Archive for 3月, 2010

2011年度 第3回会社説明会

火曜日, 3月 30th, 2010

 3月27日土曜日に2011年度の第3回会社説明会を開催しました。今回は86名の学生が参加してくださいました。熱心に話を聞いて下さり、誠に有難うございました。

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 毎回恒例で、私が直接学生に話しをさせて頂いたあと、全員の学生に質問か感想を頂いています。その中で、今回は「今日家に帰ったら、父と母にありがとうと言います。」という学生が沢山いました。私の思いが少しでも学生の皆さんに届いて、とても嬉しく感じました。今こうして勉強ができるのも、こうして生きていられるのも、ご両親が大事に育ててくれたからです。いつまでも、何歳になっても、ご両親への感謝の気持ちを忘れず、今を全力投球、行動をお願いします。今回は沢山の質問も頂きました。学生のレベルも年々上がっているように感じます。これからもっともっと人が入ってきます。皆さんも日々勉強をし、自分を磨いていってください。

両親に感謝する日

火曜日, 3月 30th, 2010

 週末に社員が結婚をしました。3月は2名の社員が、新しいスタートを切り、家族がまた増えました。披露宴に出席をさせて頂きましたが、本当に幸せそうな2人の姿をみて、私も嬉しくなりました。おめでごうございました。

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 披露宴に参加をさせて頂く度に、ご両親の気持ちを考え、胸がいっぱいになります。ご両親の深い愛情があったからこそ、今こうして一生の伴侶を得て、沢山の人に祝福を受け、新しいスタートを切ることができます。ご両親に感謝です。ご両家からの挨拶で、お父様が息子に向けて、「なにがあっても全力投球で頑張れ」ということをおしゃっていました。ジットの今年のスローガンも、「今を全力、いつも全力、何しろ全力」。一瞬一瞬を全力投球で生きて、家族を、そして周りの皆さんを幸せにしていってください。全力ということは恥ずかしいことではありません。チームジット全員で、幸せの輪を少しでも広げていけるように、一瞬一瞬を大切に、今日も行動をお願いします。2人の末長い幸せを心よりお祈り申し上げます。

エコ

月曜日, 3月 29th, 2010

  『 Plus eco (プラスエコ) 』という日本で初めて発売されるエコ雑誌の中でジットが紹介をされます。発行第1回目というこうことで、巻頭ページには環境大臣の小沢鋭仁さんのインタビューが掲載をされています。今からの時代、「エコ」というのがますます重要となってきますし、消費者が求めているのは、環境によくて、安くて、品質の良いものです。人に優しく、地球に優しく、自然に優しい品質のよい商品を、より多くのお客様にお届けし、幸せの輪をもっともっと広げていくことがジットの一つの使命です。

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 使わないものはすぐにしまう癖をつけてください。出張から帰ってくると、玄関の横に使わないものが置いてありました。その日は自分たちで気付いてもらえるように言うのを我慢をしましたが、翌朝みてみると、そのままの状態でした。いらないのであれば、その場で片付けてください。余計なものがあれば、見た目もきれいではないし、間違いが起きやすくなります。社長が気付くのではなく、幹部やリーダーがまずは気付いて新入社員や内定者に教えていく。もっと周りをみて、全員で注意し合えって、お互いに成長ができるように行動をお願いします。

感謝

金曜日, 3月 26th, 2010

 昨日嬉しい話を社員から聞きました。ご両親にセレモニーの会員の説明をしようと、実家に帰ったそうですが、すでにジットセレモニーの会員になってくださっていたとのことでした。話を聞いてみると、先日ジットセレモニーで行われた葬儀に参列され、弊社の社員から会員の説明を受けたのことでした。そして、その説明をさせて頂いた社員の感じも良く、何より式中の対応がとてもよかったということで、会員になってくださったとのことでした。また、別の社員のご両親のご友人が、ジットの葬儀に参列し、とてもよかったとのことで、社員のご両親にご連絡を頂き、紹介を頂きました。とても嬉しく、感謝の気持ちです。ありがとうございます。

 必ず思いは伝わるし、お客様は普段の行動や対応をみて判断をします。『 人は心 』。いつでも、どんなときでも、笑顔、笑心、初心です。社員に、お客様に、皆さんに感謝でいっぱいです。ありがとうございます。嬉しいです。

 

心の安らぎ

木曜日, 3月 25th, 2010

 お客様玄関の屋根の上に植物を設置しました。2階のロビーからよくその屋根の上が見えますが、以前は何もなく、とても冷たい感じでした。少しでも、パートさんや社員が、休憩のときに心が安らぐ空間にしたいと思い、協力会社の方とも相談をして、植物を設置しました。

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 福岡に出張に行った際に、たまたま通りかかったお店に写真にあるクマやウサギやゾウの可愛い鉢があったので、即購入をしました。パートさんや社員が気持ちよく働ける環境になるように、今後も改善をしていきます。  改善改革は永遠であり終わりありません。
 

危機

水曜日, 3月 24th, 2010

 先日、先輩から新聞の切り抜きを頂きました。ユニ・チャームの会長様の記事でした。

▼私の履歴書 「危機」
 中堅ながらナンバーワン企業になったことで、私も含め社員の心に隙ができていた。「すばらしい会社ですね」「いい商品を作ってますね」。チヤホヤされた。自分では慢心を戒めているつもりだったが知らず知らずのうちに、おごり、うぬぼれ、油断が自分も含め社内に蔓延。社風はもろくも崩れる。恐るべきことだった。

 どんなにうまくいっていても、基本に戻ることが大切です。いつでも、入社したころや創業した時代を忘れずに、危機感をもってやっていかなければ、会長がおっしゃるようにすぐに会社は崩れてしまいます。1からスタートして、10まできても、また1に戻るのです。もう一度全員が基本戻り、「品質最優先」で、行動をお願いします。注意され気づくのではなく、褒められて気づくように日々謙虚な姿勢で感謝な気持ちで毎日を全力投球します。

品質

火曜日, 3月 23rd, 2010

 昨日、海外出張より戻ってきました。今回は、公私ともにお世話になっている大先輩も一緒に、工場へ行ってくださいました。お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。そんな中、現地の社員や業者の皆様が、私以上にその社長様へ気配りや心配りをしてくれ、感動しました。やはり国は違っても、基本は一緒です。挨拶や、言葉遣いや、礼儀という当たり前のことは当たり前にということはどこへ行っても同じだということを改めて感じました。

 今回の出張では、部材関係の品質についての確認をしてきました。品質は良くて当たり前です。昨年は700万個のカートリッジを出荷を行いました。それだけのカートリッジをお客様が実際に使ってくださっています。品質が良くなれば、それだけみんなが幸せになります。品質最優先。インクと言えば「ジット」と言われるように、今日も品質最優先で、全力投球をお願いします。
 

みんなの幸せ

水曜日, 3月 17th, 2010

 先週末、安全衛生委員会のメンバーと一緒に、工場の巡回を2時間かけて行いました。安全衛生委員会の一番の目的は 『みんなの幸せ』 です。「人の成長、勉強(どこまで気付くか)のため」 であり、「品質向上のため」であり、「何より働いていただいている皆さんの安全のため」です。今後も定期的に行っていきます。以前に比べて工場内も大分整理整頓がされ、綺麗になりましたが、改善改革は永遠であり終わりはありません。沢山の気付きがありました。一人ひとりが1つずつでも改善していけば、美しく、不良が出ない工場になり、みんなが幸せになります。1日1日の積み重ねです。みんなで行動をお願いします。

 先日、5件の葬儀が入りました。その中で、どこの会員にもなっていないというお客様がいらっしゃいました。どこが良いかという相談をその看護婦さんにすると 『 県内で一番良心的なのは“ジットセレモニー”ですよ 』 と言って下さり、すぐにご親族から弊社へ連絡があったそうです。本当に有難うございます。いかに地場にファンを作れるかです。思いを伝えられるかです。ジットも、インクといえば「ジット」の商品が良いよと、店舗様や、周りの方から言って頂けるように、全力で行動をお願いします。  一人を大切に 、一個も大切に、一秒を大切に全力投球をお願いします。

ジット魂

火曜日, 3月 16th, 2010

 先日内定者の数名が、研修先で、施設のルールとジットのルールを破りました。私も本当にがっかりしました。期待をしているからこそ、内定者の時点で時間とお金をかけて研修にも行ってもらっています。それにも関らず、会社の信用をなくし、家族や仲間を裏切りました。軽はずみな行動で、周りが悲しむ結果となりました。研修を途中で切り上げさせました。 帰ってきながら、自分たちのしたことの重大さに気付いたようです。 一人のわがままな行動が周りの人を不幸にします。ジットは、仕事の完成はもちろんですが、何よりも『 人間 』の完成を目指す企業です。ひとりひとりの成功よりも 『 成長 』 を願い、全力で応援、指導をしています。皆さんもそれを十分理解をして、自分の行動で周りを幸せにできるように、ジット魂通りの行動をお願いします。『 人は心 』。『 ピンチはチャンス 』。再度、全員がジット魂通りの行動をお願いします。後輩は先輩の行動を見ています。

悲しい事故

月曜日, 3月 15th, 2010

 週末に、弊社の協力会社の方が、帰宅しようと弊社の出口から出ようとした際に転倒をし、他界されてしまいました。心よりご冥福をお祈り致します。一人の大切な命が失われ、私も、非常に悲しく、やり場のない思いです。昨日、セレモニーの社員とお別れの儀式に立ち合わせて頂きました。今私たちに出来ることは、同じような事故がおこらないように、再発防止と予防に努めること、そして今こうして生かされていることに感謝をし、一瞬、一秒を全力で生きることです。今回のことを忘れずに、私ももう一度、全力投球、今を生きていきます。心よりご冥福をお祈り申し上げます。