スピード

 何事も自分のペースで進めるのはやめてください。
 先日より学生3名がインターンシップにきています。インターンシップ初日、担当者も会議で事務所におらず、不安そうに立っている学生の姿を見ました。学生がくるのだとわかっているならば、その時間に合わせて会議を抜けるとか、部下に話をして段取りをしておくなど方法はあったはずです。自分のことではなく、相手のことを考えなくてどうするのですか。特に幹部は時間を調整することができます。部下にはそれができないのです。自分のペースではなく、相手の都合、会社のペースに合わせてください。

 時間には流れというものがあります。その流れに乗る努力をしてください。行動するのが遅いのなら、早く動く努力をしてください。マイペースでは困ります。1人のスピードない行動が、自分勝手な行動が、会社全体の勢いを止めてしまいます。流れに乗り、スピードある行動をお願いします。勢いは大切です。勢いは誰もが作れません。

景気良し 不景気さらに良し

 今年の新年会、中期ビジョンで私は「景気よし 不景気さらに良し」と言い、2009年をスタートさせました。100年に1度の大不況と言われ、仕事がなくなり、倒産する企業も多数ありました。弊社も実際、2月に売上が最低になりました。そこでこれでは「ピンチをチャンス」に変えることができずに、会社が終わってしまうと、大きな危機感を感じました。そこですぐに私自身が営業本部長になり、行動をしました。営業部の皆さんが走り回り、私もトップ営業をし、先月は目標を110%達成しました。
 この不況は神様がくれた大きなチャンスです。気を引き締め,自分の足元、周りを見直すチャンスが与えてくれたのです。あのまま危機感がなく、行動をしていなかったらこの不況をチャンスにはできなかったでしょう。もっともっといつも危機感を感じ、行動をお願いします。ピンチとチャンスは紙一重です。ピンチをチャンスに変えるか変えられないかは皆さん自身にかかっています。こうして仕事ができることに感謝にし、今の現状を謙虚に受け止め、危機感ある行動をお願いします。ピンチはチャンス。全力投球あるのみです。一生懸命、今日も全力で行動をお願いします。

今を全力で生きる

 13日から16日まで、4連休でした。休み中、リフレッシュをした社員もいますが、休みの間も休まず出勤をしてくれたパートさん、社員もいました。セレモニーの社員もほとんど休みもなく、出勤をしてくれました。本当に有難うございます。
 自分は一生懸命頑張っているつもりでも、周りはそれ以上に頑張っています。休みも取らず、寝れないで増設をしてくれている社員もいるし、連休最終日、大阪まで9時間かけて移動をしている社員もいます。 目の前の目標を達成するために必死で頑張っている社員がいます。会社はチームです。1人頑張っていても、そうでない社員がいたら、絶対に目標は達成できません。チームジット一丸になって行動をお願いします。今を全力投球をお願いします。

 先日、息子が野球の練習中に怪我をしました。打ちどころが悪ければ障害が残るかもしれない、最悪の場合は命もなくなる危険性のあるような怪我でした。詳しい検査結果がでるまで、私も落ち着きませんでした。検査の結果は内出血も止まり、幸い大事には至りませんでした。心配してくださった皆様本当に有難うございました。こうして、今生きていてくれることに感謝をします。人間いつ、何が起こるかわかりません。息子の怪我で改めて実感しました。だから今生きていることへ感謝をし、今日を、今このときを後悔しないように全力で生きてください。私も今まで以上に全力で、命を燃やし、行動をしていきます。
  『 周りの皆さん 神様 有難うございます。』
 

笑顔

 お盆明けより、生産ラインを10本増設することになりました。お盆明けの生産に向け、製造部の皆さんには昨日も遅くまで、準備、移動をして頂きました。お盆にも出勤をしてもらい、生産をしてもらいました。本当に有難うございます。
 この不景気の中、注文を頂けるということはありがたいことです。お客様が必要と言ってくださっているのであれば、何がなんでも、それを納期通りにお送りできるようにしなければなりません。「無理」ということは絶対ありません。どうやったら、品質の良いものをお客様までお届けできるか。必死に考え、チームジット全員で行動をお願いします。

 朝いつものように、自分の机で書類の確認をしていました。横をみると、机を拭いている女性社員がとても笑顔で、うれしそうに掃除をしていました。「何かいいことでもあったのか?」と聞きましたが、何もないとのことでした。心は顔に表れます。朝社員の顔を見れば、昨日寝不足かな、とか、朝ごはん食べてきてないなとか、様々なことを思います。やはり、朝から笑顔で、元気がよい挨拶をすれば、言っている本人も清々しいし、聞いている私たちもうれしい気持ちになります。今日はその社員の笑顔が朝から見れて、私も朝からとてもうれしい気持ちになりました。有難うございます。    
 どうせやるなら、笑顔で、元気にやって、周りの人を幸せにしてください。
 限るある命、時間 全力投球お願いします。

仕事とやり甲斐

 「出来る」と「出来ない」を決めているのは他の誰でもなく全て自分です。自分が「出来ない」と決めれば、そこで終了です。集中していないから、「出来ない」のです。集中して集中して取り組んでいれば、「出来ない」という言葉や考えは浮かんできません。先日、一週間かけて上層部の社員がそのことを勉強してきました。「出来る」も「出来ない」のも全て自分次第です。自分の壁を打破してください。

 「やり甲斐のある仕事に転職したい」などということを耳にすることがありました。仕事のやり甲斐は、「誰かがくれるもの」でもありません。目の前の就いている仕事に全力で取り組み「自分でやり甲斐のある仕事」にするのです。どんな仕事であっても、その仕事に全力投球、一生懸命、打ち込むことをしないで「夢があるから・・・」と転職をする人は、どこに勤めても同じです。きっとまた、同じように「夢があるから」ということを言い訳にして職を転々とするでしょう。
  『夢』 も 『やりがい』 も 形はありませんし、見えません。 誰も与えてくれません。
 全て自分次第 『 ライバルは自分自身 』 。 見えない自分自身の心次第です。 『 人は心 』です。

花火

 8月7日は神明の花火大会でした。弊社では毎年この日は、社員全員で一緒に会社の駐車場から花火を見ます。今年は、焼きそばやフランクフルト、かき氷などを用意をし、いつもお世話になっているお客様、社員の家族を招待をしました。

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 準備の時点で少し雨が降り、大丈夫か不安でしたが、乾杯をする頃には雨も上がり、きれいな花火を見ながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。楽しそうな社員や家族の顔を見ることができ、私もとてもうれしく感じました。また「明日から頑張ろう。」と元気をもらいました。また来年もこうして楽しい時間が過ごせるように、今日からまた、1日1日を大切に全力で行動をお願いします。
 ジットは花火のように 皆さんを楽しく 明るく幸せな気持ちになる製品やサービスを提供します。
 準備をしていただいた社員のみなさん 参加していただいた家族、仲間、お客様、内定者の皆さんに感謝です。

ジット会 2

 ジットプラザで行った総会の中で、株式会社 財界研究所 社長 村田 博文様に「どうなる今後の日本経済」とう演題で講演をして頂きました。ご縁があり、日本中の元気な会社を取材されておられる村田社長様に講演をして頂くことができました。お忙しい中本当に有難うございました。

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▲株式会社 財界研究所  社長 村田 博文 様

 様々な企業の実例をあげてお話を頂きました。その中で、世界のトヨタの社長様が「嘘は言わない」「原点に返る」ことに信念にやっておられるということをお伺いしました。また、「虫の目」「鳥の目」に加え、今は「魚の目」が必要だということもおっしゃっていました。「魚の目」とは「流れ」を見る目です。
 村田社長のお話を通して、成功している企業に共通して言えることは、5Sが徹底されていたり、嘘を言わないなど、当たり前のことを当たり前にできること。そして、「人」がすべてだということ。だから教育、しつけが大切だということを強く感じました。ピンチはチャンス。100年に1度の不況だと言われていますが、このような不況は30年、40年に1度くるものです。日頃から、危機感を持ち、当り前のことが当たり前にできていれば、このピンチをチャンスに変えることができます。

 ジット会を通して、「縁」の大切さと「運」の強さを実感しました。この感謝の気持ちを恩返しできるのは、品質のよいものを、納期通りにお届けすることです。この感謝の気持ちをいつまでも忘れずに、今日も笑顔で、全力投球をお願いします。 お忙しい中ご出席頂きた皆様、そして準備してくれた社員の皆さんに感謝します。 『 有難うございました 』

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▲2日目は、日本一の富士山のもと、感謝の気持ちを込め、楽しくゴルフを行いまいした。

ジット会 1

 5・6日と、弊社のインクを販売して頂いている会社のトップの方々に、山梨へお集り頂きました。東京、大阪、九州と、朝から移動をして頂き、遥々山梨へきて頂き、2日間とお付き合いを頂きました。本当に感謝です。心より御礼申し上げます。

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▲ジット本社前にて

 今回お越し頂いた企業様で、売り上げの約80%を占めています。私たちが今こうして、いられるのも、このようなお客様がいてくださるからです。 『 縁が縁 』 を結び、今こうしてジットの商品を日本中のお客様へ販売をして頂いています。私は本当に 『 運がいい 』 とつくづく感じます。こうして皆様に支えられ、今日があるということに感謝をし、これからも、期待に応えられるよう、一層精進をして参ります。

 懇親会のパーティーの中で、ある企業の社長様が、お話をしてくださいました。「工場内はもちろん、事務所、食堂、託児所ととてもきれいで、設備もすばらしい。」 そして「リサイクルというジットの製品がすばらしい。」 そして 「 何より、社員の皆様の笑顔とあいさつがすばらしい。」 というお話を頂きました。うれいし限りです。この期待を裏切らぬよう、『 お客様第一優先、品質最優先 』で、全力投球します。ジットの商品は皆さん1人1人が生み出しています。感謝の気持ちを忘れずに、責任をもって、行動をお願いします。お越しくださったお客様、出迎えてくれた社員の皆さんありがとうございました。

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▲ジットプラザ 大ホールにて

未来

 ジットセレモニーが、東京電力の生活協同組合様の指定加盟店になりました。山梨県では弊社が初めてとのことです。これも様々なご縁のお陰で、面接を受けることができ、セレモニーの価格や内容、私たちの思いをお話をさせて頂きました。そして思いが先方様へ伝わり、加盟店入りが決まりました。本当に有難うございます。設備も、価格も、もちろん働く従業員の心にも、自信をもってやっています。もっともっと多くの方に、知って頂くために、私も全力で、行動をしていきます。皆さんも、ジットセレモニーを信頼し、葬儀を任せて頂くお客様の期待を裏切らぬように、その気持ちに全力で答えてください。これからも一生懸命、お客様の立場にたった行動をお願いします。

 ジットの本社で、生産中に出た廃液を処理する機械を購入をしました。

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 今までも、焼却処分をし、水に流れるということは一切ありませんでした。しかし、焼却処分ですので、臭いが出てしまうことがありました。リサイクルインク事業を通し、少しでも社会に貢献できないかと考え行動しています。二酸化炭素の排出量の削減をうたっているのに、廃液を処分するのに二酸化炭素を排出しては何の意味もないと考え、多額の資金をかけて、新しい設備を購入しました。

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 この設備では、廃液(▲1 写真左)を廃液処理装置にかけることで、廃液の着色元が沈澱し、水の部分と分かれます(▲1 写真真ん中)。沈澱した部分は産業廃棄物として処分をし、きれいな水だけ(▲ 写真右)を流すようになりました。
 未来の幸せのために、目先のことだけでなく、未来のことを考え、改めることは改め、より良いことをやっていきます。
 

思いを繋げる架け橋

 昨日、ジットセレモニーの三群ホールで葬儀を執り行いました。多くの葬儀社がある中で、ジットを選んで頂き、お手伝いをさせて頂けるのは、本当に有難いことです。心から感謝申し上げます。
 全社員が、しっかりと、故人様、喪主様の思いを、会葬に起こし頂いたお客様全員にお伝えできるよう、全力で行動をしています。通夜には、1000人以上の方が会葬にいらっしゃいました。告別式も沢山の方に会葬にお越し頂くと思います。それだけ、故人様が多くの方に尊敬され、愛され、慕われた方だったということだと思います。私たちの使命は、きちんと会葬者の皆様に、思いを繋げることです。いつも通り、故人様、喪主様の立場になり、 「人は心」 の精神で、全力で行動をお願いします。セレモニーだけでなく、ジットも同じ思いで行動してください。

 
 本日午後より、弊社のインクを販売して頂いている会社の皆様に、山梨へお越し頂きます。朝早くから、移動をして頂き、明日の夕方まで、工場見学をして頂いたり、総会にご参加頂いたりとお付き合いを頂きます。このようなご時世の中、注文を頂き、多大なご支援、ご協力頂き、販売をして頂けるのは本当に感謝の一言です。私たちがこうして仕事ができるのも、本当に販売をしてくださる皆様と、ご購入頂けるお客様がいるからです。感謝の気持ちをしっかりと心に刻み、行動をお願いします。