ジットグループ株式会社と土録ほ場整備換地委員会における地域活性化協定

 9月16日「ジットグループ株式会社と土録ほ場整備換地委員会における地域活性化協定式」がはくばく文化ホールにて行われました。

 富士川町鰍沢地内の「大法師公園西側農地」に、県営事業である「経営体育成基盤整備事業」において、高齢化が進み、遊休化した農地の有効活用を図り、企業の農業分野への参入を推進することを目的としたほ場整備及び基盤となる農道の計画を町が進めていました。


弊社ジットと土録ほ場整備換地委員会において、ゆずの郷地区土録ほ場整備地域活性化の実現に向けた相互の連携に関し、富士川町志村町長様立ち会いのもと協定を締結いたしました。


調印の様子


私もご挨拶させて頂きました。

 私は22歳まで大法師山公園の下にある住宅に住んでいましたので、この大法師山は幼い頃からのたくさんの思い出が詰まった場所です。26歳から企業し、「山梨を元気に!」「地元を活性化したい!」そして「山梨から世界へ」をキャッチフレーズに取り組んでまいりました。

 今年7月には公言しておりました事業承継を実現することができ、これから会長として仕事をしながら、私の大きな夢であります「地元富士川町の活性化」に力を入れていきます。私が生まれ育った大法師山の開発を行い、地元名産のゆず、農家の皆様を守り、今後の日本の観光の一躍を担う観光地として富士川町に世界中の方々がお越しくださるよう計画の実現に向けて全力で行動してまいります。


土録ほ場整備換地委員会 委員長 細川様


富士川町町長志村様




 「大法師山」に生まれ、山梨の自然に囲まれながら学び育ったからこそ今の私があると思っています。 この富士川町の魅力を「山梨から世界へ」発信していくことが、今まで支えてくださった地元の皆さんへの恩返しになることを信じ、富士川町の皆さんの幸せのため、また働く皆さんが生きがい、やりがいを見出していきいきと働き輝ける場所として世界中から自然豊かなフルーツ王国として賑わう観光地にしていきます。

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