Archive for 12月, 2021

秋のインターンシップ第4弾

土曜日, 12月 4th, 2021

 先日も山梨県の大学生3名がインターンシップに来社されました。社内で学生と会う機会が増え、「インターンシップ」が、企業にとっても学生にとっても、大変身近なものになってきたなぁと感じております。今回参加した学生は3名とも初めてのインターンシップだったそうです。


就活解禁が迫ってくる中、「社会人準備講座」で企業を知る機会を得たいのだと、緊張しながら取り組みました。

 就職活動においても、社会に出てからの仕事においても、何事も「目標を持ってそれを達成する」ことがとても大切です。今回も、目標を明確にすることで得たい情報を的確に掴むことができるということを、ミニワークを通じて実感することができたようです。慣れない「会社」という空間の中で、授業とはまた違う「勉強」と「実践」に必死に取り組む姿が大変印象的でした。

1分間スピーチで成果発表をしている様子です。

1分という長く短い時間を使う難しさを体験しました。

自分の伝えたいことと、相手の知りたいことを1分間にまとめます。

何より大切なのは「伝えたい」という念いです。

3名からの感想を一部紹介いたします。
『自分の強み、自分に足りない部分など、数多くの要素に気づかせてくれる内容で、参加して本当に良かったです。有意義な時間でした。』

『初めてのインターンシップで不安なところもあったのですが、担当社員さんが明るく接してくださって、ジットグループについても詳しく知ることができ、いい経験ができました。社員さんたちが全員優しそうで、雰囲気が良かったです。』

『グループで話し合ったり、自分の意見を発表する機会が多かったので楽しく受けることができました。貴重な話をしてくださったり、1つひとつの意見や発表に、親身になって聞いて下さり、本当にありがとうございました。』
 
 この世の中に、誰ひとりとして「同じ人間」はいません。一人でも多くの学生の皆さんに、何かひとつでも、幸せな未来を創るきっかけを掴んでほしい」という熱い念いを込めて、ジットグループはインターンシップの受け入れを行っております。たったひとつの小さなきっかけが、その後の行動を変え、未来を変えてくれるでしょう。

 就職を控えた学生の皆様へ。社会人の大先輩が未来の創りかたを熱く熱く熱く示す「社会人準備講座」。ぜひ一度、ジットグループのインターンシップに参加してみてください。従業員一同お待ちしております。

山梨県立大学 ゲスト講演2

水曜日, 12月 1st, 2021

 先日、山梨県立大学の教授よりご依頼をいただき、「中小企業論」という科目の授業の中で、経営者として学生に向けてお話をする機会を頂き、その様子をブログで紹介をさせていただきました。(詳しくはこちらをご覧ください。)そのとき参加して下さった学生の皆さんから感想が届きましたので、ご紹介をさせていただきます。



『今回講義された石坂会長は非常に行動力があり、バイタリティ溢れる方で様々な学びがあり、非常に面白かった。JITという会社については講義を受ける前は山梨県民でありながらあまり知らなかった。しかし、リサイクル事業だけでなく、冠婚葬祭や保育事業、農業など様々な事業展開をされており、加えて非常に地域貢献を意識しているということで素敵な企業であることが分かった。石坂会長自身、並々ならぬ人生を歩んできており、その経験を糧として行動をされている姿には感動した。最後におっしゃっていたように、失敗を恐れずプラス思考で頑張っていきたい。』

『中小企業論も講義回数が中盤を迎えているが、他の講義も受ける中で、仕事を行う理由は自分がどういう形で社会に貢献できているかという「心の満足」と、自分のなりたい姿に成長できるかという「自己成長」が大切なのだと再認識した。それに付随して給料が支払われるのであり、その職についた時点でプロフェッショナルにならなければならないことも自分の中で咀嚼することができた。』

『JITはインクや葬儀のイメージしかなかったが、障がい者労働問題や、女性の働き方など、様々なことに対して積極的な活動がされていることが分かった。特に、信念や想いというものをシッカリと考えてあり、それが従業員みんなに共有されていて、ぶれていないというところがとても印象的だった。私もこれから就活や新たなことを始める際、信念をシッカリと考えて、そしてそれがぶれないように行動していきたい。』

『JITは山梨の企業として、以前から知ってはいたがインクリサイクル以外のグループとしての事業は細かく知らなかった。社会や人々のために、できることはやろうという想いがひしひしと伝わってきた。それもこれも、幼少期や青年期に石坂会長の経験からの想いだということもわかった。これからも様々な事業を展開していくということで、世界に誇る山梨県を目指すため、どんなビジョンを描いているか、沢山知ることができた。私も山梨県民として、その一員として誇れることをしていきたいと思った。』


▲講演のときの様子


 1時間半という短い時間ではありましたが、生徒の皆さん一人一人が様々なことを考えるきっかけとなったということが、頂いた感想から伝わってきて、大変嬉しく感じました。私たちも、もっともっと沢山の皆様に元気や勇気や幸せをお届けしながら、山梨を元気に!世界に向かって挑戦を続けてまいります。改めて、貴重なお時間をいただきありがとうございました。感謝、感謝です。