交通安全講習

 先週、交通安全講習を行いました。今回は東京海上日動のご担当者様を講師に迎え、ドライブレコーダーの映像などを交えて講義をしていただきました。








社員からの感想文をご紹介いたします。
「本日安全講習に参加して、再度自分の普段の運転について見直すきっかけになりました。事故の原因の9割は認知と判断のミスが多いそうです。これらを起こす要因は様々ありますが、ながら運転や急ぎ運転を無くすことだとありました。これらは普段の生活や仕事においても同じことがいえると私は感じました。計画的にゆとりを持って行動すればミスは起きないし、目標も達成できます。運転も同じです。しっかり前もって危機感を持って運転をしていれば、注意しなければいけない瞬間を逃すことはありません。講習にもあったヒアリハットの法則は、ジットの理念と同じです。29個のかすり傷の裏には300件のヒヤッとした体験がある。こういった危機感を常に持って運転はもちろんですが、普段の行動も同じように行動していきます。」

「危険な場面に陥らないことが大切だと身に染みて感じました。ながら運転、急ぎ運転、日常のヒヤリハットの延長線上に交通事故はあると教わりましたがその通りだと思います。これは仕事においても同じことが言えます。車の運転も、仕事も、プライベートでの行動も、全てこの小さな問題を大騒ぎして大きな問題(事故)の目を先に摘み取ることが大切だと実感いしましたので、しっかりと意識を高めて、行動・運転していきます。忙しい時こそ、余裕をもって行動をします。」


 ジットグループでは、SDGs目標3「健康と福祉を全ての人に」のターゲット「世界の交通事故を半減させる」を受け、交通事故ゼロを目標に掲げております。一人一人が、交通ルールは守ることはもちろん、常に「〇〇かもしれない」という危険を頭に入れて運転をすること、時間に余裕をもって行動をすること。事故を起こしたり、巻き込まれたりすると、自分だけでなく家族や周りの人たちに辛く悲しい念いをさせてしまいます。安全講習会はきっかけに過ぎません。当たり前のことを当たり前にすることで事故を未然に防ぎ、事故ゼロを目指して一人一人が行動してまいります。

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