ジットの顔 1

○ ジットはスピードが命。「あったらいいな」を絶対に諦めずに商品化し、地元山梨から世界に夢、元気、勇気を伝え、社会に貢献する企業を目指します。

 ジットは、お客様の「あったらいいな」の声を、世界で一番早く商品化してきました。
 その一つが、自動で爪にプリントができるネイルアートマシンです。まだネイルアートが専門店でしかできない時代に、「自動で爪に印刷できないかな」の声で、社員7名の技術力も知識もない中、ゼロの状態から開発し、1996年に世界で初めて商品化しました。
 2つ目は使用済みインクカートリッジを再利用したリサイクルインクです。「カートリッジの処分にはお金がかかり、更にゴミが生じて「もったいない」の声から、1999年に世界で初めてリサイクルインクを商品化しました。一般に廃棄されていた使用済みカートリッジを回収できるようになるまでには、BOXの設置もままならない状況の中で、お客様に浸透するまでには数年を要しました。回収システムが定着したことによって、ゴミを減らし、CO2の削減に貢献しています。
 3つ目は、世界初のスケルトンカートリッジの増量タイプ「たっぷりント」です。「中身が見えず最後まで使えているか分からない」、「インクがすぐに無くなる」の声から、3年の年月と技術力をかけて2009年に商品化しました。たっぷりントは、残量が一目で分かる構造で、生インク増量タイプの最後まで使いきれる世界初のインクカートリッジです。
 その開発過程の中で、技術開発部が充実し、リサイクルインク業界では唯一インクの内製化に成功しました。現在ではリサイクルインクをはじめ、全商品に自社製インクを使用しています。更なる高品質化を目指し、日々改善改革を進めています。
 2010年度リサイクルインク販売個数第1位と、日本での国内生産数ダントツ第1位が注目され、アサヒカメラで当社と純正メーカーとの比較が掲載され、高い評価を得られるまでになりました。現在、非純正インクメーカーでの生産数量で世界第7位です。
 また、世界の環境を守るために昨年からアジアに販売を開始し、今なお世界にない「あったらいいな」の商品を開発中です。ジットはこれからも永遠に、一人でも多くの皆様に、夢、元気、勇気を伝え、地元山梨から世界に社会貢献する企業を目指します。

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