上司の姿勢

愛情の反対は無関心です。無関心な態度ほど辛いことはありません。

社長は当然毎日、全従業員に興味を持ち愛情を注いでいます。好きな人しか会社にはいません。ですから従業員のため、家族のため、未来のため、夢のために何事も一生懸命に取り組みます。これは当たり前のことです。毎日毎日を日々、一瞬一瞬全力投球、命をかけています。24時間365日、神経が休まる日はありませんので30年も続けられないと思います。私も今は44歳、会社を営んで18年目になりました。あと約10年をめどに新しい経営者に引き継ぎます。それまでに上司が人として尊敬される人間力のある組織、安心して信頼できる組織を作ります。
上司は部下のために、信頼・安心を与えられるような存在でなければなりません。極端に言えば、少しくらい会社に不満があっても、社長のことが気に入らなくても、“この上司がいてくれるから頑張ろう” “この上司の下で仕事がしたい”と、部下から尊敬される存在でなければなりません。部下は、上司を選べません。『上司』と呼ばれる立場にいる管理者のみなさんには、部下を思いやる気持ちを持ち、部下とかかわりを持つことが大事なことだと気づくこと。一緒に働いてくれる仲間、部下を大切にして、その姿を部下に示していって欲しいと願っています。管理者というは人への思いが強い人、どれだけ人に関われるか、興味を持つか、自分の大切な大好きな彼氏、彼女のように思い好きになれるかです。

好きになるのもならないのも、全て自分次第です。やるかやらないかですね。

2 Responses to “上司の姿勢”

  1. 木の子 Says:

    私の上司は「思い」は熱く、「仕事」は厳しく、「人や物」を大切に思う方です。

    「思い」は熱く;私たちは同じ考えを持っ、同じ方向に向かって動きます。

    「仕事」は厳しく;私の上司は部下に対して、甘えは許されない。
             だから自分に厳しくなりました。

    「人や物」を大切に思う;いつも部下の生活に関心しながらコミュニケーション
              をします。また設備、部材に対して、愛情を持ち作業します。

    その方は製造部の深沢さんです。
    皆さんは製造部へ

  2. 生駒 Says:

    私は職場の皆が好きです。たまに怒られたりしますけど、その時はあまり良い気持ちではないですが後々思い返すと私の為にわざわざ言いにくいことを言ってくれているんだ・・・と思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。無関心で相手にされないのは本当に悲しいことです。もっと皆に好かれる人間になりたいです。

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