「もにす認定交付式」

 先日、「もにす認定交付式」が行われ、山梨労働局から認定書交付いただきました。



 「もにす認定企業」は障害者の雇用に積極的な企業を国が認定するもので、障害者と企業が明るい未来や社会の実現へ「ともにすすむ」という意味が込められています。


 ジットでは全従業員の3%以上となる障害者を雇用しており、そのうち半数以上が勤続年数10年を超え、支援員を配置し常に相談できる体制を整えていることなどが評価されました。

 このもにす認定制度は、令和2年4月からスタートしており、令和5年6月30日現在、全国で307社が認定を受けており、今回ジットは山梨県内で2社目の認定になります。



 弊社では、「Just in time」の社名の由来にもあるように時代時代に合ったものを必要な人にお届けできるように事業を展開してまいりました。

 現在108名のハンディーキャップを持つ皆さんが一緒に働いてくださっています。そして、仕事を通して社会に貢献し、自立した生活ができるようにジットグループの様々な事業を通して支援を行っております。

 また来年1月からは、「児童発達支援事業」をスタートし、ハンディキャップを持つ6歳以下の子どもたちの支援にも取り組んでいく予定です。
 
 現在の障害者の法定雇用率は2.3%ですが、来年以降引き上げられることが決まっております。令和6年4月には2.5%に、さらに令和8年7月には2.7%と段階的引き上げられます。

  これからも、ジットグループ全体の事業を通して、障害者雇用の取り組みを推進するためのロールモデルとして先導的な役割を担えるよう、精進してまいります。

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