スペシャルオリンピックス日本・山梨の理事長に就任

 先日、甲府にあるジットプラザにてスポーツを通して知的に関するハンディキャップをお持ちの方々の社会参加を支援する認定NPO法人「スペシャルオリンピックス日本・山梨」の総会が開かれました。



▼私も理事長就任のご挨拶をさせて頂きました。
 私は、ジットグループでリサイクル事業などの仕事を通して、山梨から日本を元気にと活動していく中、舩木前理事長にご縁をいただき、スペシャルオリンピックス日本・山梨のイベントに参加した折に、「地域社会で働きたい」「仕事を通して社会に貢献したい」と思う方々が山梨にも沢山いることに気付かされました。

 そこで仕事を通して「その家族が安心して生活ができるように」「僕も私も社会に貢献しているんだ」と誇りを持ってもらえるように、一人でも多くの方の雇用の場をつくり、ジットグループの家族を増やそうと、障がい福祉事業 NPO法人ジット会たいようを設立しました。彼らは仕事を通して生きがい、やりがいを見つけ、毎日真剣に仕事と向き合っています。その姿に私は大いに刺激を受け、パワーをいただいております。これからも、一人一人の適正をつかみ、強みを生かして一番活躍できる場を提供し、自信と元気を持ってもらえるように努めてまいります。

 先ずは、スペシャルオリンピックスの活動を一人でも多くの方に知っていただき、スポーツを通してアスリートとサポーター、地域社会が成長できるようにと、全力投球してまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い致します。




 スペシャルオリンピックス日本・山梨を設立以来、長きにわたり務めてこられた舩木理事長に感謝の念いを込めて、花束と記念品をお渡し致しました。舩木理事長、今まで本当にありがとうございました。

 まだまだ若輩者ではございますが、この縁を大切にして関係各位の皆様のお力添えをいただき、このスペシャルオリンピックス日本・山梨がさらなる発展ができますよう邁進してゆく所存でございますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


舩木理事長には、身に余るお褒めのお言葉を頂戴し、恐縮でございます。いつも貴重な縁、また私にまで気配り・心配りを本当にありがとうございます。
 期待に応えられるよう、日々挑戦、勉強していきます。


 オリンピックは4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典であり、スポーツを通しての人間育成と世界平和が目的です。 オリンピックは3種類あり4年に一度世界で夏季大会、冬季大会が開催されています。
 
 有名なのは、健常者の皆さんが参加するスポーツ大会 五輪オリンピック(開催1896年/125年目)、身体の障害がある人達のスポーツ大会パラリンピック(開催1948年/から開催73年目)です。
 そしてもう1つ、知的の障碍者のスポーツ大会が「スペシャルオリンピック」(開催1968年/53年目)があります。
山梨県では2006年に設立されました。

 残念ながら「スペシャルオリンピック」は、まだまだ日本では認知されていない現状がございますので、まずは一人でも多くの方にこの大会と頑張るアスリートの皆さんの姿を知って頂き、たくさんの方々が元気に笑顔で”山梨から世界に”羽ばたけるように全力で取り組んでまいります。

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