雨に入っており、時の流れの速さを痛感しております。

 過日甲府プラザで行いました新入社員の歓迎会の様子をご紹介します。


7名の元気な新入社員です


ひとりひとりスクリーンを使い
自己PRを行いました


先輩社員からの歓迎寸劇に
飛び入り参加しました


参加の御褒美はうまい棒です


こちらは罰ゲームのセンブリ茶


ペアリーダーの先輩と


去年は歓迎される側でしたが
今年は立派に企画・進行を務めました


先輩たちも可愛い後輩達と
美味しい料理に上機嫌です


甲府プラザを陰で支えてくれている二人
いつもありがとう 感謝 感謝


 終業後の楽しいひと時。新入社員の皆さんも、それ以外の社員の皆さんも、それぞれに沢山のコミュニケーションを図ることができたのではないかと思います。絆を深めるためのイベント、これからも大切にしてまいります。






2016年度入社式

 4月1日、毎年会社に新しい風が吹き込む入社式。当グループに緊張と期待に胸を膨らませた新入社員が8名入社致しました。

入社おめでとうございます
 
 毎年同じことをお話しさせて頂いております。今年も「私たちジットグループは仕事を通じて社会に貢献することが使命であり、特に新入社員は日々元気いっぱいに行動し、失敗を恐れずまっすぐ前向きに進んで欲しい。今日からあなた方はプロフェッショナルです。成功は約束できませんが、成長は約束致します。今から共に頑張りましょう」とお話しさせて頂きました。


初仕事。自己紹介をしました

 
辞令交付の様子緊張した面持です

 
専務に社章を付けてもらっています

 
たいようにも新入社員が入りました


 サプライズで親御様からのお手紙の朗読。
 感謝と感激、涙、涙のひと場面でした。

 また、入社式のあとそれぞれの親御様へ手紙を書きました。そしてそれを親御様に手渡した新入社員から、今朝「”頑張って!”と一言、背中をポンと叩かれました。」と報告がありました。親御様の気持ちや、彼女のやる気、決意が伝わり、大変感動いたしました。新入社員8名、大いに頑張って頂きたいと思います。





 

‐最新版‐会社案内を作成しています

 会社案内の冊子、DVDを最新版にするための映像撮影が行われました。出演しているのはもちろんジットグループの従業員。会社の念い、商品への念い、また日常の風景を中心に撮影は進められ、今までとはまた違った、創業25周年を機に変えたコーポレートマークに沿う「ジットグループ」がうまく表現されているのではないか・・・と自社のことながら思っております。

朝の掃除からジットGの一日は始まります


ジットGの命ともいえる朝礼風景です


「たいよう」の利用者から支援員へ選別されたカートリッジのリレーです


「たいよう」からやって来た空カートリッジに命を吹き込み製品ができあがります


製品を梱包してお客様のもとへ


私も会社の念いをお話させていただきました


Passion and progress.
ジットは未来へ向かって行進中です

 商品をつくりあげているのも、サービスを提供させていただいているのも、私たち『人』であります。今月末には当社ホームページからもご覧いただけるように致しますので、そんな私たちをご覧いただき、ジットを感じていただけたら幸いでございます。