Archive for 4月, 2014

アダプト・プログラム

火曜日, 4月 15th, 2014

 私どもジット株式会社は、南アルプス市が行っている、散乱ごみ対策「アダプト・プログラム」に参加しております。



 数年前に「 日本を美しくする会 」に参加させて頂いたのがきっかけで、本社周辺の掃除を始めたり、毎月第一日曜日に行われている甲府駅の街頭清掃に参加させて頂いたりしています。







 路上に捨てられるゴミがなかなか無くならないのが非常に残念です。しかしコツコツと活動を継続することで、地域、日本、世界へと幸せが繋がっていくと信じています。常に謙虚な気持ちを忘れず、掃除を通し、地域と繋がり、人と繋がり、これらかも勉強を続けていきます。

米寿お祝い

火曜日, 4月 8th, 2014

 先日、妻のお父さんの米寿のお祝いを家族みんなで、ジット甲府プラザの別館を利用し、おこないました。





 今の私がいるのも、妻がいるのも、家族がいるのも、両親がいてくれたからと、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして、こうして家族が集まり、みんなの嬉しそうな笑顔をみることができ、幸せを実感しました。
 これからも家族、会社、地域の皆さんの笑顔がみれるよう、今を精一杯生き、命を燃やし続けていきます。
 



 

新入社員研修~いきいき倶楽部様~

月曜日, 4月 7th, 2014

 4月2日、私が尊敬する大先輩より依頼があり、社会福祉法人 いきいき倶楽部様の新入社員の皆さんへ、僭越ながら講演をさせて頂きました。



 学生生活は準備期間、社会に出てからが本番です。今日まで一生懸命育ててくれたご両親やご家族が、胸を張って自慢できるような仕事をし、これから活躍していってほしいと思います。
 そのために、当たり前ですが、まずは目の前の仕事に一生懸命取り組むことです。自分がいる会社が発展しなければ、幸せにはなれないと思います。会社が発展していくことで自分、家族、地域が幸せになります。そしてやがて山梨、日本、世界へと幸せが広がっていく、それを信じ、私は毎日を全力投球しています。
 私が講演をする前に、YSK e-comの飯室社長様が、アシックス グランドマイスター 三村様の「 若いころ流さなかった汗は、歳をとって涙になる 」という言葉をおっしゃっていましたが、その通りだと思います。苦労がない人生など、誰にもありません。どんな成功者も、悔しさや苦労を乗り越え、成功を手にしています。苦労をしたからこそ、その経験がエネルギーとなり、成長していくのです。だから失敗を怖れず、自分からどんどん挑戦をしていってほしいと思います。特に新入社員の失敗は、会社に大きな影響などでません。失敗を沢山して、その失敗から学び、一歩一歩成長していくことを願っています。

新入社員研修

金曜日, 4月 4th, 2014

 4月1日は入社式が終わったあと、すぐに新入社員の研修がスタートしました。私も午後から時間をもらい、ジットグループの歴史、社会人として大切な考え方を話しました。

 会社の大きな目的は「継続」をすることです。利益がでても、社会貢献しても、会社が1年、5年、10年で潰れてしまえば、社員、家族、協力会社のみなさんを路頭に迷わせてしまいます。しかし、会社は30年と言われるくらい、継続することは簡単なことではありません。どうしたらよいのでしょうか。

 ひとつは、常に考えるという癖をつけることです。会社に来て仕事をしている瞬間は、本番中。だから会社にきて考えているのでは遅いのです。勤務時間外が勝負です。お風呂に入っているとき、寝る前、通勤中・・今日の一日を振り返り、反省をして、次にどうするか常に考えることで、勤務中、最大の力を発揮できます。
現状に満足し、同じような毎日を繰り返していては、成長はなく、衰退していくばかりです。だから企業が継続することが難しいのです。簡単にできそうなことと、難しく時間がかかりそうな仕事があったら、自分から難しい仕事に取り組んでほしいと思います。厳しい状況に身を置くことで、必死に考え、それが自分の力になり、会社も自分も成長していきます。

そしてもう一つ大切なことは「自分」から始めることです。「一人」では何もできませんが、「一人」から始めなければ何も変わりません。自分がよいと思ったことはまずはやってみる。行動することでしか、未来を変えることはできません。

 フレッシュな新入社員が入り、活気が溢れています。この新しい家族と一緒に、山梨から日本へ、日本から世界へと笑顔と元気の輪を広げられるよう、継続できるよう、社業に邁進していきます。

2014年度ジットグループ入社式

火曜日, 4月 1st, 2014

 本日4月1日は会社にとっての元旦です。本日よりジットグループに6名の新入社員を迎えました。従業員一同、今日の日を待ちに待っていました。



 私は入社式の中で、新入社員を迎える言葉として3つのことを伝えました。一つはいつでも「元気」で会社を盛り上げてほしいということです。新入社員となってすぐに成果、結果を出すことは難しいですが、新入社員がいてくれるから会社が元気になり、先輩社員も一層頑張ることができます。家庭に赤ちゃんが生まれれば、お父さんもお母さんも今まで以上に責任も増え、エネルギーが生まれてきます。まずは社会人として当たり前のことを当たり前に、周りに元気を発信することが新入社員の仕事の一つです。
 2つ目が「何でもすぐに聞く」ということです。新入社員は知らないことばかりで当然ですので、それを恥じることは全くありません。聞かずに曖昧にしている方がずっと大きな問題となります。そして連絡報告は早めに、自分からすることも伝えました。
 3つ目に、何よりも大切なのが「行動をする」ことです。いくら知識があっても、行動に変えなければ、結果は生まれません。行動をして、失敗をたくさんして、どうしたらもっとよくなるかを考え成長をしていきます。考え、行動することの繰り返しで、今日よりも明日、明日よりも明後日がよくなっていくということを伝えました。


▲辞令交付


▲親御様からのお手紙の代読

 今日の日を迎えられたのは、まぎれもなく御両親の支えがあったからです。本日の入社式で、6名の親御様からサプライズで、それぞれへ向けた手紙が代読されました。両親がどれだけの思いで子供を育て、今日の日をどれだけ待ち望んでいたか、私も一人の親として熱い気持ちがこみ上げました。今日からが新しい人生のスタートです。初心を忘れず、失敗を恐れず、挑戦を重ねてください。新しい一歩を踏み出した皆さんが、それぞれのステージで活躍されることを祈っています。