SDGs宣言式1

 ジットグループ従業員とともに、SDGs宣言式をおこないました。当日はマスメディアにもご来社をいただき、ジットグループのSDGsへの取り組みの発表をおこないました。








▲UTY様、エフエム富士様、山梨日日新聞社様に取材いただきました

 日本では毎年人口が減っていますが、世界をみると一年で8000万人増えおり、今後増え続けていきます。日本ではフードロスが大量に出ている一方で、世界をみると飢餓に苦しむ人がおり、今後人口が増加すると、飢餓に苦しむ人がますます増えるといわれています。また、20世紀は海面が18cm上がり、このままいくと21世紀は88㎝上がるといわれています。最近、春や秋を感じられにくくなっています。CO2がこのまま発生し続けると、寒い冬が少し夏は猛暑が続き、大きな台風により洪水などの自然災害も増えていくことが予測されます。このようなことが各国で続けばすぐに地球が滅びてしまう危機感から、世界の193国が集まり、2030年をゴールとしてSDGsの17項目の目標と169個のターゲットが決まりました。


 私たちジットグループは、事業そのものが環境や社会に貢献していおります。当たり前のように事業を展開してきましたが、2019年に明治大学と山梨学院大学の教授が当社の事業や取り組みについて事例研究していただき、「山梨県における地元密着型 SDGs のビジネス・モデル」として論文となりました。その際には17項目のうち、10項目に貢献しているという発表をしていただきました。そこで、自分たちの取り組みについて再度見直し、HP等でSDGsの取り組みだけ紹介をしていました。

 そんな中、今年運命のように、小瀬陸上競技場のネーミングライツスポンサーが決定し、「ジットリサイクルインクスタジアム」と命名されました。あえて、リサイクルインクという言葉を入れ環境の輪を広げていけたらと念いを込めました。また、アプリ「voicy」の聴くSDGs mediaのスポンサーが決定、社歌コンテストで全国7位となり、全国のカラオケに入ることも決まりました。様々なことが重なり、この時期が社名の通りの「Just In Time」ということで、令和3年4月5日、17項目の目標を宣言いたしました。

 具体的な17項目の2030年までの目標と取り組みについての社員による宣言についてはこの次にご紹介させていただきます。

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