日本経営品質賞 経営品質推進賞

 昨年、日本経営品質賞への応募申請をし、経営革新奨励賞を受賞を致しました。外部の組織に、経営品質について審査してもらうことで、自分たちの今の立ち位置を客観的に評価してもらい、課題が抽出されました。幹部を中心に様々な意見を交わし、経営革新に向け取り組むことで、従業員一人一人の人間力を高め、成長することを最大の目的として取り組んでいます。また、私たちがこの賞を受賞することで、山梨県を全国の皆様にも知っていただきたいとも思っております。

 本年も、更なる高みを目指し引き続き申請を行いました。書類審査の後、トップインタビューを受け、現地審査のために山梨本社にご来社をいただきました。そこで、提出した申請書類の内容を従業員や幹部へのインタビューの中で確認していただきました。その結果を受け、日本経営品質賞委員会による表彰組織での決定を経て、11月25日にプレスリリースにて、結果が発表されました。

 結果は「経営革新推進賞」で昨年より一段階上の賞でした。昨年の受賞後、更なる革新を誓い、幹部を中心に全従業員で取り組んでまいりました。私自身が創業以来、トップダウンで引っ張り続けてきましたが、この取り組みを通し、徐々に社員一人一人が成長し、トップダウンからボトムアップの組織に変化し始めたことを確信いたしました。しかしながら、大賞にはまだ届きませんでした。

 今後も、経営品質革新の取り組み続けることで、社員一人一人の人間力の向上を目指しながら、従業員の幸せを実現し、一人でも多くのお客様、地域の皆様に元気や勇気を発信していけるよう、革新を続けてまいります。


▲経営品質協議会ホームページより

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