中学校出張工場見学

 先日、地元の中学校の2年生 132名の生徒の皆さんに向けて初の出張工場見学を実施致しました。コロナ禍の中で、本来であれば企業を訪問し「職場体験学習」するはずであった皆さんに、インターンシップ担当者が逆に学校を訪問させていただき、事業の内容や社内の取り組み、働くことの目的、人として大切なことなどを動画や音楽を使いながらお伝えさせて頂きました。


体育館に、担当者の元気で大きな声が響きます。生徒の皆さんも負けないくらい元気な声で挨拶を返して下さいました。


▲▼前方の席の皆さんから一番後ろの席の生徒の皆さんまで、熱心に担当の話を聞き、担当からの様々な問いかけに対して一生懸命考え、答えて下さいました。



熱心にメモに取る姿もたくさん見られました。


SDGsとジットグループの取り組みや念いについて、また、地球に住み生きる個人としてどんな事をすればよいのか、身近なところで何ができるのかなどにも触れました。


講義の最後に代表の生徒さんがお礼の言葉と感想を述べました。

代表の生徒さんの感想です。
『ジットはたくさんの事業を行っていますが、全てに意味があることがすごいと思いました。ジットで働いてみたいと思いました。また、仕事以外のそうじについては、私たちも今からすぐに出来ることなので、やっていきます。今日は私たちのために本当にありがとうございました。』

 初めての試みではありましたが、ジットの社歌を流すと「えっ!?この歌、知ってる!!」という声が飛び出したり、7つの事業の話をききながら「楽しそう!」「すげ~!」と声があがりました。この度の出張工場見学も、未来を担う若い皆さんに「もったいないの精神」と「創業の精神=SDGs」を伝えることで、自分が将来、どのような大人になっていきたいのかを少しでも考えるきっかけになればとの念いで行いました。

 私たちも、若い皆さんに負けないよう、地域の皆様に「今度はジットさん、どんな事業をするのかな?」と、いつでもワクワクしていただけるような夢のある企業を目指してまいります。
  

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