自分から気づくこと

今日もまた、社員のみなさんの日報からたくさんのことを気づかせてもらい、感動を与えてもらいました。
先輩がひとりでこなしてきた大変な仕事を、自分が任されるようになって、その大変さがわかったという素直な心。そして、自分も先輩のように頑張ろうと決意した気持ち。また、外で作業をした時に気付いた、暑い中、寒い中で仕事をする人の大変さ。普段は事務所内で仕事をしていて気付くことがなかったけれど、自分が体験することで相手の立場になって物事が考えられるようになります。

今の自分の環境に感謝、幸せと思える自分に気づくことの大切さ。

モチベーションを上げるのも下げるのも自分次第。だから、仕事を楽しく、笑顔でしていくと報告してくれた社員もいました。相手のことを好きだと思うのも、嫌いだと思うのも、仕事が楽しい、楽しくないと思うのも、決めているのは自分です。周りのせい、立場や環境のせいではないのです。全て自分です。
葬儀でお団子を作った際にも、“故人のために、喜んでもらいたい”という気持ちと“必要とされている”という使命感から、一生懸命にお団子を作ることができたという報告もありました。ジットのリサイクル商品もお客様の喜んでくれている笑顔を想像して生産しています。

研修で『清掃』について学んだ社員からは、掃除が行き届いている企業が与えるイメージの大きさと、今私たちがどれだけ清掃ができているか、とうことを指摘されて、できていないことに、改善してしなければいけないことに気づきました。掃除は気づきの勉強です。

みなさんにも、こうして報告してくれる社員たちを真似てみて、いいなと思う人になりきってみることから、まずは始めて欲しいと思います。初めは格好からでもいいのです。人の真似をしていくうちに、自分から気づくことができるようになっていきます。上司、先輩社員、そして新入社員からも良いところはどんどん真似をして、自分に取り入れてください。良いと思うことは直ぐに行動し、悪いと思ったことは直ぐに止めることをみなさんが習慣にしてほしいです。

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