甲府市「災害時における応急の支援に関する協定式」

 先日、甲府市役所で行われた「災害時における応急の支援に関する協定式」に、ジットセレモニーの代表として出席してまいりました。今回の協定は昨年2月に締結した「災害時における遺体安置等の支援」に加え、災害時に当ジットセレモニーの甲府ホールを、甲府市石田区の地域の皆様に一時避難場所として提供ささて頂くこと、また、被災生活に必要な物資なども併せて提供させて頂くことで双方合意、協定締結の運びとなりました。




 甲府市樋口市長様からは「万一災害が起きた場合、被害を最小限に抑えるため、行政としての「公助」の体制、自分のことは自分で守る「自助」の心得、そして皆で助けあう「共助」の体制が非常に重要になります。この度の「災害時における応急の支援に関する協定」はまさに「共助」の実現になります。今後もジットグループと一緒に甲府市民の皆様の安全のためになる活動をしていきます。」と力強いお言葉を頂戴いたしました。 


調印の様子


 近年、地震や台風など自然災害が非常に多い中、当社の経営理念にも謳っている「なにかあればジットへ」と地域の皆様に必要とされる企業を目指し、一人でも多くの山梨県の皆様、甲府市の皆様が安心して暮らすことのできる市政づくりに貢献していきたいと思っております。



 石田地区自治体連合会矢野会長より、「石田地区では高齢化が進んでおり、災害が起きた場合の避難が大変な高齢の方が多くいます。そんな中、今回災害発生時にジットセレモニーの甲府ホールを一時避難場所として提供して頂くこととなり、大変有難く思っております。」とのお言葉を頂戴いたしました。


樋口市長と矢野会長と一緒に


 
 災害は起こらないことが一番ですが、いつ、どんな時に、何が起こるかわかりません。しかし、万一災害が起こった場合に備えてすぐに行動できるようにと日々考えております。

 弊社にできることはすぐに取り組み、山梨県の皆様、甲府市の皆様、石田地区の皆様に安心して日々の生活を過ごして頂けるよう、そして県内外からも安心して山梨県にお越し頂き、皆様に「ジットがあってよかった」と言っていただけるような様々な提案をしていく事であると考えております。今後も変わらぬ地域の皆様のご意見、ご指導を頂けたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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