Archive for the '創業の精神' Category

YBS「前進!やまなし」で紹介されました

火曜日, 11月 17th, 2020

 令和元年度の第1回YAMANASHIワーキングスタイルアワードで優秀賞をいただいたことがきっかけとなり、昨日放送されたYBSの「前進!やまなし」という番組で当社の取り組みが紹介されました。YAMANASHIワーキングスタイルアワードには、働きやすい職場環境づくりや育児・介護等に関する支援、多様な人材の活用などを積極的に進めている企業等を表彰するとともに、その取り組み内容等を優良事例として広くPRし、「働き方改革」の取り組みの普及啓発や意識の醸成を図る目的があります。


「前進!やまなし」


△▽仕事も家庭も両立している女性係長2人のインタビューの様子です



△▽従業員の皆さんが働いている様子です



保育園の様子も取り上げていただきました。 

 ジットグループ経営理念 【幸せづくりの精神】に「会社は働いてくれる人をなくてはならない存在として大切にし、スタッフとその家族が心ゆたかで幸せな人生を送れるよう、全面的に支援します」と謳っています。一度に100点満点はむずかしいことですが、少しずつ、従業員の皆さんの声を聴きながら、様々な取り組みを重ねてまいりました。日頃の私どもの取り組みがやがて「山梨県の皆様が笑顔で働くこと」に通じればという念いでおります。ジットグループが果たすべき使命はまだまだたくさんありますが、大切な従業員の皆さんと一緒に一歩ずつ前進!してまいります。今後とも山梨の皆様のご指導ご鞭撻のほど何とぞお願い申し上げます。



工場見学

日曜日, 11月 8th, 2020

 昨日、株式会社携帯市場様と株式会社JAM TRADING様がわざわざ大阪から工場見学に来て下さいました。

 パワーポイントを使いながら当社の会社案内をさせていただき、本社工場の現場を周りながら、様々な取り組みを紹介させていただきました。

 
恒例の記念撮影




沢山メモを取りながら大変熱心に工場を見学されていました




ジットの歴史が詰まった歴史館やビューイングスペースもご覧いただきました


 私自身も、沢山の工場や現場を見に行き、良いと思ったことはすぐに真似をしながら工場をつくってきました。見学していただいたことで、少しでも何かのお役にたっていれば嬉しいと思います。久しぶりに企業の方に工場見学に来ていただいたことで、常に変化をしていくことは大変重要であるとを改めて感じました。より多くの方々に感動や笑顔をお届けできる工場をもっともっと追及してまいります。

大法師山草刈り

金曜日, 10月 30th, 2020

 先週の土曜日、抜けるような秋晴れのもと、ジットグループの従業員の有志が集まり、ジットヴィレッジ敷地の草刈りを行い皆で良い汗を流しました。


移動中も笑顔いっぱいです


ジットヴィレッジに到着


作業に入る前に、「なぜこの土地がジットヴィレッジなのか」その念いを皆さんに伝えました。


今から約1500坪の敷地を50名できれいにします!


背の丈ほどもある草

笑顔で頑張る皆さんの様子です。








私も草刈り機の担当です






インドからの新入社員も頑張ってくれました。



昼食は子どもの頃に私が住んでいた住宅の跡地でとりました。


 家族4人で暮らしていたころを思い出し、胸が熱くなりました。幼い頃この場所で「会社を興そう。社長になるんだ」と決意をしました。ジットの原点です。




初めて山の草刈りをした新入社員たちです

私の生家のあった場所のすぐ隣には、亡き父と弟が眠っています。最後に皆さんが父と弟に線香をあげてくれました。

父がいたから、ジットという会社を興すことができました。弟がいたから、命の尊さと、人様のお役に立つ仕事に命を燃やすという自分の使命に気づきました。



 休日にも関わらず、草刈りに参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。見違えるほどキレイになり、大変感謝しております。

 また、お客様のために会社で仕事 をしてくださった皆さんも、本当にありがとうございました。皆さんがジットの原点となる土地に集まることができたことを本当に嬉しく思います。

 必ず夢を実現していきます。そして必ず皆さんを幸せにします。この日に感じたジット魂を、次の世代にも伝えていき、熱い念いがほとばしる仲間と共に山梨から日本、世界に貢献する企業を目指して前進してまいります。

社内懇親会

水曜日, 10月 28th, 2020

 週末の終業後、ジットセレモニーの皆さんと懇親会を行いとても楽しい時間を共有いたしました。


下は20歳、上は49歳。年齢は様々ですが、大変仲の良い仲間たちです。


今回の最年少と最年長コンビです。


厳かな中で仕事をしている日常からしばし離れて大爆笑。


仕事に恋愛に絶好調!入社3年目の男性社員です。


笑顔が最高!


一升瓶が小さく見えます。


皆で食べると倍おいしいですね。

 普段はとてもおとなしい2年目の快くん、本当によく飲みました。それから、仕事中には見ることのできない皆さんの楽しそうな笑顔と笑い声。恋愛話、近況報告、新婚さん2人のおのろけ話、たくさん、たくさん、話をしながら飲みました。


日が短くなり、間接照明で植物たちが映えます。

 あっという間の2時間半。大切な仲間との絆を深めることができた有意義な時間となりました。親睦会の最後に、「目標に向かって私ももっと頑張る。みんなで頑張って目標を達成していこう!」とエリアをまとめるリーダーが誓いました。是非とも有言実行していただき、私も含めた全員で一丸となり、お客様に寄り添う「信頼と安心のジットセレモニー」をつくってまいります。

たいよう保護者見学会

火曜日, 10月 27th, 2020

 10月23日にジット会たいようのご家族の方に向けて、見学会を行いました。


 大変お忙しい中、万障繰り合わせてご参加くださった20名のご家族の皆様、誠にありがとうございました。


 私からは、ジットグループの5つの事業についてと「たいよう」設立の念いをお話させていただきました。


副理事長からは、スクリーンを使いながら、たいようの運営理念や日常の様子の説明がありました。


△▽工場での仕事の説明を実際に目で見ながら聞いて頂いています。




働く家族のすぐ近くで仕事の様子を見学して頂きました。


黙って家族を見守る様子も見受けられました。


家族の参観が嬉しくて、朝からずっとウキウキそわそわしているメンバーさんもたくさんいました。


今回初めてジットグループの歴史観をご覧いただきました。


理事と現場職員を交えて交流会を行いました。

たくさんの意見やご感想をいただきましたので紹介させていただきます。

・特別な事はなかったですが、私たちには出来ないことを毎日頑張っていると思いました。
・農業の分野も手掛け始めているというところで息子は祖父の畑作業を日ごろ手伝っているので。
・時代の要請に応じた事業展開に今後も期待しています。お世話になり大変感謝しています。
・ジット歴史館は初めて見させて頂いてとても貴重なものでした
・創業の精神、運営理念が参加させていただき伝わってきて感動しました。
・本人が困りごと、心配事を活かしてくれることやスタッフへ伝えることもでき、すぐに対応してくださっていることも本人から聞いているので安心しています。
・仕事に対してはありませんが去年より今年と考えるとかなり成長してきていると思うのでステップアップを目指してもいいかもと思います。
・実際の働いているところがすぐ近くで見れて成長がひしひしと伝わります。今後も続けてください
・去年も参加したからと悩みましたが新たな発見、ほかの保護者の話が聞けて参加してよかった
・会社が家族的な温かい雰囲気があり良いと思いました。
・家で話を聞くだけでは仕事内容も理解できませんでしたが実際に見て納得しました。嬉しそうに説明してくれました。
・内容が盛りだくさんでよかった。
・初めての見学会でしたが皆一生懸命しているのを見れてうれしかったです。 
・ありがたい、感謝の言葉しかない。

 昨年に続き2回目の見学会でした。上記のようなお言葉をたくさんいただき、本当に胸が熱くなりました。現場での見学や、歴史館の見学、そして交流の場を通じて、「創業の精神」「ジャストインタイムの精神」「幸せづくりの精神」など、私たちが大切にしている事がご家族の皆様に伝わっていることを感じ大変嬉しい念いでおります。理念に謳うとおり、人様に役立つ仕事とサービスで生かされている命を全力で燃やし、メンバーの皆さんが、より元気に、より笑顔で、より生きがいをもって通える事業所づくりに全力で取り組んでまいります。

10月10日ジットの日 Ⅱ

金曜日, 10月 16th, 2020

 納涼祭の終盤、当グループの従業員の皆さんとその家族の幸せ、そして山梨、日本、世界中の皆様の幸せ、元気、笑顔を願い250発の花火を打ち上げました。


△▽ジット本社と花火


 決して大きくも派手でもありませんが私たちの念いが詰まった花火です。見上げた視界に目一杯広がる花火を観ながら、社員5人で出発した創業時から今日までの30年間がフラッシュバックし胸が熱くなりました。




何かを思いながら静かに見上げる社員


カラフルな花火に未来の明るさをみました


歓喜の声をあげながら撮影する社員


社歌「We are the Jit」のリズムにのせて打ち上げられるジットブルーの花火


万歳三唱


閉会の言葉では「従業員が皆で集い、絆を深めるイベントができることは、決して当たり前のことではない。このイベントの基にある大切な仲間、仕事に対する皆の念いがあって実現できているという事を忘れず、今日という日を胸に刻み、また明日からジットグループ皆で頑張りましょう!!」と話してくれました。

 台風の影響で朝から大雨が降り続く中、それでも私は「必ず雨は止む。」と信じていました。そして、17時頃には空がうっすら明るくなり、19時の打ち上げの時間には奇跡的に雨があがりました。今回も天に念いは通じました。これからも、一緒に働いてくれている大切な大切な仲間とその家族を必ず幸せにできるよう、また、地元山梨から日本、世界へと元気と笑顔を広げ、社会に貢献する企業を目指して一歩ずつ進んでまいります。
 

10月10日ジットの日 Ⅰ

木曜日, 10月 15th, 2020

 10月10日はジットの日。セレモニーのバスツアーと共に開催した感謝祭、そして、10日は夕方からジット本社に従業員が集まり、納涼会を行いました。

 
開会の言葉 創業から一緒に頑張ってくれている同級生が開会の発声をしてくれました。


この日の感謝と30期に寄せる熱い念いを伝え挨拶とさせていただきました。


 UTY原田様より「コロナ禍ではあるが、もはやこれは一過性のものではなく私たちが受け入れていく日常である。どんな活動をしていくかが肝である。そのような中だからこそ、この催しで仲間との絆を深め、頑張っていって頂きたい。そして、ジットパワーで、台風の雨さえも止ませ19時の花火打ち上げが実施できると信じている。今日という日を大いに楽しみましょう!」と温かく力強いご挨拶をいただきました。


乾杯の発声です。勤続10年、営業部の係長です。


乾杯!

新入社員もこの笑顔です。


しばし歓談です。



内定者と入社1年目2年目の社員たち。



にこにこキッズ保育園の卒園児さんもお母さんと一緒に参加してくれました

 各事業部で準備した余興の発表です。いつもとは違う会場、違う雰囲気の中、皆さん全力で練習の成果を発揮してくれました。


新入社員のなわとびダンス



男性陣も頑張っています。



新入社員第2弾。インドから来た女性社員と、埼玉から来た男性社員によるエレキテル連合のコント。3分にも渡る長いセリフを見事に演じ切り、会場を爆笑と感動の渦に巻き込みました。


にこにこキッズとたいようの「トリコダンス」。私と妻、社内結婚をしたカップルのお面をかぶり、かわいらしいカップルダンスを披露してくれました。


山梨Made「この手は誰でしょう?クイズ」


奥さんの手がわからなかった課長、苦笑いです。


たいよう 仲良しコンビのカラオケ「紙飛行機」



製造部「生産クイズ、全部わかるかな?」

日頃の仕事がクイズとして出題され、会場中が真剣に答えを考えます。


管理部「タッチ」。練習不足は笑顔でカバーです。


開発部「R&D」。一番早くコーラ350mlを一気に飲み干した後、経営理念を言えた人の勝ち。




業務部「ストッキング引き」。

どんな時でもジットの社員は全力、一生懸命です。


品質保証部は某人気探偵アニメのパロディです。

いつもは厳しく品質を管理しているメンバーのお茶目な姿がとても面白いです。


おおとりはアームレスリング。社内ナンバーワンを決めるトーナメントです。

会場全体を巻き込んで大盛り上がりです。

 本年はコロナ禍で、ジットグループのイベントも数が減ってしまいました。しかし、何とかして一緒に働く仲間やその家族から地元を盛り上げていきたいという念いで実施しました。仕事とは違う仲間の顔。イベントで仲間たちとの絆はより深まります。

 次回は花火の様子をご報告いたします。





ジットセレモニーバスツアー Ⅱ

火曜日, 10月 13th, 2020

 先日に引き続きバスツアーの様子をお伝えいたします。

 桜花廟を見学した後は、みちのえき富士川に立ち寄り、地場産業に触れていただいたり、展望台から景色をご覧いただいたり、文化展示物の見学をお楽しみいただきながら休憩をとっていただきました。参加者の皆様も、街のスーパーマーケットではあまり見ることのない珍しい農産物や地元のお土産など、カゴいっぱい、買物を満喫して頂きました。


みちのえき富士川です。名物の「小麦饅頭」を差し入れしていただきました。ご馳走様でした。


 買い物を楽しむ方、展示会の見学をされる方、展望台に上る方、思い思いに過ごされました。地域に根差し、地元山梨を元気にしたい!そんな念いで、今後のツアーでは山梨県の魅力が詰まったところをお客様と一緒に訪問していきたいと思っております。


 昼食は最寄りのホールで、実際に法要でお出ししている料理をご用意いたしました。料理のメニューや味、金額、そして、「法要」そのものの在り方についても多数ご意見やご質問を沢山頂きました。


 食事の後は、同じグループ会社「ジット株式会社」のインク工場見学です。中には、ジットリサイクルインクをご愛用頂いているお客様もいらっしゃり、とても楽しみにしていてくださったと伺い大変嬉しかったです。


「三郡ホールに葬儀に来た時に外から見かけることはあったけど、中はこんな風になっていたんですね!感動しました!」「まさか、インク事業が先に始まっていたとは知らなかった!」「色々な事業を行っていてすごい!衣料の分野にも進出したら良いのに!」様々な感想が飛び出しました。


△▽ジットフループの歴園史館もご覧いただきジットグループ30年分の念いを直に感じていただきました。


 最後に皆様にアンケートをご記入いただきました。


頂戴した感想を紹介させていただきます。
・桜花廟の立地が良い
・よく手入れがされていて気持ちがよい
・パンフレットやCMでの印象が現実化できてよかった
・社内の5Sができていて素晴らしい会社だとひとめでわかった
・社歴、事業グループなど、「ジット」が一度にわかった



 この度、初の試みとして「バスツアー」を企画いたしました。ジットセレモニーはどのように生まれたのか、私たちがどのような念いで山梨県の皆様のセレモニーを施行させていただいているのか、実際に目で見て肌で感じていただく良い機会になったのではと思っております。もっともっとお客様に寄り添い、そのご要望にお応えするサービスを提供できますよう、今後もバスツアーを実施してまいります。お足元の悪いなか、ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。感謝、感謝です。

ジットセレモニー バスツアー Ⅰ

月曜日, 10月 12th, 2020

 10月8日・9日とジットセレモニーで「見学バスツアー」を実施いたしました。初めての試みでしたが、2日間で34名ものお客様が参加して下さいました。


皆様、ご参加ありがとうございました。

 葬儀ホールや宿泊施設の見学では、「こういう葬儀にしたいと思っているのだけど、できますか?」と、お客様がそれぞれご自分が描いていらしゃるセレモニーをこちら相談してくださったり、設備についてのご質問もたくさん頂きました。また、中には、「一度こちらにお世話になったことがあるけれど、とても良かった」など、温かいお声も頂いたそうで、大変嬉しく思います。


△▽ホール見学の様子です




葬儀相談も個別で対応させていただきました。

 「残された家族に迷惑をかけたくない」「自然にかえりたい」そんなニーズが増えている中、そんなニーズにお応えするために永代供養の樹木葬「桜花廟」を開設いたしました。


△▽桜花廟の見学



 あいにくの雨、いつもとは違う霧がかかった景色も趣があります。桜の名所 大法師山に設けられた「桜花廟」では、地域が誇る美しい四季と、春先には桜の絨毯と日本一の富士山を望む絶景をご覧頂くことができます。

 参加者の皆様の中には、お墓を守っていく次世代がいない、遠く嫁いだ子どもに迷惑をかけたくない、墓じまいを考えているなど、それぞれの念いをスタッフにお話しして下さいました。実際に桜花廟を見て、多くのお客様が「素晴らしい景色」「よく手入れがされていて美しい」とおっしゃったそうです。「天気の良い日にまた来たい」との声もありました。また、もっとこうしたらよいのでは・・・というご意見も頂戴し、大変勉強させていただきました。

 私たちジットセレモニーは桜花廟を通してご先祖様を尊ぶ精神を広げてまいります。また、この後の様子は後日ご報告いたします。


新聞掲載ありがとうございます

火曜日, 10月 6th, 2020

 先日お伝えした京都府亀岡市との「使用済みインクカートリッジ及びトナーカートリッジの再資源化に関する協定」の記事が京都新聞に掲載されました。


地域枠の真ん中に大きく掲載していただき感謝、感謝です。



 「プラスチックごみゼロ」を目指す亀岡市様が、市役所をはじめガレリアかめおか他、11か所の公共施設に回収BOXを設置して下さる事が大きく記されており、先日発信してくださったSNSに続いての新聞掲載、大変嬉しく思います。また、「いつも周囲を見ながら、亀のようにコツコツと一歩一歩」という念いで、私が亀の置物をたくさん集めている事にも触れていただき、亀岡市様とのご縁に温かさを感じずにはいられません。


回収の流れです

 ほんの小さな取り組みではありますが、私たちがカートリッジをリサイクルする事で、年間2000トンのCO2を抑制することができており、これは約14万3千本の杉の木が、光合成で吸収する量と同等です。美しい地球、限られた資源を皆で大切にしていくために、山梨から京都へ、京都から日本へ、「もったいないの精神」を伝えてまいます。