感謝の日

 本日より第20期がスタートしました。こうして20年という節目の年を迎えられたのは、今までジットを、私を支えてくれた社員、パートさん、家族、協力会社の皆さん、先輩方、そしてお客様がいてくれたからです。本当に心から感謝します。ありがとうございます。
 昨日、地方営業を除く全社員が本社に集まり、19期の総括と今期の目標について話をしました。19期は非純正品部門1位を獲得し、過去最高の生産数を達成することもができました。しかしこれは一つの通過点に過ぎません。私にはもっともっと大きな夢と目標があります。ジットに必要ない人など一人もいません。みなさん一人ひとりがいてくれるから、こうしてジットがあり、お客様に商品を届けることができます。だからもっと胸を張って、自信を持って、熱い念いをもって、生きてほしいと思います。ジットが目標を達成すれば、必ず周りが幸せになります。生産数量が増えることで従業が増えますし、協力会社にも沢山注文できます。ステップ増穂さんや刑務所の皆さん、施設の皆さんにも仕事を出せます。売上げ、利益が増え、今日のように全従業員に金一封を支給することもできます。また税金で地域社会に貢献でき、イベント、活動にも協力でき、地域社会が発展できます。また新規商品を開発をし、設備がアップし品質が向上できます。そして何よりお客様に今まで以上に品質が向上した製品を提供でき、全ての人に貢献できます。そのためには、みなさんの熱い念いが必要です。昨日、19年間私の右腕として頑張ってくれていた社員が退職しました。その課長や、送り出した幹部の熱い思いと涙を見て、過去を振り返り私も胸が熱くなり男泣きしました。一人ひとりに今の熱い思いがあれば、必ずジットはもっともっと成長し、もっともっと沢山の人を幸せにできます。私は必ず、今いる社員や、ジットを去ってしまった人が、胸を張って「 自分はジットで働いているんだ 」、「 私はジットで働いていたんだよ 」と言える会社を今から作っていきます。
 20期のスタートを沢山の社員とパートさんと一緒に迎えることができて本当に幸せです。この20期が最高の年になり、また来年もみなさんに還元できるように、今日も笑顔で、元気に、今を全力投球し、必ず目標を達成させます。

One Response to “感謝の日”

  1. 営業 T Says:

    昨日ジットの19期の最終日でした。自分自身振り返り、反省すべき点も多々ありましたが、それはしっかり受け止め20期に向けてのいろんな決意をしました。毎年毎年社員の仲間が増え、支えるものがより重くなっている中、私がやらなければならない事がたくさんあります。組織変更も社長より正式に発表があり、私の事業部が一番の社員を任される事になりました。時代が変化する中、会社も変化しなければ、存続出来ません。同じように、人も変化しなければ、存続出来ません。私自身が変化する事が20期の絶対条件です。会社の成長、目標達成、部下の成長も全て私自身の成長無くしてはありません。私がこのジットを支え、先頭で引っ張っていきます。深沢課長とは、ジット創業時から一緒に苦労して、辛かった事、楽しかった事、共に泣いた日、笑った日、言い合いをした事、全て良い思い出で、私の宝物です。心から感謝しています。私からすると可愛い弟の様でした。だから、そんな深沢課長が、いざ目の前で19年間の別れの挨拶を見て、全ての思いが溢れ出てきました。だから私からの一言では何も言えず、19年間本当にお
    疲れさま、ありがとうとしか言えませんでした。でも深沢課長には、私の今までの思いを私の涙で全て分かってくれたと思います。私は深沢課長の思いも背負って、これからジットを夢に向かって走らせていきます。そして何年かたって会った時には、笑って胸を張って話が出来るように必ずしていきます。

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