上司として

10/20 朝、5時集合で新入社員が一週間の研修に出かけて行きました。一番早い社員は4:40頃には会社に来ました。セレモニーの功刀支配人がみんなを見送ってくれ、4:55には全員が集合して人事の網倉係長が引率し、出発していきました。
「素直な気持ちで全力投球頑張ってこい」と、ひとりひとり握手をしながら私も見送りました。新入社員は、自分の子供のようで心配もたくさんあります。先ほどメールで無事に着いて、研修が始った事の連絡を受けました。たくさん勉強して、吸収して研修を終えてくれることを願っています。
新入社員の15名は 10/25 土曜日に研修から帰ってきます。残った社員、上司は近い将来追い抜かれないように、しっかり自分自身と向き合ってください。上司は一週間、新入社員がいない間いつもよりも少し早く来て、少し気配り、少し心配りし朝の掃除分担のフォローもしてください。上司がしっかりしていれば、その事業部の社員も育ちます。野球も会社も同じです。監督が代われば最下位のチームが優勝することもあるのです。会社が潰れるのは社長の責任、社員が辞めてしまうのはその事業部の上司の責任が大きいことを認識してください。

今、ジットでは全社員遅くとも20:00には退社して、会社を早く帰るように指導しています。仕事が早く終わったからといって、家に帰らず、遊び歩いているのでは、早く帰る意味がありません。早く家に帰り、両親、奥さん、子供、家族とのかかわりを持つ時間を少しでも多く持って欲しい、趣味の時間に使って欲しいと思っているから、皆に早く帰るように指導しているのです。そして、早く帰って自身の身体を休めて欲しいと思っています。『仕事=私生活=人生=仕事』です。切り離して考えずに、廻り廻っていることを理解してください。上司は、部下の会社での姿だけでなく、仕事が終わった後のことにも気を配るようにしてください。
報告・連絡・相談はすぐにすること。今日も一日、皆が幸せに過ごせるようによろしくお願いします。

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