鏡の前に立つ意味

 毎朝、朝礼で経営理念を唱和します。その際、順番に鏡を見るようにしています。しかし、なぜ鏡をの前に立つのか意味がわかっていない社員が中にいました。鏡の前に立っているのに、鏡を見ていなかったり、ただ立っているのだけでは何の意味もありません。意味を考えてください。意味がないことはしません。
 鏡の前に立って、服装、表情、心を見るのです。暗い顔をしていれば、周りのみんなも暗い気持ちになります。鏡を見ることによって、自分の中身を見てください。心を見て、いつも明るく、元気に、笑顔でいれるように、意識をしてください。服装も、表情も、決めるのは自分の心です。『 見えない心の様子が、見える顔の表情になって表れます。 』見えないものが大切です。朝、1番に鏡をみて、モチベーションをあげて、1日元気に、明るく、笑顔で行動をお願いします。

 誰の話を聞いても、報告、連絡、相談が徹底していないと強く感じます。変更は構いません。しかし、変更や状況が変わったときにはすぐに言う。誰かが言ってくれるだろう、言うだろうと思っているうちに行動するのです。受け身では困ります。常に自分が発信者になってください。情報を発信しなかったら、損はないかもしれません。でも、周りに与えれば、必ず自分に倍になってかえってきます。発信者になってください。行動です。一生懸命は『生きている証』です。積極的に生きてください。

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