Archive for 2月, 2012

心と体を鍛える

火曜日, 2月 7th, 2012

 2月は1年を通して一番寒いときです。ここ数日で屋外の通夜会葬へいくことがありましたが、夜は特に気温が下がり寒い。そんな中でも、セレモニーのスタッフは笑顔を忘れず、心を込めて葬儀の対応をしていました。ありがとうございます。一方、社内は暖房がきき、とても温かい環境です。それなのに、マスクをして体調を崩している人が目立ちます。寒い中でも、風邪をひかずに頑張っている仲間もいます。寒暖の差が大きいこの山梨で、武田信玄は心と体を鍛え、名将と呼ばれるまでになったのだと思います。もう一度、各自がしっかりと体調管理をおこない、心と体を鍛えプロとして万全の体調で、それぞれの使命を全うしていきます。
今週も幹部クラスの社員が数名研修にいっています。先週末からは全営業が参加しての研修がスタートしました。数年後にある、ジットの大きな目標を達成するには、個々のレベルアップが必要不可欠ですし、皆さん一人ひとりが成長することで、必ず周りも幸せになります。私はどこへいっても、「ジットから笑顔、元気、勇気、希望を発信し、幸せの輪を広げます。」ということをいっています。研修はあくまでも、気付きの場です。気付いたことはすぐに実行 。自分から勉強、行動をし、成長をしていきます。

失敗に偶然はない

月曜日, 2月 6th, 2012

 2月がスタートしましたが、先月は厳しい内容でした。過去の結果はともかく、問題はこれからどうするか。成功には沢山の不思議がありますが、失敗に不思議はありません。失敗には、必ず失敗する理由があります。その原因を一人一人がしっかりと分析し、対策をする。その積み重ねで、失敗が必ず成功へと繋がっていきます。 「 なぜなぜなぜ、どうして 」 を繰り返しながら失敗の原因をしっかり突き止め、対策、方策を改善していくことで、同じ事を繰り返すことがなくなり成長していきます。これはどんな事象も同じですので、もう一度、自分の行動を見直し、対策をお願いします。
 年明けよりさまざまな方とお話をさせて頂き気付いたこと、それはやはり「 会社は社長の器で決まる 」ということです。私自身がもっともっと勉強をして、成長をしなければならない。だから今まで以上に勉強をします。社員の皆さんにもたくさんの研修の場を設け、今よりももっともっと色々なことに気付けるように、機会をつくります。有言実行。こつこつと勉強を重ね、ジットグループ全員でレベルアップし、成長していきます。

朝礼

金曜日, 2月 3rd, 2012

 ジットグループは朝礼で大きな声で経営理念を唱和しているのはなぜか。それは心に経営理念を浸透させ、ジットの社員らしく行動するためです。ジットは人を育てる企業です。いつでも、どこでも、当たり前の事が出来なければ恥ずかしい。私は、どこへいっても、皆さんが周囲の模範となり、信頼される存在になってほしいと願っています。だから私が勉強して学んだり、経験したことを、親として皆さんに全力で指導しています。一日で一番大切な朝を元気よくスタートできるように、社員、パートさん一丸となって行動していきます。人は熱いものに近寄り、冷たいものを避けます。一人ひとりが透き通る、響く声をビンビン出して、周りの人を燃えさせます。

 新入社員や2年目の社員は赤ちゃんであり幼稚園生、リーダーが小学校中学年、主任補が小学校高学年、主任が中学生、係長が高校生、部長が大学生、役員が成人であると私は思っています。進級する毎に、部下の面倒を見るようになるのは当然のことです。会社も同じ。今年のスローガンは「和」コミュニケーション。もっともっとお互いに関わり合い、成長しあえるように、関わっていきます。

念いは熱く

木曜日, 2月 2nd, 2012

 昨日、以前ジットで働いた社員から嬉しいお手紙が届きました。

▼一部抜粋をご紹介させて頂きます。
 『お手紙を差し上げるのは、もう一度JITで働きたいという願いを聞き入れて頂けないかと思い、筆をとらせて頂きました。私が韓国に帰って約2年となりますが、2009年9月にJITの説明会に参加し感じた衝撃は今でも忘れられません。社長のスピーチをはじめ、JITの皆様の元気溢れる対応に感動し、 「 この会社で絶対に働きたい。 」 と思いました。JITで働いた期間は短いものでしたが、社長から教えて頂いた 「 人は心 」 、 「 行動 」 という言葉は、私の心にしっかりと刻まれております。そして本当に良い上司、仲間に恵まれたと今でも感謝をしております。JITで働けなくなったことは私にとっては青天の霹靂でした。しかし皆様から頂いた手紙やお写真、社訓が書かれた手帳に励まされながら、3年後に再びJITに戻ることを目標に、現在勤務している会社で経験を積みながら精進をしておりました。2年が過ぎますが、同じ時間を過ごすのであればやはりJITで勤務したいという答えが、私にでました。』

 当時、ビザの関係でやむを得ず韓国に帰国をしましたが、その時 「 3年後また必ずジットに帰ってきます。 」 と強い言葉を残していってくれました。あれから2年。思いがけない彼の手紙からは、現在もその念いは変わらない、再度ジットに入社したい!という熱い念いが伝わってきました。人はどんなに強く念っていても意志が薄れてしまいます。研修ひとつとっても同じです。いくら 「 やるぞ! 」 「 変わるぞ 」 と心に決め、大きな声で話をし、周りにパワーを与えても、時間が経つと、意思が薄れ、弱い自分に戻っている。それが現状です。どれだけ弱い自分に負けずに、自分を信じ、未来を信じ、夢に向かって、目標に向かって行動できるか。2年たっても変わらない、目標に向かって、全力投球している彼の熱い念いを聞き、胸が熱くなりました。私達も、彼が戻ってきたときに、胸を張って迎えられるように、弱い自分に負けないように、自分を奮い立たせながら、前進をしていきます。

YNBC

水曜日, 2月 1st, 2012

 地元の新聞でも大々的に発表がありましたが、1月27日に、山梨県下の企業205社が集結し『山梨県ニュービジネス協議会』が発足されました。

 この会の母体となるJNBは、ニュービジネス振興のための「政策提言」、様々な「研究・情報提供」、「起業家の発掘」、「起業家の育成・支援」等を行っている経済団体です。1985年に我が国最初のニュービジネスの振興に寄与する公益法人として、通商産業省(現経済産業省)産業政策局サービス産業課を主務官庁として東京に事務局を構え、設立されました。

 現在多くの県で活動が広がっています。今回山梨でも、会長、副会長ら12名の理事会メンバーを中心に、活動が開始されました。私も理事という立場で、この会の発足に携わらせて頂いています。勉強熱心で山梨県の企業間の絆を深めパワーを日本へと発信するのだという熱意を持った、山梨県を代表する企業のトップの皆様が集まり、10年後、20年後の山梨のビジョンを描き活動を開始できることを大変嬉しく思っています。




▲JNB会長 長谷川様
わざわざ福岡より駆けつけてくださいました。

 山梨県は国の中心である東京に隣接し、さらに山紫水明、自然も豊かな県。ビジネスのチャンスは大きくあります。未来の山梨県をつくるのは、私達ひとりひとり。会員同士がお互いに切磋琢磨し、貪欲に勉強をする。その活動がやがては、企業の発展に繋がり、山梨県民皆様の幸せに繋がっていくことを信じています。山梨が日本を代表する県となり、幸せな未来がくるように、熱い念いをもって、勉強をしていきます。


▲会の終わりに、「山梨をから日本を元気に!」とこぶしを上げ、皆で心を一つにしました。