満月の夜の勉強会Ⅱ

 本社を見学していただいた後、ジット甲府プラザ絆で会食をいたしました。

あいにく尾藤さんはご都合があり食事の前にお帰りになりました。残念です。

 皆さんに、山梨県民である私たちがいつも当たり前に見ている風景を美しいと言って頂けたこと、山梨県でリサイクルインクをつくっている私たちの念いに共感して頂けたこと、本当に嬉しくありがたく思っております。

 最後に、昨日の尾藤さんのブログの続きをご紹介させていただきます。

▼ジット株式会社様 訪問②~私たちにとって会社は学校なんです


イノベーションが起き続けているジット株式会社。

石坂社長からのお話や表向きの会社説明を一通り伺った後で、「そうは言っても、本当のところはどうなのよ?」とコンサルタント魂がムクムクと芽生えた私は、数人の社員の方に色々と質問してみました。



「人生において成功は約束されていない。しかし人としての成長は誰もができる。この会社で仕事をすることで、人としての成長はできる。これが社長の言葉なんです。本当にそう思います。だから、会社は私たちにとってはある意味、学校のようなところなんです。」



素晴らしい! 普段、私が言っている事と全く同じことをジットさんでは伝えています。とは言っても、本当に成長実感があるのかしら? だいたい、26歳の若さで起業して、一人で会社をここまで成長させた石坂社長。優しさもある反面、厳しいでしょう?

「はい。仕事においてはとても厳しいです。何回泣いたか分かりません。でもそこには意味があります。それを乗り越えると成長したと自分でも感じられる出来事があるんです。」



またまた素晴らしい!でも、創業社長の頭の中は恐ろしいスピードで回転していて、社員の人がそれについていくのはかなり大変なはず。その辺は大丈夫?

「社長の言っている意図が私たちが理解できない時は全く意味がわからず、どうしていいのか戸惑います。でも、中間層というか時期経営層の方達が通訳、つまり分かりやすく私たちに説明してくれることで、私たちも理解できます。理解して納得できれば、そこからの私たちは本当に強いと思います。どこへ向かえば良いのか分かっていますから。」



なるほど。これだけ色々なアイデアやちょっとした会話が吸い上げられているということは、社長と社員の皆さんとの距離は近いの?

「はい。とても近いです。お誕生会の時や、毎月のように開催される社内イベントや、社長と話す機会はたくさんあります。モノを言えないということはありません。」



本当にすごすぎる!ところで、どうしてジットさんに入社しようと思ったの?理念に共感して?

「いいえ。特に何かをしたいとか、理念がどうのと考えていませんでした。何社かの内の一社として会社説明会に行ったのですが、その時、石坂社長が1時間ほどお話をしたんです。生い立ちから青年時代、創業までの経緯、それからの苦労と現在という感じで。それを聞いていて、『この人の下で私も人としての成長を遂げたい』と、その時、初めて思いました。」



意地悪質問はこれ以上できませんでした。だって、素晴らしすぎますから。

ジットで働くと「成長」することができる。おまけに社会貢献もできて、地域や世の中の方達に喜んで頂けて。

本当に素晴らしいです。

改めて、一代でここまで築き上げた石坂正人社長に喝采。それと共に、キラキラした瞳で笑顔で働くジット社員の皆さんにも、改めて心からの喝采を送ります。



皆さま。

インクカートリッジは捨てずに回収ボックスへ。皆さんの会社や近隣の公共機関、学校やスーパーなどに回収ボックスを設置させていただければ何よりです。

それは即ち、皆さん自体が環境保護と社会貢献に寄与している証。

ジット株式会社 お問合せ先 TEL:055-280-8105

ご担当:若尾さん、向井さん



どうかご協力を心からお願いいたします。

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