南アルプスロングライド2017

 11月18日・19日に行われた「南アルプスロングライド2017」に初参加いたしました。この大会の前身である2013年の「第1回ツール・ド・富士川」から企業として協賛させて頂いておりましたが、実際にコースを走ったのは初めてです。2日間、190キロ、獲得標高2,900m超の国内屈指のロングライドイベントで、私はその中の全長35㎞のプチ・南アルプスステージに挑戦いたしました。


スタート前はとても緊張しました


今まで走ったことのない長い距離でしたが、サポートライダーの方がしっかりとリードして下さったので、楽しく走ることが出来ました。






沿道の方の声援や従業員の皆さんの声援のおかげで、無事完走することができました。


サポ―トライダーの柳本さん、本当にお世話になりました

 いつも車で通り慣れている道路や周りの風景も、いつもと違う視点、いつもと違うスピードで走ることで全く違って見えました。山梨県はとても美しいところだと改めて感じることができた嬉しい秋の一日でした。来年も楽しく走れるように、また本日から頑張ります。

改善活動~発表会~

 研修2日目は朝から1日目の改善活動の発表会が行われます。前日夜中までかけてまとめた改善シートを使い各班より発表がありました。


成果発表の様子です

▽各班の改善シートです







改善シートは毎回弊社の従業員通路に掲示させていただいております

 PEC協会様の研修の現場実習に使って頂くようになって3年になりますが、山田先生は私たちの現場をご覧になるとすぐに「無駄・無理・ムラ」を発見されご指導くださいます。課題は次から次へと出ますが、課題があるということは私達が成長する可能性がまだまだたくさんあるということですので、社員同士で気付き合い声を掛け合ってより良い職場環境をつくっていけるよう精進いたします。研修=学ぶ=実行。行動あるのみ!

改善活動~現場研修~

 PEC協会様の現場研修の様子です。







 山田先生や研修生の皆様の知恵をお借りし改善を行いました。どの班も全力で取り組んで下さり、中には今までの仕事の方法や考え方を根本的に変える提案もあり大変勉強になりました。

 この現場実習を通じて、改めてものごとを素直に物事を受けとめ、理解できるまで何度でも質問し、意見を出しコミュニケーションを深めることの大切さと、それを実行する行動力の大切さを実感致しました。日々勉強です。

 研修生の皆様が寝る間も惜しんで改善して下さった発表会の様子はまた紹介させて頂きます。

改善活動 ~開所式~

 毎年2回、東京PEC協会様の研修会場にジットを使って頂いています。


今年も30名の研修生が、選別工程、生産工程、出荷工程のグループに分かれ、弊社の社員と一緒に改善活動に取り組んで下さいました。


ご挨拶をさせて頂きました


山田代表のお話はいつ伺っても勉強になります


各セッション担当者の紹介です。すでにこの研修を修了している社員がほとんどです。


▲▼研修に入る直前に恒例の「やるぞコール」で士気をあげます


 弊社でも大きな声で返事をしたり挨拶をしたり、日々訓練しておりますが、こうして他の企業の方と大きな声を出し合い士気を高め合う機会はなかなかありませんので大変良い刺激になったと思います。現場改善の様子はまた紹介させて頂きます。



 

経営品質大賞表彰式Ⅱ

 この度の受賞でメディアにも掲載して頂きました。


11月4日山梨日日新聞


11月10日読売新聞


11月10日毎日新聞

たくさんの方からお祝いのメールや電話、手紙や電報、お花を頂きました。






 当たり前のことを当たり前に行動すること、いつも何事にも素直に一生懸命に取り組むこと、エコロジー商品を通して地球の環境を守りもったいの心を日本中に発信すること、全従業員が一丸となって全力で地位貢献に取り組み、山梨から日本へ、日本から世界へと元気と笑顔を広げ、社会に貢献し続ける企業になること目指しています。一度に100点満点は難しいですが、1点を積み重ね継続することが大切です。一生青春、一生勉強。本日も笑顔、品質最優先で行動いたします。

 

経営品質大賞表彰式Ⅰ

 先日頂いた「山梨県経営大賞」の表彰式がアイメッセ山梨で行われました。


テクノメッセにて尊敬するUTYの金丸社長様とYSK e-comの飯室社長様


表書式にて


ジットは大賞を頂きました


セレモニーは優秀賞でした


受賞に至るまでのプレゼンです。担当したのは取締役営業本部長人事課女性係長です

 社員の皆さんにはよく伝えておりますが、品質大賞を受賞することが目的ではなく、その過程で様々なことに気付き学び成長することを目的として取り組みました。ゴールは永遠にありません。私たちにはまだまだ山梨県のために出来る事、すべき事がたくさんあると思います。お客様のため、山梨県のために、次の目標に向かって全力投球してまいります。

満月の夜の勉強会Ⅱ

 本社を見学していただいた後、ジット甲府プラザ絆で会食をいたしました。

あいにく尾藤さんはご都合があり食事の前にお帰りになりました。残念です。

 皆さんに、山梨県民である私たちがいつも当たり前に見ている風景を美しいと言って頂けたこと、山梨県でリサイクルインクをつくっている私たちの念いに共感して頂けたこと、本当に嬉しくありがたく思っております。

 最後に、昨日の尾藤さんのブログの続きをご紹介させていただきます。

▼ジット株式会社様 訪問②~私たちにとって会社は学校なんです


イノベーションが起き続けているジット株式会社。

石坂社長からのお話や表向きの会社説明を一通り伺った後で、「そうは言っても、本当のところはどうなのよ?」とコンサルタント魂がムクムクと芽生えた私は、数人の社員の方に色々と質問してみました。



「人生において成功は約束されていない。しかし人としての成長は誰もができる。この会社で仕事をすることで、人としての成長はできる。これが社長の言葉なんです。本当にそう思います。だから、会社は私たちにとってはある意味、学校のようなところなんです。」



素晴らしい! 普段、私が言っている事と全く同じことをジットさんでは伝えています。とは言っても、本当に成長実感があるのかしら? だいたい、26歳の若さで起業して、一人で会社をここまで成長させた石坂社長。優しさもある反面、厳しいでしょう?

「はい。仕事においてはとても厳しいです。何回泣いたか分かりません。でもそこには意味があります。それを乗り越えると成長したと自分でも感じられる出来事があるんです。」



またまた素晴らしい!でも、創業社長の頭の中は恐ろしいスピードで回転していて、社員の人がそれについていくのはかなり大変なはず。その辺は大丈夫?

「社長の言っている意図が私たちが理解できない時は全く意味がわからず、どうしていいのか戸惑います。でも、中間層というか時期経営層の方達が通訳、つまり分かりやすく私たちに説明してくれることで、私たちも理解できます。理解して納得できれば、そこからの私たちは本当に強いと思います。どこへ向かえば良いのか分かっていますから。」



なるほど。これだけ色々なアイデアやちょっとした会話が吸い上げられているということは、社長と社員の皆さんとの距離は近いの?

「はい。とても近いです。お誕生会の時や、毎月のように開催される社内イベントや、社長と話す機会はたくさんあります。モノを言えないということはありません。」



本当にすごすぎる!ところで、どうしてジットさんに入社しようと思ったの?理念に共感して?

「いいえ。特に何かをしたいとか、理念がどうのと考えていませんでした。何社かの内の一社として会社説明会に行ったのですが、その時、石坂社長が1時間ほどお話をしたんです。生い立ちから青年時代、創業までの経緯、それからの苦労と現在という感じで。それを聞いていて、『この人の下で私も人としての成長を遂げたい』と、その時、初めて思いました。」



意地悪質問はこれ以上できませんでした。だって、素晴らしすぎますから。

ジットで働くと「成長」することができる。おまけに社会貢献もできて、地域や世の中の方達に喜んで頂けて。

本当に素晴らしいです。

改めて、一代でここまで築き上げた石坂正人社長に喝采。それと共に、キラキラした瞳で笑顔で働くジット社員の皆さんにも、改めて心からの喝采を送ります。



皆さま。

インクカートリッジは捨てずに回収ボックスへ。皆さんの会社や近隣の公共機関、学校やスーパーなどに回収ボックスを設置させていただければ何よりです。

それは即ち、皆さん自体が環境保護と社会貢献に寄与している証。

ジット株式会社 お問合せ先 TEL:055-280-8105

ご担当:若尾さん、向井さん



どうかご協力を心からお願いいたします。

満月の夜の勉強会Ⅰ

 先日、私が参加している「満月の夜の勉強会」の講師である北川八郎先生と11期生の同期の仲間が、ジットを訪ねてきて下さいました。


先生を囲み大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

 また同期仲間の一人、株式会社インフィニティの尾藤由佳さんがご本人のブログでその時の様子を綴って下さったのでご紹介させていただきます。

▼ジット株式会社様 訪問~イノベーションが起きる訳

『経営者の勉強会でご一緒している石坂正人さん。

「ジットの石坂です。」といつもおっしゃるのですが、まさか、私がヘビーユースしているリサイクルインクカートリッジを作っている「あのジット」だとは夢にも思っていませんでした。

ひょんなことから石坂さんのジットは「あのジット」だということが分かり、ジット株式会社様を訪問してきました。



最初に会社案内の簡単なDVDを拝見したのですが、冒頭出てきたのは、社長でも社員でもお客様でもなく、一人の海外で活躍する日本人のデザイナー(アーティスト?)でした。

「道に落ちているゴミをゴミだと思ってみればそれまで。しかし、それらは繊維の塊だったり紙だったりプラスチックだったり、見方を変えれば一つの物質。だから最初の目的で作られたモノとしては既に用をなさなくても、それらを構成している一つ一つを別の形で捉えれば、それらはゴミではなく立派な一つのモノであり、それらを使って何かが生まれる。日本には『もったない』という文化があるが、それは使えなくなったモノをいつまでも使うことではなく、形を変えて生まれ変わることで一つも捨てるものはなく『再生』できるのだと、そういうことなのだと思う。」



そしてその後、リサイクルインクを主力商品とするジット株式会社の説明が始まりました。

インクが切れたカートリッジをゴミとみなすか、再生品とみなすか。

メーカーによって回収されたインクカートリッジもその実は、産業廃棄物として処分されてしまう中、ジットでは一つ一つを手作業で、まだ使えるカートリッジなのかを確認。破損等でカートリッジとして使えないものは、ペレットに生まれ変わります。

ちなみに私も最初は純正品しか使っていませんでしたが、今ではジット一辺倒です。当然、使い終わったインクはゴミ箱ポイなんて致しません。区役所か近くのリサイクルセンターの回収ボックスへ持っていきます。次にまた、新たなリサイクルインクに生まれ変わることを願って、「ご苦労様。また帰っておいでね。」と声をかけてボックスへ入れます。

この回収ボックス。ジットさんのボックスでなければダメなのです。メーカーさんのボックスだと産廃物になってしまう・・・

ジットさんのインクカートリッジ回収ボックスがいろいろな所に設置されるよう、インフィニティでも微力ながらお手伝いしていきたいと思っています。



話を元に戻します。

このジットさん。世界初の自動ネイルマシンを開発したかと思えば、額縁と面が一体化したスチールのような鉄板にコピーできるプリンターがあれば良いのではと、半永久的に新聞記事や写真などを劣化することなく残せるモノを作ったり。

自社工場の太陽光発電や社員のための敷地内託児所は当たり前。

葬儀の会計の不透明さの為にハッピーではない人が大勢いることに心を痛め、葬祭事業を興したかと思えば、地元山梨をこよなく愛する気持ちから、山梨の果物を使った「食べるジュース」を販売したり。

社長だけがそのアイデアを出すのではなく、社員の皆さんのちょっとした発想が取り上げられ、それがスピード感を持って現実に形を成していく。まさにイノベーションが起き続けている企業なのです。



それは冒頭のアーティストの方が言っていた、「モノの見方」「捉え方」が一つだけじゃなく、あちらからも、こちらからも、あーでもない、こーでもないと、とんでもなく柔軟性に富んだ思考でモノを見ているからこそできることなのだと思います。

身近にこんなに素晴らしい会社があったなんて!

石坂社長とジット社員の皆さんに心からの喝采を送りたい気持ちでした。

明日は、こんな素晴らしいジットの更なる秘密をお伝えしたいと思います。

ジット株式会社  お問合せ先 TEL: 055-280-8105

ご担当:若尾さん、向井さん 』

本当に嬉しい気持ちで一杯です。尾藤さん、感謝、感謝です。次回のブログもまた後日ご紹介させて頂きます。

福岡北海道訪問

 毎年恒例の全国のお客様周りに出ています。日曜日は北海道、昨日から福岡におります。


▲▼北海道の店舗様にて

北海道は雪でした!霰も降ったり、とても寒く大変でした。


 逆に福岡空港に着くと暑くさえ感じました。非常に良い天気です。

店舗を見たり、お客様を訪問すると、各営業所の営業社員の皆さんが非常に頑張ってくれているのが伝わってきます。本当にありがとうございます。日本中に広がるエコ輪を自分の目で見て肌で感じることができることを楽しみに、これから、岡山、神戸、大坂、名古屋と訪問させていただきます。本社で留守を守って下さっている皆さん、本日も笑顔で!品質最優先で!お願いいたします。

プレスリリースⅢ

 10月12日に都内で行った「インクカートリッジ3000万個回収プロジェクトクト」のプレスリリース後、多くのメディアで取り上げていただきました。


めざましテレビ


バイキング


UTYニュースの星


デイリースポーツ


夕刊フジ


Yahoo!ニュースTOP

 10月25日現在でTV、紙、WEB媒体合わせて156媒体での露出がありました。多くの方に知って頂く良い機会になり、メイプル超合金のお2人はじめ、関係者の皆様に大変感謝しております。年賀状シーズンも到来し、年間で一番インクカートリッジが使用される時期がやってきました。昨年まではゴミとして処分していた方も、今年は是非、ジットのインクカートリッジ回収BOXに入れて頂き、3000万個回収プログラムにお力添えを頂けたら幸いです。

 山梨から日本へ!本日も笑顔で全力投球いたします。