『もったいない』という気持ち

『もったいない』という気持ちを大事にすること。ジットではそれはあたり前のことです。
ISOの環境への取り組みについても、同じことが言えます。電気、ガソリンなど限りある資源を使っている私たちは、『もったいない』という気持ちを持って、社内のエアコンの温度管理をしたり、裏紙の使用をしています。これは、社員全員、ひとりひとりが同じ『もったいない』という気持ちで対応していくことが大事です。また、社内だけでなく、個人の車でも、出張先のホテルでも、同じ『もったいない』という気持ちで設定温度を確認して、行動していける人になってほしいと思います。これがあたり前になると、家に帰り家族と一緒に過ごしていても、友人と一緒にいる時でも、自然に行動できるようになります。そんなみなさんの姿を見て、家族や友人も同じように『もったいない』という気持ちを持ってくれるようになると、『もったいない』の輪が広がっていきます。
ジットで働くみなさんには、こうした環境への取り組みを通して、自分自身が発信できる人になってほしいと思います。そのためには、まず『もったいない』という気持ちをあたり前に持ち、行動するように心がけてください。

今朝も感じた新入社員の日報には、素直な感想、素直な疑問が思ったままの言葉で書かれていました。ワシントン大学の新入社員でジットに就職したベサニの日報には、「ジットという会社に就職して感じることはみんなが家族のように接してくれて、うれしい」というものでした。あたたかく見守ってくれるお父さんのような存在の社員、兄弟のように接している上司と部下の関係、お母さんのように心配してくれるパートさん、みんなの気持ちがその日報から感じられました。「今、面接している来春卒業の学生も、同じ気持ちでジットの家族になってほしい」、という言葉には、私もそう思いました。
先日、私のブログに、以前ジットで一緒に仕事をしていたという方からコメントをいただきました。それぞれに事情があり、退職されていく人もいますが、こうしてまたブログを通してジットで働いていたころを思い出して、また頑張ろうという気持ちになってくれたことは、本当に嬉しく思います。ジットにいる間に、たくさんのことを勉強して、たくさんの人とかかわって、同じ家族として過ごした日々をこれからの生活に活かしていってほしいと思います。今日も一日感謝の一日でした。有難うございました。
私のライバルは自分自身です。

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