Archive for 9月, 2015

富士川町ママさんバレー2

水曜日, 9月 30th, 2015

 今回試合には負けてしまいましたが、結果はともあれ、「挨拶、礼儀、返事などはどのチームにも負けないように」と皆さんに話しをしました。仕事以外でも、どこにいても人として当たり前のことは当たり前に行動するのがジットのモットーです。今年父親となった社員や育児休暇中の女性社員も子供と一緒に応援に来てくれ、お子さんの成長、そして、親となった社員たちの成長を見ることが出来ました。彼らだけでなく、これから親となる社員たちも、人としてするべき当たり前のことを、自分の背中を以ってしっかりと自分の子ども達に伝えていってくれると信じています。







 久しぶりに大会を見させて頂き、ジットのチームだけでなく、地域のママさん方が一生懸命汗を流し、楽しみながらも真剣に試合に打ち込む姿が印象的でした。従業員同士のコミュニケーションだけでなく、地域の方々とも関わりあいながら、少しでも地域が笑顔で元気に!そして山梨、日本へと大きく繋がっていけるよう精進していきます。



富士川町ママさんバレー1

火曜日, 9月 29th, 2015

 9月27日(日)、毎年協賛をさせていただいている富士川町ママさんバレーボール大会に、今年もジットチームが出場させて頂きました。



 ほぼ未経験者ばかりの15名の社員・準社員・パートさんたちが、6月から毎週練習を重ね、この日に挑みました。選手以外の社員も仕事終わりに練習に駆けつけ、一緒に汗を流していたようです。試合当日も沢山の社員・準社員・パートさんが応援に駆けつけてくれました。私は毎年出張が多く、今回も午後から出張が重なってしまいましたが、1回戦は試合を見ることができ、監督や控え選手とともにベンチから精一杯応援しました。
 残念ながら結果は1回戦1-2、敗者戦でも0-2で完敗してしまいましたが、共に声を掛け合いながら、年々ボールを繋げられるようになり、一歩一歩、勝利に向かって前進しています。皆さんとても悔しい念いをしたからこそでしょうか、試合後すぐに来年の練習の打ち合わせをしていたとのことでした。来年はこの悔しさを笑顔に変えられるよう、努力が実を結ぶ事を願っています。








学びを行動に繋げる

金曜日, 9月 25th, 2015

 創業前にトヨタ生産方式の研修に魅了され、当社の社名の由来ともなった”Just in Time”。その生産方式の創始者、大野耐一氏の後継者として知られる山田日登志先生に今年4月に初めて当社にお越し頂き、工場のご指導を頂きました。以来、もっと沢山のことを社員に学んでもらおうと、山田先生が代表を務めるPEC協会様の研修で、現在2名の社員が勉強させて頂いています。

 今回はそのご縁から、別の研修コースの研修会会場として当社にお声掛けを頂き、9月16日・17日と、日本全国より約60名の研修生・トレーナーの皆様にお越し頂きました。研修生はムダ取り、改善の勉強として、工場や物流など、実際に現場に行き、様々な提案・改善を通して実習をしていきます。当社の現場社員も研修生に同行させて頂き、沢山勉強をさせて頂きました。

 山田先生をはじめ、皆様の様々なご指摘やアドバイスから、私も社員も、まだまだ勉強不足だということを実感しています。早速皆で話し合い、どうすればもっとムダがなくなるのか、品質が上がるのかを考え、実行に移しています。
また、そうした実習だけでなく、研修生の研修に対する姿勢や礼儀、一生懸命さや声の大きさに大変刺激を受けました。特に、女性は数名しかいませんでしたが、男性にも負けないくらい素晴らしい姿勢が一際目立ち、圧倒されました。その素晴らしい姿勢は、本人だけでなく、周りの人々の心にもやる気の火を灯してくれます。これから、女性はますます社会を盛り上げてくれる存在です。たとえ製造業であっても性別に関係はありません。やる気、気付き、そしてそれを行動に移す力が大切です。当社にも女性社員が沢山いますが、これからの成長が楽しみであると共に、男性社員も負けずに頑張っていって欲しいと思います。

 また12月頃、山田先生にお越し頂きます。お越し頂くたびに変化し、改善された活気ある工場となれるよう、これからも良いことは真似をし、今すぐその場で実行行動していきます。







掃除からの学び

土曜日, 9月 5th, 2015

 弊社では、NPO法人 日本を美しくする会の賛助会員として甲府駅の街頭清掃やトイレ掃除等に参加させて頂いております。今回そのご縁から、大変光栄なことに「掃除に学ぶ企業見学会」の18名の皆様に工場見学にお越し頂きました。業種は様々ですが、千葉県から徳島県まで全国各地からわざわざお集まり頂き、この会を通じて沢山の皆様とご縁を頂きました。ありがとうございます。



 日本を美しくする会の鍵山相談役の言葉に、「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」とありますが、私たちが行っている使用済みインクカートリッジの回収も、ゴミとして捨てるのではなく、”ひとつ回収すれば、ひとつだけきれいに”なります。一度に沢山は出来ませんが、コツコツ地道に取り組むことで、ゴミを減らし、資源を有効活用することができます。今回、皆様から改めてその大切さを教えて頂きました。これからも掃除を通して気付きの勉強を行いながら、地球環境を、そして子供たちの未来を守るために、使用済みインクカートリッジの回収に取り組んでいきます。
 皆様も是非お近くの回収ボックスに入れて頂けましたら幸いです。