Archive for 8月, 2016

プロフェッショナル

水曜日, 8月 31st, 2016

 朝礼で従業員の皆さんに「プロフェッショナル」についての話をしました。

 ジットグループという組織の中には様々な部署、仕事があります。そしてそれぞれの部署にプロフェッショナルがいます。開発のプロ、生産のプロ、物流のプロ、購買のプロ、経理のプロ、セレモニーのプロ、そして私は経営のプロです。このプロの集団が今のジットをつくっています。
 

 

 それぞれの部署で、「どのようにしたら良い仕事ができるのか」「どのようにしたら品質が上がるのか」「どのようにしたらお役様に感動していただけるのか」を常に考えながら行動してほしいと思っております。自分が携わっている仕事が、必ず、山梨県、日本への貢献につながっていることを肝に銘じて、本日も「絶対品質」を胸に頑張ります。


  

BLUE STAR MAGAZINE Ⅱ

火曜日, 8月 30th, 2016

 年に4回発行されるフリーマガジン「BLUE STAR MAGAZINE」。前回はジットで働く女性を取り上げていただきました。そして今回はインクをつくる現場がメインとなり掲載されました。



 
生産の現場も女性がメインです


自社製のインクです


彼がジットのインク液づくりを全て担っています。

 リサイクルインクメーカーや汎用品メーカーの中で、インクを社内で造っているのはジットだけ。この内製化を実現することができたのは、数えきれない程たくさんの皆様の知恵や苦労があったからこそです。山梨県南アルプス市の美しい水と、今まで積み上げられてきた技術で造るインクは私たちの命です。その命を、全従業員でリサイクルインクカートリッジに詰め、全国の皆様、そして海を越えて世界の皆様にお届けしていきます。

 「山梨県から世界へ!」
本日も品質最優先で生産いたします。

絶対品質

月曜日, 8月 29th, 2016

 ジットの製品は信頼と安心の「Made in Japan」を大々的に謳っています。

 工場の中では毎日「品質向上」のための会議が行われています。また、販売をしている営業部と、ものづくりをしている生産部、カスタマーサービスを行っている品質保証部は週に一度、早朝から集まり会議をしています。

 

 

 全ての仕事において同じことが言えるのですが、1つの問題や不具合には、29個のかすり傷、その背後に300件のヒヤっとした体験が隠れているものです。ですから、その小さな問題こそ見逃さず徹底的に潰していきます。私たちのつくるインクの出来ひとつで、「日本」というブランドに傷をつけかねません。「日の丸」をつけてインクを販売していることをしっかりと心に刻みながら、本日も品質最優先で生産してまいります。

YNBCゴルフコンペ

水曜日, 8月 24th, 2016

 6月に甲府商工会議所、山梨県経営者協会、山梨県経済同友会、山梨県ニュービジネス協議会主催のチャリティーゴルフコンペを行いました。山梨県内の様々な企業様から200名の皆様が集まりました。
 
午前中はあいにくの雨でした
 
念いが通じたのか午後から晴れました

 

 
甲府プラザに移動しパーティーです

 母子家庭、父子家庭など、厳しい家庭環境にある子供さんにクリスマスパーティーをプレゼントして思い出をつくって欲しい、「2016年が良い年だったなぁ」と感じて年を越して欲しい、そんな念いで開催したチャリティーコンペでした。今回集まった支援金はそのパーティーの資金に充てさせて頂くことになっています。皆様から集まった温かいお心を、子供さん達の笑顔に繋げてまいります。

インターンシップ

火曜日, 8月 23rd, 2016

 夏休みの3日間を利用し、我が母校である甲府工業高等学校の生徒さんがインターンシップに来ています。


 本日で最終日を迎える学生に、今朝の朝礼で同じ高校出身の営業担当主任補が激励の言葉を贈りました。


一生懸命先輩の話を聞く学生

二人からの感想
■仕事は大変だったけれど、「お疲れ様でした」と声を掛けられたときに、頑張って良かったと、仕事をする嬉しさを感じました。
■あいさつや返事、言葉遣いなどが大切であると改めてわかりました。仕事をすることはとても大変だとわかり、周りの人や両親に感謝したいです。

 3日間ではありましたが、「働く」ということはもちろん、「挨拶」「返事」「礼儀」などの当たり前の事がいかに大切かを身に染みて感じて頂けているはずです。ジットでは今後、今まで以上に高校生や大学生のインターンシップ生を受け入れ、山梨県を元気にできる若者の教育を積極的に行ってまいります。

Miraiプロジェクト

月曜日, 8月 22nd, 2016

 今年度から始まった「Miraiプロジェクト」にジットもお声がけをいただきました。 このプロジェクトは、山梨県内の学生の皆さんが、県内の大学生を対象にした実践型教育の場「未来計画研究社」の社員(プロジェクト・メンバー)としてエントリーし、企業の中でそれぞれに与えられた事業を計画・実施するものです。当社は、新規事業の「食べるジュース」のプロジェクトを学生の皆さんと共に遂行してまいります。

 さっそく第1回ミーティングを行いました。

「食べるジュース」に懸ける念いを発表しました。

 


試食をしている最中も様々な感想や意見、質問が飛びだしました。

 
 「食べるジュース」の第一印象、食べて感じた事など、学生目線ならではのご意見をいただきました。

 この日の様子が「やまなし未来創造教育プログラム」様のfacebookにも公開されました。

 このプロジェクトを通して学生の皆さんに「山梨を元気に!!」という念いをしっかりと汲み取って頂きながら、「教える・教わる」の良い関係を築き、この新規事業に懸ける念いを日本中の皆様にお伝えしていく方法を共に考えていきます。そして、プロジェクト終了の2月には、これから共に築いていく時間の「証」になるものを皆様にご報告できたらと思っております。

  
 

FM富士に出演しました

金曜日, 8月 19th, 2016

 先日FM富士の「GOOD DAY」にお招きいただきました。新規事業の「食べるジュース」について、パーソナリティーの野村富美江さんと当社の担当社員がお話しさせて頂きました。

 
食べておいしい 体にやさしい 美容にうれしい 「食べるジュース」です。

 おいしい山梨県産のぶどうを「皮も種も実も」全て一本に詰め込んでつくりました。ぶどうシーズンの到来する8月末より販売を開始いたします。この新規事業で、山梨県にたくさんの雇用を生み、たくさんのお客様を集め、必ず山梨県を元気に!いたします。

桜花廟慰霊祭

木曜日, 8月 18th, 2016

 毎年8月13日は桜花廟慰霊祭です。初盆の方を含め12名が安らかにねむる桜花廟は、設立して2年、今回で2度目の慰霊祭です。
 
朝早くからご先祖様を大切にされている御遺族の皆様もご参列され、私自身も温かく静かな気持ちで合掌いたしました。またジットセレモニーの社員も参列させていただき、無事お盆の慰霊祭がすみました。

 
お盆入りだけでなく今後は春秋お彼岸入りも真心こめて御供養させていただきます。


これからも多くの方に桜花廟が必要とされるよう、もっともっと桜花廟を知っていただき、そして桜花廟を通してご先祖様を尊ぶ精神を広げてまいります。そして、雨の日も風の日も、夏の暑い日も冬の寒い日も、毎週必ず桜花廟の手入れをしてくれているジットセレモニーの従業員の皆さん、感謝、感謝、ありがとうございます。

清里ROCK再建に向けて

水曜日, 8月 17th, 2016

 先日の萌木の村ROCKの火災発生に際し、すでに沢山の方が応援したいと様々な形で活動を始めておられます。

 
そんな中、シラネパックの東條会長様からお話を頂き、女性異業種の会の皆様、cocochiの雨宮様と一緒に、再建に向けての話し合いを行いました。皆様それぞれに舩木様や萌木の村への想いがあり、ROCKのため、舩木様のため、復興を楽しみにしている皆様のために何をしよう、何ができるだろうかと、活発な意見が飛び交いました。これもご人望のある舩木様だからこそのこと、更に舩木様への尊敬の念いが強くなった瞬間でした。募金活動や野外イベント等々、たくさんの案が出されましたので、今後も話し合いを重ね、皆が笑顔になるためのアクションを起こしてまいります。

火災御見舞い

火曜日, 8月 16th, 2016

 8月8日の朝、清里にある萌木の村ROCKが火災に遭ったという連絡を受けました。社長の舩木様には日ごろから息子のように可愛がって頂いております。突然のことで、信じられない思いでおりましたが、いても立ってもいられず、すぐに現場に駆けつけました。舩木様とお会いし、地元の皆さんや観光客の方々で賑わっていた建物からは想像もつかないほど焼かれてしまった建物を目の当たりにし、胸が締め付けられる思いでした。そんな状況の中で舩木様が私に掛けた言葉は「ありがとう。大丈夫、大丈夫!」でした。少しでもお役に立てたら・・・と勇んで訪問したにも関わらず、逆に私が励まされてしまいました。
 そんな温かい舩木様のために何か出来ることはないかと、義援金のお声がけをしたところ、舩木様のためならば・・・と、快く引き受けてくださった企業様が10社集まりました。昨日、皆様からの温かい思いを代表して届けに伺いましたが、舩木社長様をはじめROCKの皆さんは、すでにまっすぐに前を向き、完全復旧に向けて活動をされていらっしゃいました。
 幸いなことに、この度の人害はなく、また、自然発火での火災であったということです。金融機関をはじめとするバックアップもあり、来年の6月再開を目処に新しい建物を建設されるとのことです。一日も早い復興をお祈りするとともに、たくさんの笑顔が再びROCKに集まりますよう微力ながら応援させて頂きます。