主人公は自分自身

 先日、母校である甲府工業の野球部が甲子園山梨県大会の決勝に進み、応援に行きました。ほぼ全員が山梨県出身者で、社員の息子も4番で出場していることもあり、応援に熱が入りました。残念ながら結果は8対4で負けてしまいましたが、甲子園を目指し必死に頑張っている選手の姿に感動をしました。選手は負けた次の日から、1年後の試合に向けて練習を始めています。
 自分の幸せは自分自身で掴むもの。主人公は皆さんひとりひとりです。社員の幸せが私の幸せでありますが、社員の幸せとは一つは待遇、もうひとつはやりがいだと思っています。まだまだ平均年齢も29歳の会社です。みなさんには沢山のチャンスがあります。
 来年、再来年の自分の姿を思い描き、夢をもって自分から挑戦していく。甲府工業の選手の皆さんの必死な姿に、私も新たなやる気や元気をもらいました。主人公はほかの誰でもない自分自身です。全員で幸せをつかみ、元気と笑顔をジットから発信していきます。

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